ワイモバイルとOCNモバイルONEを15項目で比較!どっちがいい!?

ワイモバイル OCNモバイルONE 比較

この記事は「ワイモバイル」と「OCNモバイルONE」の違いを15項目で比較し、どっちがいいか分かりやすくまとめています。

まずは、2社の特徴をかんたんに紹介します。

家族割で全プラン1,188円割引!人気格安SIMのワイモバイル!

500MB/月550円、3GB/月990円!格安のOCNモバイルONE!

選び方のポイントは、家族で使うならワイモバイルもおすすめで、とにかく料金重視ならOCNモバイルONEの一択です。

損をしないように、詳しく比較内容をチェックする方は引き続きこの記事を、早速どちらか申し込む方は、下の公式サイトからどうぞ!

ワイモバイルとOCNモバイルONEの違いが分かる一覧表

ワイモバイル VS OCNモバイルONE SIMカード

ワイモバイルとOCNモバイルONEの基本情報を一覧表にしましたので、違いをそれぞれチェックしてみてください。

以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧を確認できます。

ワイモバイル OCNモバイルONE
運営会社 ソフトバンク NTTレゾナント
サービス開始 2014年8月1日 2013年8月29日
月額料金 3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
(シンプルS/M/L)
500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
(音声対応SIM)
契約事務手数料 0円
(店舗契約は3,300円)
3,300円
SIMカード手配料:433円
契約解除料 0円 0円
国内通話料金 22円 / 30秒 11円 / 30秒
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字
最低利用期間 なし なし
開始月料金 日割り 無料
SIM eSIM、SIMカード SIMカード
利用回線 ソフトバンク 4G、5G ドコモ 4G、5G
節約モード ✕ 未対応 ◯ 対応
データ繰り越し ◯ 対応 ◯ 対応
データチャージ 1GB:550円 1GB:550円
テザリング ◯ 対応 ◯ 対応
Wi-Fiスポット ◯ 対応:無料 ✕ 未対応
メールアドレス ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料
留守番電話 ◯ 対応:無料 ◯ 対応:月額330円
国内通話オプション 10分かけ放題:月額770円
かけ放題:月額1,870円
10分かけ放題:月額935円
トップ3かけ放題:月額935円
かけ放題:月額1,430円
LINE年齢認証 ◯ 対応 ✕ 未対応
申し込み方法 店頭、オンライン 電話、オンライン
サポート 店頭、オンラインチャット、電話 オンラインチャット、電話
モバイルルーター販売 ◯ セット販売 ◯ セット販売
スマホ販売 ◯ セット販売 ◯ セット販売
キャッシュバック PayPay 3,000円分
キャリア決済 ワイモバイルまとめて支払い ✕ 未対応
支払い方法 クレジットカード、口座振替 クレジットカード

ワイモバイルとOCNモバイルONEを15項目で比較

ワイモバイルとOCNモバイルONEを15項目で比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてください。

15の比較項目は以下の通りです。

それぞれについて解説していきます。

比較➀:料金プラン

ワイモバイルとOCNモバイルONEの料金プランの比較です。

ワイモバイル
(シンプルS/M/L)
OCNモバイルONE
(音声対応SIM)
月額料金 3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
月額料金
(2回線目以降)
3GB:990円
15GB:2,090円
25GB:2,970円

ワイモバイルは、3GB~25GBの3つのデータプランがあります。

1回線目は割高ですが、2回線目以降は「家族割引サービス」が適用され、全プラン1,188円割引になります。

ワイモバイルの家族割引サービスは、家族のほかに同居人も対象で、さらに1人2回線契約も対象です。

一方、OCNモバイルONEは、500MB~10GBの5つのデータプランがあります。

500MBを月550円から使え、人気の3GBなら月990円といったように、5つのプランはいずれも格安です。

くわえて、OCNモバイルONEなら全プラン初月料金が無料。

以上をふまえ、ワイモバイルは2回線目以降は安いですが、単純に安いのはOCNモバイルONEです。

比較➁:通話料とかけ放題

ワイモバイルとOCNモバイルONEの通話料とかけ放題の比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
基本通話料 22円 / 30秒 11円 / 30秒
国内通話オプション 10分かけ放題:月額770円
かけ放題:月額1,870円
10分かけ放題:月額935円
トップ3かけ放題:月額935円
かけ放題:月額1,430円
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字

基本通話料は、ワイモバイルの30秒/22円に対し、OCNモバイルONEは30秒/11円で半額安いです。

次に、通話料が安くなる2社の通話オプションを見ていきましょう。

ワイモバイルは、2つの通話オプションがあり、10分かけ放題は月770円、かけ放題は月1,870円です。

一方、OCNモバイルONEも3つの通話オプションがあり、かけ放題を月1,430円で利用できます。

2社の10分かけ放題を比較すると、OCNモバイルONEは月935円ですが、ワイモバイルなら月770円で使えます。

なお、この2社のかけ放題利用は、面倒な専用アプリは不要です。

以上のように、10分かけ放題はワイモバイルの方が安く、かけ放題はOCNモバイルONEの方が安いです。

比較➂:各種手数料

ワイモバイルとOCNモバイルONEの各種手数料の比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
契約事務手数料 0円
(店舗契約は3,300円)
3,300円
SIMカード手配料:433円
契約解除料 0円 0円
MNP転出手数料 0円 0円
SIMカード再発行手数料 3,300円 1,980円

ワイモバイルは、契約事務手数料0円により無料契約できます。

ただ、ワイモバイルショップで店頭契約する場合、契約事務手数料3,300円が発生します。

一方、OCNモバイルONEは、契約事務手数料3,300円+433円=計3,733円の初期費用が掛かります。

解約にともなう「契約解除料」と「MNP転出手数料」は、2社ともに無料なっていて、解約・乗り換えはスムーズに行えます。

以上のとおり、ワイモバイルなら契約事務手数料0円で、出費なしで契約できます。

≫ 契約手数料0円のワイモバイル

比較➃:申し込み(乗り換え)キャンペーン

ワイモバイルとOCNモバイルONEの申し込み(乗り換え)キャンペーンの比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
キャンペーン名 ・新どこでももらえる特典 ✕ なし
キャンペーン対象 新規、乗り換え

ワイモバイルは「新どこでももらえる特典」により、PayPay最大3,000円分を付与されます。

特典内容は、新規や乗り換えで「シンプルS/M/L」に契約すると、シンプルSは500円分を、シンプルM/Lなら3,000円分を、それぞれプレゼントされます。

特典適用には、ワイモバイル公式サイト内の「エントリーページ」から事前登録が必要で、検討中の方はあらかじめエントリーしておきましょう。

また、ワイモバイルは頻繁にお得なキャンペーンを開催していますので、公式サイトをチェックしてみて下さい。

一方、OCNモバイルONEは、現在申し込みキャンペーンは開催していません。

なお、キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があります。

≫ 最大3,000円分特典のワイモバイル

比較➄:利用エリア(4G/5G)

ワイモバイルとOCNモバイルONEの利用エリアの比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
サービスエリア ソフトバンク ドコモ
4G人口カバー率 99% 99%
5G人口カバー率 85% 70%

ソフトバンクサブブランドのワイモバイルは、ソフトバンク4G/5G回線を利用します。

ソフトバンクの4G人口カバー率は99%です。5G人口カバー率は85%でauに次いで2番手です。

なお、ワイモバイルの5G利用は基本契約に含まれていて、そのまま利用できます。

一方、NTTレゾナントが運営するOCNモバイルONEは、ドコモ4G/5G回線を利用します。

ドコモの4G人口カバー率は99%です。5G人口カバー率は70%でソフトバンクに次いで3番手です。

なお、OCNモバイルONEの5G利用は「OCNマイページ」の「5Gオプション(無料)」から手続きできます。

以上のとおり、現世代の高速5Gは、ワイモバイルの方が広いエリアで利用できます。

≫ 5G通信ならワイモバイル

比較➅:実際の通信速度

ワイモバイルとOCNモバイルONEの通信速度の比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
下り平均速度 33.58Mbps 35.46Mbps
上り平均速度 1.99Mbps 0.50Mbps
回線 SoftBank 4G NTT Docomo 4G
測定画像
(画像クリックで拡大表示)
ワイモバイルの通信速度 OCNモバイルONEの通信速度

上の表は、ワイモバイルとOCNモバイルONEの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。

ソフトバンク回線のワイモバイルは、下り平均速度「33.58Mbps」、下り最大速度「47.36Mbps」。

一方、ドコモ回線のOCNモバイルONEは、下り平均速度は「38.87Mbps」下り最大速度「43.83Mbps」。

以上のように、平均速度はOCNモバイルONEの方が速いですが、どちらも高速通信しており、まったく問題のない速度です。

この2社は、ワイモバイルならソフトバンク主回線を通し、OCNモバイルONEならドコモ主回線を通し、どちらも速度は抜群です。

これが、一般的な格安SIMのように、キャリアから回線を借り受けて運営している場合は、回線混雑により速度は出ません。

なお、YouTube等の動画サービスを快適に視聴するには、パソコンであれば「下り 15Mbps」以上が必要です。

比較➆:メールアドレス

ワイモバイルとOCNモバイルONEのメールアドレスの比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
メールアドレス ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料

ワイモバイルは「◯◯◯@ymobile.ne.jp」のキャリアメールを無料付与されます。

一方、OCNモバイルONEは「◯◯◯@△△△.ocn.ne.jp」のメールアドレスを無料付与されます。

なお、格安SIMの中でメールアドレスを無料付与しているのは、この2社を含め数社です。

参考までに、キャリアからこの2社に乗り換える場合ですが、今のキャリアメールは利用可能です。

2021年12月からドコモ、au、ソフトバンクの3社が「キャリアメール持ち運びサービス」を開始し、乗り換え前のキャリアに月額330円を支払うと継続利用できます。

以上のように、ワイモバイルとOCNモバイルONEともに、メールアドレスを無料利用できます。

比較⑧:テザリング

ワイモバイルとOCNモバイルONEのテザリングの比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
テザリング ◯ 対応 ◯ 対応

ワイモバイルとOCNモバイルONEともに、テザリングに対応し無料利用できます。

この2社のテザリング利用は、基本契約に含まれていて、手続き不要かつ利用制限もありません。

テザリング機能を利用すると、手元のスマホがWi-Fiルーター代わりになり、PC、タブレット等の周辺機器もインターネットへ接続できます。

これにより、ノートパソコンを持ち歩いても、スマホの電波の届く場所なら、どこでもワークスペースに早変わりです。

iPhoneとAndroidともに、テザリング機能は標準搭載されていますので、ぜひ利用してみてください!

以上のとおり、ワイモバイルとOCNモバイルONEともにテザリングを無料で使えます。

比較⑨:データ繰り越し

ワイモバイルとOCNモバイルONEのデータ繰り越しの比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
データ繰り越し ◯ 対応 ◯ 対応

ワイモバイルとOCNモバイルONEともにデータ繰り越しに対応しています。

これにより、当月余ったデータ量は、翌月に自動的に繰り越されます。

2社のデータ繰り越しについては以下の通りです。

仮に、3GBプランで1GB余った場合は、翌月は3GB+1GB=4GBのデータ量を使えます。

繰り越したデータ量の利用期限は翌月末までとなり、例えば、9月に繰り越したデータ量は10月末まで有効です。

以上のように、ワイモバイルとOCNモバイルONEともに、データ容量を効率よく利用できます。

比較⑩:eSIM対応

ワイモバイルとOCNモバイルONEのeSIM対応の比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
eSIM ◯ 対応 ✕ 未対応

ワイモバイルは、eSIMに対応しており、デュアルSIM運用を検討中の方は、SIMカードとeSIMの併用が可能です。

一方、OCNモバイルONEは、現在のところeSIMに対応してません。

ここからは、eSIMをご存じない方への説明です。

eSIMとは、スマホに内蔵された「本体一体型SIM」で、従来のようにSIMカードを挿入する必要はありません。

開通手続きはオンライン上で完結し、契約後に発行されるQRコードから、プロファイルをインストールすると開通完了です。

なお、eSIMを利用するにはeSIM対応端末の必要です。

以上のように、ワイモバイルなら即日開通可能なeSIMを提供しています。

≫ eSIMならワイモバイル

比較⑪:Wi-Fiスポット

ワイモバイルとOCNモバイルONEのWi-Fiスポットの比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
Wi-Fiスポット ◯ 対応:ソフトバンク Wi-Fiスポット ✕ 未対応

ワイモバイルユーザーは、全国46万ヶ所の「ソフトバンク Wi-Fiスポット」を無料利用できます。

とくに利用条件もなく、ワイモバイルの基本料金プラン「シンプルS/M/L」の契約者なら無料使い放題です。

ソフトバンク Wi-Fiスポットの利用は、iPhoneとAndroidともに「Wi-Fiスポット設定アプリ」を、インストールするだけです。

一方、OCNモバイルONEは、Wi-Fiスポットに対応していません。

以上のように、ワイモバイルなら「ソフトバンク Wi-Fiスポット」を利用して無料でインターネット楽しめます。

≫ Wi-Fiスポットならワイモバイル

比較⑫:サポート体制

ワイモバイルとOCNモバイルONEのサポート体制の比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
電話サポート ◯ 対応(有料ダイヤル) ◯ 対応(フリーダイヤル)
オンラインサポート ◯ 対応 ◯ 対応
店頭サポート ◯ 対応 ドコモショップ(申し込みのみ)

ワイモバイルは「カスタマーセンター」において、有料ダイヤルでの電話サポートに対応です。

さらに、全国にある「ワイモバイルショップ」では対面サポートを受けられ、各種手続きや機種変更もできます。

一方、OCNモバイルONEは「OCNテクニカルサポート」において、フリーダイヤルでの電話サポートに対応です。

なお、OCNモバイルONEは、ドコモショップでも申し込みできますが、サポートは未対応です。

以上のとおり、ワイモバイルとOCNモバイルONEともに、格安SIMの中でもサポート体制はしっかりしています。

比較⑬:光セット割

ワイモバイルとOCNモバイルONEの光セット割の比較です。

ワイモバイル
(おうち割光セット)
OCNモバイルONE
(OCN光モバイル割)
セット割対象・光回線 SoftBank 光、SoftBank Air OCN光、OCNドコモ光、OCNフレッツ光
割引額 月額:1,188円 月額:220円
月額料金 3GB:990円
15GB:2,090円
25GB:2,970円
1GB:550円
3GB:770円
6GB:1,100円
10GB:1,540円

ワイモバイルは「おうち割光セット」があり、適用対象は「SoftBank 光、SoftBank Air」ユーザーです。

おうち割光セットは、月1,188円割引になるので、3GBプランなら月額990円で使えます。

一方、OCNモバイルONEは「OCN光モバイル割」があり、適用対象は「OCN光、OCNドコモ光、OCNフレッツ光」ユーザーです。

OCN光モバイル割は、月220円割引になるので、3GBプランなら月額770円で使えます。

以上のように、ワイモバイルとOCNモバイルONEともに、料金が安くなる光セット割があります。

比較⑭:特典やポイントサービス

ワイモバイルとOCNモバイルONEの特典やポイントサービスの比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
おもな特典 ・Yahoo!プレミアム会員費:無料
・PayPayモール:2%還元
・Yahoo!ショッピング:2%還元
・MUSICカウントフリー
ポイントサービス ✕ なし ポイント還元率1%(dポイント)

ワイモバイルは、利用料金に応じたポイントサービスはありません。

しかし特典があり、ワイモバイルユーザーなら、Yahoo!プレミアム会員費(月額508円)が無料です。

ヤフオク!をメイン利用している方は、Yahoo!プレミアム会員かと思いますが、この会員費が毎月無料になります。

一方、OCNモバイルONEは、毎月の利用金額110円(税込)ごとにdポイント1ptが貯まります。

なお、dポイントを貯めるには「OCNマイページ」から、事前にdアカウントと連携が必要です。

以上、ワイモバイルならYahoo!プレミアム会員費が無料になり、OCNモバイルONEなら利用金額に応じてdポイントが貯まります。

比較⑮:スマホセット購入

ワイモバイルとOCNモバイルONEのスマホセット購入の比較です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
販売機種 iPhone、Android iPhone、Android
支払い回数 一括、24回、36回
(分割手数料なし)
一括、24回
(分割手数料なし)

ワイモバイルは「iPhone、Android」をセット販売しています。

Androidは、1円や3,000円前後の格安機種があり、他の機種もキャンペーン価格で購入可能です。

iPhoneは、12/SEシリーズを取り扱ってます。

一方、OCNモバイルONEも「iPhone、Android」をセット販売しています。

Androidは、1,000円~5,000円前後の格安機種があり、他にも最新モデルを格安で購入可能です。

iPhoneは、12/13シリーズを割安で販売しています。

この2社からセット購入したスマホは、ネットワーク設定済みで、初期設定が苦手な人も届いてすぐに使えます。

ワイモバイルとOCNモバイルONEのメリットとデメリット

ここでは、ワイモバイルとOCNモバイルONEのメリットとデメリットを紹介しています。

ワイモバイルのメリットとデメリット

最初に、ワイモバイルのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット デメリット
・契約事務手数料0円
・2回線目以降は全プラン1,188円割引
・5Gエリアが広い
・メールアドレスを無料提供
・eSIMに対応している
・データ繰り越しができる
・Yahoo!プレミアム会員費が無料
・PayPay3,000円分をプレゼント
・1回線のみの契約は割高
・ポイントが貯まらない
・節約モードに対応していない

OCNモバイルONEのメリットとデメリット

つづいて、OCNモバイルONEのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット デメリット
・人気の3GBが月額990円
・初月は無料で使える
・5つのデータプランはどれも安い
・安定のドコモ回線が使える
・メールアドレスを無料提供
・節約モードに対応している
・データ繰り越しができる
・dポイントが貯まる
・契約時に手数料3,733円が発生する
・eSIMに対応してない
・キャッシュバックがない

【結論】ワイモバイルとOCNモバイルONEの比較

ここまで、ワイモバイルとOCNモバイルONEの15項目を比較した結論になります。

サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです!

ワイモバイルの総合評価は88ポイント

ワイモバイルを6カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「88ポイント」です。

ワイモバイルの総合評価
料金プラン 評価4
通信速度 評価4.5
通話料金 評価4
特典・キャンペーン 評価4.5
付帯サービス 評価4.5
サポート体制 評価5
総合評価 88ポイント

ワイモバイルがおすすめの人

ワイモバイルがおすすめな人は、家族で契約する方やソフトバンク光ユーザーです。

家族で契約すると「家族割」を、ソフトバンク光契約者なら「セット割」を、それぞれ適用され全プラン1,188円割引になります。

割引により、3GBなら月990円、25GBは月2,970円といったように、格安利用できます。

通信速度も、ソフトバンクメイン回線を使って、格安SIMの中でもピカイチです。

付帯サービスを見ても「キャリアメール無料付与、データ繰り越し、Wi-Fiスポット、留守番電話」等に対応し、魅力のあるサービスを提供しています。

さらに、ワイモバイルなら契約手数料は無料0円なうえ、申し込み特典でPayPay3,000円分をプレゼント中です。

ワイモバイルのおすすめポイントは「2回線目以降は安い」と「安心のソフトバンクブランド」です!

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OCNモバイルONEはの総合評価は90ポイント

OCNモバイルONEを6カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「90ポイント」です。

OCNモバイルONEの総合評価
料金プラン 評価5
通信速度 評価4.5
通話料金 評価4
特典・キャンペーン 評価4.5
付帯サービス 評価4.5
サポート体制 評価4.5
総合評価 90ポイント

OCNモバイルONEがおすすめの人

OCNモバイルONEがおすすめの人は、料金と速度の両方を重視する方です。

料金プランは5つがあり、500MBを月550円から使え、人気の3GBは月990円といったように、格安SIMの中でも最安値クラスです。

さらに、OCNモバイルONEなら初月の利用料金は全プラン無料。

料金と並んで重要な、通信環境もドコモメイン回線を利用し、安定した高速データ通信をできます。

付帯サービスも充実していて「メールアドレス無料付与、データ繰り越し、節約モード、dポイント付与」等に対応し、使い勝手は申し分ありません。

端末をセット購入する際も、Androidなら1,000円前後の格安機種があり、お得にスマホ購入できます。

OCNモバイルONEのおすすめポイントは「3GB・月額990円」と「初月料金が無料」です!

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ワイモバイルとOCNモバイルONEの併用もあり!

ここでは、ワイモバイルとOCNモバイルONEの併用案を紹介しています。

ワイモバイル OCNモバイルONE
契約事務手数料 0円 3,300円
SIMカード手配料:433円
月額料金 3GB:2,178円 500MB:550円
SIM併用案 ➀ eSIM SIMカード
SIM併用案 ➁ SIMカード SIMカード

ワイモバイルとOCNモバイルONEの最安プランでの併用案は次のとおりです。

最初に契約事務手数料ですが、ワイモバイルなら無料0円、OCNモバイルONEは3,733円、合わせて3,733円で契約できます。

次に月額料金は、ワイモバイルは3GB/月2,178円、OCNモバイルONEなら500MB/月額550円、合わせて3.5GBを月額2,728円で使えます。

SIM併用案は、ワイモバイルはeSIMとSIMカードがあるので、OCNモバイルONEのSIMカードと、端末に合わせた組み合せが可能です。

以上のように、デュアルSIM運用すれば、月額2,728円で2社のSIMを併用でき、プライベートやビジネス用といった2つの電話番号が持てます。

デュアルSIMのメリットは他にもあり、一方のSIMが通信障害になった時のカバーにもなります。

ワイモバイルとOCNモバイルONEを他社と比較

ワイモバイルとOCNモバイルONEの他社比較の記事一覧です。

ワイモバイル OCNモバイルONE
「ワイモバイル」「LINEMO」比較 「OCNモバイルONE」「LINEMO」比較
「ワイモバイル」「UQモバイル」比較 「OCNモバイルONE」「UQモバイル」比較
「ワイモバイル」「楽天モバイル」比較 「OCNモバイルONE」「楽天モバイル」比較
「ワイモバイル」「ahamo」比較 「OCNモバイルONE」「mineo」比較
「ワイモバイル」「mineo」比較 「OCNモバイルONE」「IIJmio」比較
「ワイモバイル」「IIJmio」比較 「OCNモバイルONE」「ahamo」比較
「ワイモバイル」「NUROモバイル」比較 「OCNモバイルONE」「NUROモバイル」比較
「ワイモバイル」「イオンモバイル」比較 「OCNモバイルONE」「イオンモバイル」比較

気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。

ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。

いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用しています。

まとめ

ここまで、ワイモバイル(Y!mobile)とOCNモバイルONEを15項目で比較してきました。

ソフトバンクサブブランドのワイモバイルは、多くのユーザーが利用する信頼度の高い格安SIMです。

ワイモバイルなら、家族割で3GBプラン月990円、25GBプラン月2,970円!

一方、NTTレゾナントが運営するOCNモバイルONEは、格安料金で使える老舗格安SIMです。

OCNモバイルONEなら、格安の500MBプラン月550円、3GBプラン月990円!

この2社は、サービスの3本柱になる「料金・通信環境・サポート」いずれも顧客満足度が高く、格安SIMでは高いシェアを誇っています。

そのため、ワイモバイルとOCNモバイルONEのどちらを選らんでも失敗はありません。

それでは、ワイモバイルとOCNモバイルONEの特徴をしっかりと踏まえて、あなたの使い方にマッチした方を選らんでください!

格安SIM

Posted by wifi-park