どっちがいい!?ワイモバイルとOCNモバイルONEを14項目で比較!
この記事は「ワイモバイル」と「OCNモバイルONE」の違いを14項目で比較し、どっちがいいか分かりやすくまとめています。
まずは、2社の特徴をかんたんに紹介します。
「家族で契約すると全プラン1,188円割引のワイモバイル」
「1GBなら月770円、3GBなら月990円のOCNモバイルONE」
なお、料金優先で選ぶならOCNモバイルONEがおすすめです。
この2社について詳しく知りたい方は引き続きこの記事を、両社の公式サイトをチェックする方は以下からどうぞ。
ワイモバイルとOCNモバイルONEの違いが分かる一覧表
ワイモバイルとOCNモバイルONEの基本情報を一覧表にしましたので、違いをそれぞれチェックしてみてください。
以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧が確認できます。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
運営会社 | ソフトバンク | NTTコミュニケーションズ |
サービス開始 | 2014年8月1日 | 2013年8月29日 |
月額料金 | 3GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 (シンプルS/M/L) |
500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 |
契約事務手数料 | 0円 (店舗契約は3,300円) |
3,300円 SIMカード手配料:433円 |
契約解除料 | 0円 | 0円 |
国内通話料金 | 22円 / 30秒 | 22円 / 30秒 |
SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 | 3.3円 / 70文字 |
最低利用期間 | なし | なし |
開始月料金 | 日割り | 無料 |
SIM | eSIM、SIMカード | SIMカード |
利用回線 | ソフトバンク 4G、5G | ドコモ 4G、5G |
節約モード | ✕ 未対応 | ◯ 対応 |
データ繰り越し | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
データチャージ | 1GB:550円 | 1GB:550円 |
テザリング | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
Wi-Fiスポット | ◯ 対応:無料 | ✕ 未対応 |
メールアドレス | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:無料 |
留守番電話 | 月額:無料 | 月額:330円 |
国内通話オプション | 月額:770円(10分かけ放題) 月額:1,870円(かけ放題) |
月額:935円(10分かけ放題) 月額:935円(トップ3かけ放題) 月額:1,430円(かけ放題) |
LINE年齢認証 | ◯ 対応 | ✕ 未対応 |
申し込み方法 | 店頭、オンライン | 電話、オンライン |
サポート | 店頭、オンラインチャット、電話 | オンラインチャット、電話 |
モバイルルーター販売 | ◯ セット販売 | ◯ セット販売 |
スマホ販売 | ◯ セット販売 | ◯ セット販売 |
キャリア決済 | ワイモバイルまとめて支払い | ✕ 未対応 |
キャッシュバック | PayPay 3,000円分 | — |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 | クレジットカード |
ワイモバイルとOCNモバイルONEを14項目で比較
ワイモバイルとOCNモバイルONEを14項目で比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてください。
14の比較項目は以下の通りです。
それぞれについて解説していきます。
比較➀:料金プラン
ワイモバイルとOCNモバイルONEの料金プランの比較です。
ワイモバイル (シンプルS/M/L) |
OCNモバイルONE | |
---|---|---|
月額料金 | 3GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 |
500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 |
月額料金 (2回線目以降) |
3GB:990円 15GB:2,090円 25GB:2,970円 |
— |
ワイモバイルは、3GB、15GB、25GBの3つのデータプランがあります。
1回線目はけっして安くはありませんが、2回線目以降は「家族割引サービス」が適用され、全プラン1,188円割引になり、3GBなら月額990円で利用できます。
ワイモバイルの家族割引サービスは、家族なら同居でなくてもOKで、くわえて1人2回線契約も適用されます。
一方、OCNモバイルONEは、500MB、1GB、3GB、6GB、10GBの5つのデータプランが用意されています。
500MBなら月額550円で、人気の3GBは月990円といったように、全プランを格安料金で利用できます。
くわえて、OCNモバイルONEは初月利用料は無料です。
以上のように、OCNモバイルONEの方が圧倒的に安いですが、ワイモバイルも2回線目以降は安くなっています。
比較➁:通話料とかけ放題
ワイモバイルとOCNモバイルONEの通話料とかけ放題の比較です。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
基本通話料 | 22円 / 30秒 | 22円 / 30秒 11円 / 30秒(OCNでんわ) |
国内通話オプション | 月額:770円(10分かけ放題) 月額:1,870円(かけ放題) |
月額:935円(10分かけ放題) 月額:935円(トップ3かけ放題) 月額:1,430円(かけ放題) |
SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 | 3.3円 / 70文字 |
基本通話料とSMS送信料は、ワイモバイルとOCNモバイルONEともに同じ料金です。
電話利用の多い方には、ワイモバイルとOCNモバイルONEともにお得な通話オプションが用意されています。
ワイモバイルは、2つの通話オプションがあり、10分かけ放題が月額770円の割安で利用できます。
一方、OCNモバイルONEも3つの通話オプションがあり、完全かけ放題が月額1,430円の格安になっています。
くわえて、専用アプリ不要の「OCNでんわ」なら、基本通話料が半額の11円/30秒で利用できます。
以上のように、完全かけ放題ならOCNモバイルONEの方が安く、10分かけ放題ならワイモバイルの方が安いです。
比較➂:各種手数料
ワイモバイルとOCNモバイルONEの各種手数料の比較です。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 0円 (店舗契約は3,300円) |
3,300円 SIMカード手配料:433円 |
契約解除料 | 0円 | 0円 |
MNP転出手数料 | 0円 | 0円 |
SIMカード再発行手数料 | 3,300円 | 1,980円 |
ワイモバイルは、契約事務手数料0円になり無料で契約できます。
ただ、ワイモバイルショップで店舗契約する場合、契約事務手数料3,300円が発生します。
一方、OCNモバイルONEは、契約事務手数料3,300円+433円の計3,733円の初期費用が掛かります。
解約にともなう「契約解除料」と「MNP転出手数料」は、ワイモバイルとOCNモバイルONEともに無料で、乗り換えや解約もスムーズに行えます。
以上のとおり、ワイモバイルなら初期費用の契約事務手数料が無料で、出費なしで契約ができます。
比較➃:申し込み(乗り換え)キャンペーン
ワイモバイルとOCNモバイルONEの申し込み(乗り換え)キャンペーンの比較です。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
キャンペーン名 | ・新どこでももらえる特典 | ✕ なし |
キャンペーン対象 | 新規、乗り換え | — |
ワイモバイルは、「新どこでももらえる特典」のキャンペーンを開催しています。
新規や乗り換えで「シンプルS/M/L」を契約すると、シンプルSは500円分を、シンプルM/Lは3,000円分がプレゼントされます。
特典適用には、ワイモバイル公式サイト内の「エントリーページ」から事前登録が必要で、検討中の方はあらかじめエントリーしておきましょう。
一方、OCNモバイルONEは、現在申し込みキャンペーンは開催していません。
なお、いずれのキャンペーンは予告なく終了する場合があります。
比較➄:利用エリア(4G/5G)
ワイモバイルとOCNモバイルONEの利用エリアの比較です。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
4G人口カバー率 | 99% | 99% |
5G人口カバー率 | 85% | 70% |
サービスエリア | ソフトバンク | ドコモ |
ワイモバイルはソフトバンクサブブランドになり、ソフトバンク4G/5G回線を利用します。
4G人口カバー率は99%で、日本全国をほぼカバーしています。
5G人口カバー率は85%で、auに次いで2番手になり、広いエリアで高速大容量5G通信が可能です。
一方、OCNモバイルONEはNTTコミュニケーションズが運営し、ドコモ4G/5G回線を利用します。
4G人口カバー率は99%で、他社キャリアでは繋がりにくい田舎や山間部も網羅しているのが特徴です。
5G人口カバー率は70%になり、利用エリアは狭い印象です。
なお、OCNモバイルONEは、5G利用には「OCNマイページ」から「5Gオプション(無料)」への申し込みが必要です。
以上のとおり、5G通信はワイモバイルの方が広いエリアで利用できます。
比較➅:実際の通信速度
ワイモバイルとOCNモバイルONEの通信速度の比較です。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
下り平均速度 | 33.58Mbps | 35.46Mbps |
上り平均速度 | 1.99Mbps | 0.50Mbps |
回線 | SoftBank 4G | NTT Docomo 4G |
測定画像 (画像クリックで拡大表示) |
![]() |
![]() |
上の表は、ワイモバイルとOCNモバイルONEの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。
ソフトバンク回線のワイモバイルは、下り平均速度「33.58Mbps」です。
一方、ドコモ回線のOCNモバイルONEは、下り平均速度は「38.87Mbps」です。
以上のように、OCNモバイルONEの方が速いですが、どちらも高速通信しており、まったく問題のない速度になっています。
通信速度は回線情況で決まりますが、ワイモバイルもOCNモバイルONEともにキャリアメイン回線を使い安定しています。
これが、一般的な格安SIMのように、キャリアから回線を借りて運営している場合は、下り10Mbps前後しかでません。
なお、YouTube等の動画サービスを快適に視聴するには、パソコンであれば「下り 15Mbps」以上が必要です。
比較➆:メールアドレス
ワイモバイルとOCNモバイルONEのメールアドレスの比較です。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
メールアドレス | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:無料 |
ワイモバイルは「◯◯◯@ymobile.ne.jp」のメールアドレスが無料提供され、1契約につき1メールアドレスが発行されます。
一方、OCNモバイルONEは「◯◯◯@△△△.ocn.ne.jp」のメールアドレスが無料提供され、1契約につき1メールアドレスが発行されます。
参考までに、キャリアからこの2社に乗り換える場合ですが、今のキャリアメールは利用可能です。
2021年12月からドコモ、au、ソフトバンクの3社が「キャリアメール持ち運びサービス」を開始し、乗り換え前のキャリアに月額330円を支払うと継続利用できます。
今後、キャリアメールに縛られたくない方は、無料で使い勝手のよいGmailの利用をおすすめします。
比較⑧:テザリング
ワイモバイルとOCNモバイルONEのテザリングの比較です。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
テザリング | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
ワイモバイルとOCNモバイルONEともに、テザリングは基本契約に含まれていて、申し込み不要で利用できます。
この2社は、テザリングに利用規制がなく制限なしで使えます。
ちなみに、ドコモ・au・ソフトバンクでは、テザリングは有料オプションになっています。
なお、iPhoneとAndroidともに、テザリング機能は標準搭載されています。
テザリング機能を利用すると、手元のスマホがWi-Fiルーター代わりになり、PC、タブレット、ゲーム等の周辺機器もインターネットへ接続できます。
以上のとおり、ワイモバイルとOCNモバイルONEともにテザリングが無料で使えます。
比較⑨:データ繰り越し
ワイモバイルとOCNモバイルONEのデータ繰り越しの比較です。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
データ繰り越し | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
ワイモバイルとOCNモバイルONEともにデータ繰り越しに対応しています。
2社のデータ繰り越しの条件は以下の通りです。
繰り越せるデータ量は、1GBプランなら最大1GBまで、15GBプランなら最大15GB迄といったように、契約プランの基本データ量が繰り越せる上限になります。
繰り越したデータ量の利用期限は翌月末までとなり、例としては、11月に繰り越したデータ量は12月末が有効期限です。
以上のとおり、ワイモバイルとOCNモバイルONEともに、データ量を無駄なく利用できます。
比較⑩:eSIM対応
ワイモバイルとOCNモバイルONEのeSIM対応の比較です。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
eSIM | ◯ 対応 | ✕ 未対応 |
ワイモバイルは、eSIMに対応しており、デュアルSIM運用を検討中の方は、SIMカードとeSIMの併用が可能です。
一方、OCNモバイルONEは、現在のところeSIMに対応してません。
なお、eSIMを利用するにはeSIM対応端末の必要があります。
eSIMをご存じない方へ
eSIMとは、スマホに内蔵された「本体一体型SIM」になり、従来のようにSIMカードを挿入する必要がなく、申し込み後に発行されるプロファイルをインストールすると設定完了です。
以上のように、eSIMを利用するならワイモバイルになります。
比較⑪:サポート体制
ワイモバイルとOCNモバイルONEのサポート体制の比較です。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
電話サポート | ◯ 対応(有料ダイヤル) | ◯ 対応(フリーダイヤル) |
オンラインサポート | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
店頭サポート | ◯ 対応 | ドコモショップ(申し込みのみ) |
ワイモバイルは「カスタマーセンター」で、有料ダイヤルでの電話サポートが受けれます。
店頭サポートもあり、全国にある「ワイモバイルショップ」で、各種手続きや機種変更に対応しています。
一方、OCNモバイルONEは「OCNテクニカルサポート」で、フリーダイヤルでの電話サポートが受けれます。
なお、ドコモショップで申し込みはできますが、サポートには対応はしていません。
以上のように、ワイモバイルとOCNモバイルONEともに、格安SIMの中でもサポート体制はしっかりしています。
比較⑫:特典とポイントサービス
ワイモバイルとOCNモバイルONEのポイントサービスの比較です。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
おもな特典 | ・Yahoo!プレミアム会員費:無料 ・PayPayモール:2%還元 ・Yahoo!ショッピング:2%還元 |
・MUSICカウントフリー |
ポイントサービス | ✕ なし | ポイント還元率1%(dポイント) |
ワイモバイルは、利用料金に応じたポイントサービスはありません。
しかし、目玉特典がありYahoo!プレミアム会員費(月額508円)が無料になります。
ヤフオク!を利用している方は、Yahoo!プレミアム会員になっていると思いますが、この会員費が毎月無料になりお得です。
一方、OCNモバイルONEは、利用金額110円(税込)ごとにdポイント1ptが貯まります。
なお、dポイントを貯めるには「OCNマイページ」から、事前にdアカウントと連携しておく必要があります。
以上のように、ワイモバイルならYahoo!プレミアム会員費が無料になり、OCNモバイルONEなら利用金額に応じてdポイントが貯まります。
比較⑬:ポケットWiFi(モバイルルーター)
ワイモバイルとOCNモバイルONEのポケットWiFiの比較です。
ワイモバイル (Pocket WiFiプラン2) |
OCNモバイルONE | |
---|---|---|
月額料金 | 7GB:4,065円 無制限:4,818円(4,065円+752円) |
✕ 取り扱いなし |
契約事務手数料 | 0円 | — |
契約期間 | なし | — |
端末支払い | 一括、36回 (分割手数料なし) |
— |
ワイモバイルは、「Pocket WiFiプラン2」は、7GB・月額4,065円と無制限・月額4,818円の2つがあります。
これにより、自宅や会社にポケットWiFi(モバイルルーター)を設置しWiFiとして利用できます。
ただ、7GBプランは割高なので止めておきましょう。
もう一つの、データ無制限のアドバンスオプションにすると、月額4,818円で無制限ポケットWiFiとして使え、十分料金に見合たサービスです。
一方、OCNモバイルONEはモバイルルーターは取り扱っていません。
以上のように、ワイモバイルなら月額4,818円で無制限ポケットWiFiが持てます。
比較⑭:スマホセット購入
ワイモバイルとOCNモバイルONEのスマホセット購入の比較です。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
販売機種 | iPhone、Android | iPhone、Android |
支払い回数 | 一括、24回、36回 (分割手数料なし) |
一括、24回 (分割手数料なし) |
ワイモバイルは「iPhone、Android」を豊富に取り揃えており、全機種キャンペーン価格で購入できます。
Androidは1円や3,000円前後の魅力的な機種があり、iPhoneは12/SEシリーズもそれぞれ割安になっています。
一方、OCNモバイルONEも「iPhone、Android」を販売しており、Androidは1円や格安機種が用意されています。
iPhoneは12/SEシリーズを販売していますが、はっきり云って高いです。
補足ですが、ワイモバイルとOCNモバイルONEともに、最新iPhone13シリーズは販売していません。
なお、この2社からセット購入したスマホは、APN設定済みになり初期設定が苦手な人でも、届いてすぐに使えるメリットがあります。
ワイモバイルとOCNモバイルONEのメリットとデメリット
ここでは、ワイモバイルとOCNモバイルONEのメリットとデメリットを紹介しています。
ワイモバイルのメリットとデメリット
最初に、ワイモバイルのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・契約事務手数料0円 ・2回線目以降は全プラン1,188円割引 ・5Gエリアが広い ・メールアドレスを無料提供 ・eSIMに対応している ・データ繰り越しができる ・Yahoo!プレミアム会員費が無料 ・PayPay3,000円分をプレゼント |
・1回線のみの契約は割高 ・ポイントが貯まらない ・節約モードに対応していない |
OCNモバイルONEのメリットとデメリット
つづいて、OCNモバイルONEのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・人気の3GBが月額990円 ・初月は無料で使える ・5つのデータプランはどれも安い ・安定のドコモ回線が使える ・メールアドレスを無料提供 ・節約モードに対応している ・データ繰り越しができる ・dポイントが貯まる |
・契約時に手数料3,733円が発生する ・eSIMに対応してない ・キャッシュバックがない |
【結論】ワイモバイルとOCNモバイルONEの比較
ここまで、ワイモバイルとOCNモバイルONEの14項目を比較した結論になります。
サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです!
ワイモバイルの総合評価は87ポイント
ワイモバイルを6カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「87ポイント」です。
ワイモバイルの総合評価 | |
---|---|
料金プラン | ![]() |
通信速度 | ![]() |
通話料金 | ![]() |
特典・キャンペーン | ![]() |
付帯サービス | ![]() |
サポート体制 | ![]() |
総合評価 | 87ポイント |
ワイモバイルがおすすめの人
ワイモバイルがおすすめな人は、家族で契約する方やソフトバンク光契約者です。
これにより、家族で2回線契約すると家族割が適用され、ソフトバンク光契約者なら1回線目からセット割が適用され、全プラン1,188円割引されます。
割引により、3GBプランは月額990円、25GBプランなら月額2,970円といったように格安利用できます。
通信環境は、ソフトバンクメイン回線を使って、4G/5Gともに非常に安定しています。
付帯サービスを見ると、メールアドレスが無料提供され、データ繰り越しにも対応しており、使い勝手は申し分ありません。
端末セット購入する際も、1円スマホやキャンペーン端末が豊富にあり、全機種お得に購入できます。
ワイモバイルのおすすめポイントは「2回線目以降は安い」と「PayPay3,000円をプレゼン」です!
OCNモバイルONEはの総合評価は88ポイント
OCNモバイルONEを6カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「88ポイント」です。
OCNモバイルONEの総合評価 | |
---|---|
料金プラン | ![]() |
通信速度 | ![]() |
通話料金 | ![]() |
特典・キャンペーン | ![]() |
付帯サービス | ![]() |
サポート体制 | ![]() |
総合評価 | 88ポイント |
OCNモバイルONEがおすすめの人
OCNモバイルONEがおすすめの人は、料金を重視する方です。
5つのデータプランがあり、500MBなら月550円から使え、人気の3GBは月990円といったように全プラン格安で利用できます。
さらに、全プラン初月の利用料金は無料になっています。
料金と並んで大切な、通信環境もドコモ回線を利用し、いつでも安定した高速通信が可能です。
付帯サービスも充実しており、メールアドレスが無料提供され、データ繰り越しに対応するなど使い勝手もよいです。
端末セット購入する際も、Androidなら1円や割安機種が用意され、スマホをお得な価格で購入できます。
OCNモバイルONEのおすすめポイントは「3GB月額990円」と「初月料金が無料」です!
ワイモバイルとOCNモバイルONEの併用もあり!
ここでは、ワイモバイルとOCNモバイルONEの併用案を紹介しています。
ワイモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 3GB:2,178円 | 500MB:550円 |
SIM併用案 ➀ | eSIM | SIMカード |
SIM併用案 ➁ | SIMカード | SIMカード |
ワイモバイルとOCNモバイルONEの併用案を簡単に解説します。
最初に契約事務手数料ですが、ワイモバイルが0円、OCNモバイルONEは3,733円になり、合わせて3,733円で契約できます。
つぎに月額料金は、ワイモバイルは3GBが月額2,178円、OCNモバイルONEは500MBなら月額550円で、合わせて月額2,728円です。
SIM併用は、ワイモバイルはeSIMがありますので、OCNモバイルONEのSIMカード(物理SIM)と組合せができます。
以上のように、デュアルSIM運用すれば、月額2,728円で2社のSIMを併用でき、プライベートやビジネス用といった2つの電話番号が持てます。
最近はさまざまなサービスで、電話認証が求められるケースがあり、2つの電話番号を持つと利便性が高まります。
ワイモバイルとOCNモバイルONEを他社と比較
ワイモバイルとOCNモバイルONEの他社比較の記事一覧です。
気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。
ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。
いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用しています。
まとめ
ここまで、ワイモバイルとOCNモバイルONEを14項目で比較してきました。
ワイモバイルは、ソフトバンクサブブランドになり、信頼度の高い格安SIMです。
一方、OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが運営する格安SIMの老舗です。
この2社は、サービスの3本柱になる「料金・通信環境・サポート」いずれも顧客満足度が高く、格安SIMで高いシェアを誇っています。
そのため、ワイモバイルとOCNモバイルONEのどちらを選らんでも失敗はありません。
両サービスの特徴をしっかりと踏まえて、ご自身の使い方にマッチした方を選らんでください!