HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣のデメリットとメリットを全解説！
この記事では、HISモバイルの音声通話SIM｢自由自在2.0プラン｣のデメリット・メリットを全解説しています。
自由自在2.0プランには1GB～30GBの6プランがあり、いずれも業界最安値クラスの料金です。
くわえて、通話料金や通話オプションも魅力があり、コスパ重視の方にはもってこいのプランです。
そんな、HISモバイルの自由自在2.0プランについて紹介していきますので、ひき続きご覧ください。
HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣の概要
はじめに、HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣の概要をご案内いたします。
| 自由自在2.0プランの概要 | |
|---|---|
| 月額基本料金 | 1GB：550円 (100MB未満/月280円) 3GB：770円 7GB：990円 10GB：1,340円 20GB：2,090円 30GB：2,970円 |
| *20GB/30GBプランは 6分かけ放題付き |
|
| 基本通話料金 | 9円 / 30秒 |
| 国内通話オプション | 6分かけ放題：月500円 かけ放題：月1,480円 |
| 留守番電話サービス | 月385円 |
| SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 |
| 契約事務手数料 | 3,300円 |
| 解約手数料 | 無料 |
| 開始月料金 | 1ヶ月分 |
| 最低利用期間 | なし |
| SIMタイプ | eSIM、SIMカード |
| 利用回線 | ドコモ 4G、5G |
| データチャージ | 1GB：200円 |
| テザリング | ◯ 対応：無料 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣のデメリットは4つ
まず、HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣のデメリットや注意点を紹介します。
4つのデメリットは次のとおりです。
- 混雑時に通信速度が低下する
- データ繰り越しができない
- 低速モードに対応していない
- 電話サポートに対応してない
それぞれについて解説していきます。
デメリット①：混雑時に通信速度が低下する
HISモバイルは、昼休みや帰宅ラッシュにあたる12時、18時台に通信速度が低下します。
低下する理由は、HISモバイルはドコモから回線を借り受けて運営していて、ドコモメイン回線を使えないためです。
これにより、12時、18時台にWeb閲覧や動画視聴をする際に、表示速度が遅くストレスを感じます。
デメリット②：データ繰り越しができない
HISモバイルは、当月余ったデータ容量を翌月に繰り越しできません。
1～3GBプランなら無駄になるデータ量は少ないですが、7GB～30GBプランだと多くのデータ量を無駄にするケースがあります。
そのため、データ繰り越しで効率的にデータ量を運用したい方には、デメリットになります。
デメリット③：低速モードに対応していない
HISモバイルは、低速モード(速度切り替え)に対応していません。
低速モードとは、通信速度を200～300kbps前後の低速へ切り替える代わりに、データ容量を消費しないというサービスです。
低速モードに対応している格安SIMも多くあるため、HISモバイルを利用する際のデメリットです。
デメリット④：電話サポートに対応してない
HISモバイルは、電話サポートに対応していません。
サポートは、問い合わせフォームからのため、的確な質問内容が必要になり、格安SIMに詳しくない方は解決方法に困ります。
このように、HISモバイルは困ったことがあっても、電話で即日解決することはできません。
HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣のメリットは7つ
次に、HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣のメリットや特長を紹介します。
7つのメリットは次のとおりです。
- 7GB/月990円は格安SIM最安値
- 20GB・30GBは6分かけ放題付き
- 1GBプランは100MB未満なら月280円
- 基本通話料は9円/30秒で業界最安級
- 6分かけ放題を月500円で使える
- ドコモ5Gオプションが無料
- テザリングを無料利用できる
それぞれについて解説していきます。
メリット①：7GB/月990円は格安SIM最安値
HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣の7GBプラン/月990円は格安SIM最安値です。
格安SIMの中で、1,000円以下で7GBプランがあるのはHISモバイルだけなので、5GB前後のプランを検討中の方にはおすすめです。
ちなみに、UQモバイルとワイモバイルは4GBで月2,365なので、HISモバイルの安さが際立ちます。
メリット②：20GB・30GBは6分かけ放題付き
HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣の20GB/30GBプランは6分かけ放題付きのお得なプランです。
20GB/月2,090円、30GBプラン/月2,970円といったように低価格のうえに、6分かけ放題を無料付与されるのでコスパは抜群です。
インターネットも音声通話も十分に使いたい方には、うってつけのプランといえます。
メリット③：1GBプランは100MB未満なら月280円
HISモバイルの1GBプラン/月550円は、データ使用量が100MB未満なら月280円で使えます。
データ使用量を100MB(0.1GB)に抑えるのは、インターネット利用する場合は現実的ではありませんが、電話専用なら可能な容量です。
くわえて、1GBプランは月550円で使えることから、デュアルSIMやサブ回線としても最適です。
メリット④：基本通話料は9円/30秒で業界最安級
HISモバイルの基本通話料は9円/30秒で業界最安級の通話料金です。
格安SIMでは、基本通話料は22円/30秒が一般的ですが、HISモバイルなら9円/30秒の半値以下なので日々の通話料を削減できます。
また、HISモバイルは面倒な通話専用アプリは不要で、スマホの標準通話アプリを利用できます。
メリット⑤：6分かけ放題を月500円で使える
HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣は6分かけ放題を月500円の安価で利用できます。
格安SIMでは5分かけ放題が一般的ですが、HISモバイルは他社より1分多い6分かけ放題にくわえ、料金も安いので通話コストは良好です。
くわえて、かけ放題利用には通話専用アプリは不要で、スマホの標準アプリを使用できます。
メリット⑥：ドコモ5Gオプションが無料
HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣は、ドコモの5Gオプションを無料利用できます。
5Gオプションの利用方法は、HISモバイル｢マイページ｣の｢5Gオプション｣から申し込むと、すぐに反映され5G回線にアクスセできます。
ドコモの5Gエリアは人口カバー率約90%なので、ほとんどのユーザーが5Gを利用可能です。
メリット⑦：テザリングを無料利用できる
HISモバイルは、テザリングを手続き不要かつ無料利用できます。
HISモバイルのテザリング利用方法は、iPhoneとAndroidともにテザリング機能をONにするだけなので、誰でも簡単に使用できます。
テザリングのメリットは、パソコンやタブレットなどの周辺機器もインターネットへ同時接続できることです。
HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣のQ&A
ここでは、HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣のおもなQ&Aをまとめています。
- 初月料金は日割り計算されますか？
- HISモバイルの初月料金は、日割りなしの1ヶ月分の満額請求です。そのため月初めに契約したほうがお得です。
- プラン変更は無料で行えますか？
- 自由自在2.0プラン内でのデータ量・オプション変更は無料です。変更手続きはMy H.I.S.モバイルから行えます。
- 本方確認書類について教えて下さい？
- HISモバイルの本方確認書類で確認いただけます。画像アップロード時の注意事項なども詳しく記載されています。
- 1GBプランは100MBに上限設定できますか？
- 100MBでの上限設定の機能はありません。スマホ本体やアプリなどでデータ量の上限設定を行ってください。
まとめ
HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣のデメリットとメリットのまとめです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
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HISモバイル｢自由自在2.0プラン｣は、料金重視の方に特におすすめのプランです。
自由自在2.0プランには、1GB～30GBの6つのデータプランがり、それぞれ格安SIM最安値クラスで利用できます。
一方で、価格が安い代わりに、付帯機能はやや見劣りしますが、とにかく毎月のスマホ代を安くしたい方にはもってこいのプランです。
コスパの良いスマホライフ実現のために、HISモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。
くわしくは、以下のHISモバイル公式サイトからご覧ください！