
この記事では、LINEMOの5G利用方法や端末の設定方法を解説しています。
まず、LINEMOではすべてのプランにおいて、5Gを追加料金なしで利用できます。
LINEMOで「快適に5G通信したい、5Gに繋がらない」といった方は、本記事を参考にしてください。
LINEMO 5Gの基本情報と概要

LINEMO 5Gの基本情報と概要を紹介します。
- 5G回線は無料で使える
- 回線はソフトバンク5G
- 5G対応バンドは4種類
- 5Gへの切り替えは自動
- 5Gエリアでも4Gに繋がる
それぞれ解説していきます。
5G回線は無料で使える
LINEMOの5Gは、基本契約に含まれているため追加料金なしで利用できます。
5G対応のスマホを使い、5Gエリア内にいれば、現在の料金プランのデータ容量内でそのまま5G通信が可能です。
そんなわけで、5G利用は従来のスマホ通信と同じで、5Gエリアに入ると自動的に5G回線に接続されます。
このように、申し込み後に特別な切り替え作業をする必要がなく、5G対応エリアならすぐに使い始められます。
回線はソフトバンク5G
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドで、ソフトバンクの5G回線を使用します。
5Gエリアはソフトバンクとまったく同じで、通信環境もソフトバンクと同等のキャリア品質で利用できます。
また、ソフトバンクの5G人口カバー率は97.1%(2024年末時点)で、4キャリア中でも上位の整備状況です。
一方で、通信速度や繋がりやすさは、利用場所や時間帯、建物の中か外か、スマホの機種によって変わります。
参照元:総務省 5G整備状況
5G対応バンドは4種類
LINEMO(ソフトバンク回線)の5G対応バンドは「n3、n28、n77、n257」の4種類です。
n3とn28は4Gからの転用バンドで広いエリアに対応し、n77は3.7GHz帯でSub6と呼ばれ安定した高速通信が可能です。
n257は28GHz帯のミリ波で、エリアは狭いものの通信速度は最も高速なため、超高速・大容量通信を実現します。
手元の端末の対応バンドを調べたい時は「機種名 + 5Gバンド」で検索してみてください。
5Gへの切り替えは自動
先にも触れましたが、LINEMOでは、5Gと4Gの切り替えはスマホ側で自動的に行われます。
5Gエリアに入り、端末設定で5Gが有効になっていれば、手動で回線を選ぶ必要はありません。
一方、5Gエリア外や電波が届きにくい場所では、自動的に4Gへ切り替わりますが、正常な動作だと思ってください。
また、移動中や建物内では4G/5G切り替えが起きやすいですが、どちらかの電波を掴んでいれば問題ありません。
5Gエリアでも4Gに繋がる
5G対応エリア内でも、5G基地局の状況によって4Gに切り替わることがあります。
理由は、建物の奥や地下、移動中、利用者が多い場所では電波が不安定になりやすく、通信を安定させるための自動調整です。
よって、4Gに切り替わるのは通信環境の不具合ではないため、インターネットへは通常どおりアクセスできます。
4Gは5Gに比べ通信速度は低下しますが、Web閲覧や動画視聴の体感速度はさほど変わりません。
LINEMO 5Gを使えるか事前チェック
LINEMOの5Gを利用できるか迷っている方は、次の2項をチェックしてみてください。
- 5G対応エリアを確認する
- 5G対応端末か確認する
5G対応エリアを確認する

LINEMOで5Gを使うには、まず利用する場所が5Gエリア内か確認しておきましょう。
自宅や職場、よく行く場所が対応エリアに入っていれば、5G通信を利用しやすくなります。
以下の「対応エリア」ページでは、「住所・施設名」などを入力するとピンポイントで検索できます。
5G対応端末か確認する

5Gエリア内でも、スマホ本体がLINEMOの5Gに対応していなければ5G通信はできません。
申し込み前や機種変更前に、使用端末がLINEMOで動作確認されているかチェックしておきましょう。
以下の「動作確認端末」ページでは「メーカー、キャリア、eSIM、5G通信」などの対応状況を検索できます。
LINEMO 5G設定方法・端末編
LINEMOの5Gを利用するにあたり、端末の設定方法を「iPhone・Android」別に紹介します。
iPhoneの5G設定方法

iPhoneでLINEMOの5Gを使いたい場合は、まずiPhone本体が5Gに対応しているか確認しましょう。
iPhone 12シリーズ以降の多くのモデルは5Gに対応しています。
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイル通信」をタップする
- 「通信のオプション」をタップする
- 「音声通話とデータ」をタップする
- 「5Gオート」または「5Gオン」を選ぶ
基本的には「5Gオート」がおすすめです。5Gオートは、必要に応じて5Gと4Gを自動で切り替える設定です。
電池持ちを優先しながら5Gを使いたい人に向いています。
一方、「5Gオン」は5Gエリア内で5G接続を優先しやすい設定です。
ただし、電池消費が増える場合があります。5G表示にならないか確認したい時だけ一時的に使い、普段は5Gオートに戻すのが無難です。
Androidの5G設定方法

Androidスマホの場合、メーカーや機種によってメニュー名が少し異なります。
おおまかな流れは次の通りです。
- 「設定」アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」または「接続」をタップする
- 「SIM」または「モバイルネットワーク」をタップする
- 「LINEMO」のSIMをタップする
- 「優先ネットワークの種類」で5Gを選ぶ
「4Gのみ」「LTEのみ」などの設定になっていると、5Gエリアにいても5Gには接続されません。
LINEMOで5Gを使いたい場合は、5Gを含むネットワーク設定を選びましょう。
デュアルSIM運用の場合は、LINEMOの回線が「モバイルデータ通信」に設定されているかも確認してください。
他社のSIMがデータ通信用になっていると、LINEMO側で5G設定をしても通信表示に反映されません。
LINEMO 5Gのよくある質問

LINEMO 5Gのよくある質問をまとめましたので参考にしてください。
- LINEMOの5Gはオプション利用?
- LINEMOには5Gオプションという概念はなく、5G利用は基本契約に含まれていて全てのプランで5G通信を追加料金なしで利用できます。
- LINEMOの5Gミリ波って何ですか?
- LINEMOの5Gミリ波(n257)は28GHz帯の高速通信向けの電波で、速度(最大10Gbps以上)は出やすい一方で、エリアは限定されています。
- LINEMOの5Gはスタンドアローンに対応?
- LINEMOでは現在、5Gスタンドアローン(SA)には対応しておらず、5G通信はNSA(ノンスタンドアローン)方式のみの提供となっています。
- LINEMOの5Gはテザリングもできる?
- LINEMOのテザリングは5Gでも利用できます。また、LINEMOのテザリングは基本契約に含まれていて追加料金なしで標準利用できます。
- LINEMOの5G以外の通信方法は?
- LINEMOの5G以外の主な通信方法は4G(LTE)です。ソフトバンク回線を利用しているので、5Gエリア外では4G回線へ安定接続します。
- iPhoneの設定は5Gオートの方がよい?
- iPhoneを普段使いする場合「5Gオート」が一般的で、5G接続を確認したい時や、5Gを優先したい時だけ「5Gオン」を試すとよいでしょう。
まとめ
LINEMOの5Gは、対応端末と5Gエリア内なら追加料金なしで利用できます。
iPhoneは「モバイル通信」から5Gオートまたは5Gオンを選び、Androidは「モバイルネットワーク」や「SIM」の設定から5G対応のネットワークを選びましょう。
端末設定さえ間違っていなければ、5Gエリア内であれば自動的に接続可能です。
一方で、5Gエリア内でも建物内や地下、混雑している場所では4Gへ切り替わることがあります。
また、4G表示になっても、通信できていれば利用上問題ないことも覚えておきましょう。
