楽天モバイルの実質1円スマホ「AQUOS sense4 lite」と「OPPO A73」どちらにするか迷っていませんか?
どちらもSIMフリースマホで、楽天モバイルキャンペーンにより実質1円で購入できる人気機種になっています。
このページでは、AQUOS sense4 liteとOPPO A73のスペックを徹底比較してみたので、どちらにするか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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楽天モバイル!AQUOS sense4 liteとOPPO A73の13項目を比較!
楽天モバイルの実質1円スマホ、AQUOS sense4 liteとOPPO A73のスペック13項目を比較しました。
最初に両機種のスペック一覧を紹介します。
機種名 | AQUOS sense4 lite | OPPO A73 |
---|---|---|
製品画像 | ||
製品発売日 | 2020年11月 | 2020年11月 |
サイズ | 148 x 71 x 8.9mm | 159 x 72 x 7.4mm |
重量 | 176g | 162g |
ディスプレイ | 5.8インチ IGZO | 6.44インチ 有機EL |
CPU | Snapdragon 720 | Snapdragon 662 |
OS | Android 10 | Android 10 |
内部メモリ RAM | 4GB | 4GB |
内部メモリ ROM | 64GB | 64GB |
アウトカメラ(背面) | 1,200万画素 800万画素 |
1,600万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
インカメラ(前面) | 800万画素 | 1,600万画素 |
バッテリー容量 | 4,570mAh | 4,000mAh |
連続待受時間 | 1,020時間 | 380時間 |
連続通信時間 | 63時間 | 15時間 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
防水・防塵 | 対応 | 非対応 |
おサイフケータイ/NFC | 対応 | 非対応 |
指紋認証 | 対応 | 対応 |
顔認証 | 対応 | 対応 |
テザリング | 10台 | 10台 |
Bluetooth | Ver5.1 | ver 5.0 |
SIMタイプ | nanoSIM / eSIM | nanoSIM / eSIM |
4G通信 | バンド 1 / 2 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 39 / 41 |
バンド 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 41 |
下り最大通信速度 | 200Mbps | 400Mbps |
上り最大通信速度 | 75Mbps | 75Mbps |
カラー | ライトカッパー シルバー ブラック |
ダイナミックオレンジ ネービーブルー |
製品サイト | AQUOS sense4 lite | OPPO A73 |
比較①:端末サイズと重量
端末サイズと重量の比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
本体サイズ | 148 x 71 x 8.9mm | 159 x 72 x 7.4mm |
縦幅 | 148mm | 159mm |
横幅 | 71mm | 72mm |
厚さ | 8.9mm | 7.4mm |
重量 | 176g | 162g |
端末サイズは、OPPO A73の方が全体的に軽量・コンパクトな作りなっています。
厚さはOPPO A73の方が1.5mm薄く重量は14G軽く、これは有機ELディスプレイが搭載されているためです。
薄くて軽いOPPO A73にするか、縦と横がコンパクトなAQUOS sense4 liteにするかは、その方のこだわりによります。
比較②:ディスプレイ性能
ディスプレイ性能の比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.8インチ IGZO液晶ディスプレイ |
6.44インチ 有機ELディスプレイ |
解像度 | フルHD 2,280×1,080ピクセル |
フルHD 2,400×1,080ピクセル |
ディスプレイサイズは、AQUOS sense4 liteが5.8インチに対し、端末サイズが大きいOPPO A73は6.44インチと0.64インチ広くなっています。
解像度は、どちらもフルHDが採用されており、配色の好みはありますが画面の見やすさは両機種とも遜色ありません。
ただ、AQUOS sense4 liteはシャープ独自技術のIGZO液晶による、高い透過率でLEDバックライトの消費電力を抑える事で、バッテリー容量を大幅に抑えることができます。
画面サイズの大きい有機ELのOPPO A73にするか、消費電力の少ないIGZO液晶のAQUOS sense4 liteにするか、どちらにもメリットがあります。
そのため、大きい画面が希望ならOPPO A73を、省エネが希望ならAQUOS sense4 liteを、といったような選び方もできます。
比較③:動作性能(CPU・RAM)
動作性能(CPU・RAM)の比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
CPU (プロセッサー) |
Qualcomm Snapdragon 720G |
Qualcomm Snapdragon 662 |
RAM (ランダムアクセスメモリ) |
4GB | 4GB |
動作性能は、CPUをSnapdragon 720Gを搭載するAQUOS sense4 liteの方が上回っています。
スマホの動作性能の良し悪しは「AnTuTuベンチマークスコア」という専用アプリで処理能力の判定できます。
Snapdragon 720Gを搭載するAQUOS sense4 liteは、ベンチマークスコアは25万超えのミドルクラスですが、一方のSnapdragon 662を搭載するOPPO A73は17万前後のミドルロークラスです。なお、RAMはどちらも4GBを搭載しています。
OPPO A73は、通常使用には問題ありませんが、重いゲームを利用する場合は不向きです。
このように、スマホの動作性能はAQUOS sense4 liteの方が優れています。
比較④:OSはどちらもAndroid 10で11も利用可
OSの比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
OS | Android 10 | Android 10 (ColorOS 7.2) |
OSアップデート | Android 11 2021年12月06日より利用可 |
Android 11 2021年11月30日より利用可 |
OSは両機種ともにAndroid 10を搭載していますが、OPPO A73はAndroid 10をベースにしたColorOS 7.2という独自OSになっています。
ColorOSは画面操作やレイアウトはiPhoneに似ており、既存のAndroidユーザーからは、慣れるまで「使いずらい」と云った声もあります。
AQUOS sense4 lite、OPPO A73ともにAndroid 10対応ですが、両機種ともにAndroid 11が配信されておりアップデート可能です。
比較⑤:内部ストレージとmicroSD
内部ストレージ(容量)とmicroSDの比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
内部ストレージ(本体) | 64GB | 64GB |
microSD | 最大1TB | 最大256GB |
スマホには本体に保存できる内部ストレージと、microSDカードを増設する外部ストレージの2種類の保存方法があります。
内部ストレージは、AQUOS sense4 liteとOPPO A73ともに64GBと同じ容量ですが、外部ストレージは、最大1TBのmicroSDに対応しているAQUOS sense4 liteの方が上です。
ただ、OPPO A73も256GBの十分な容量に対応していますので、普段使いには全く問題ありません。
多くの画像やファイルを効率よく保存するには、大容量のmicroSDカードは必要不可欠になっています。
比較⑥:カメラ性能
カメラ性能の比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
アウトカメラ(背面) | メイン:1200万画素 望遠:800万画素 |
メイン:1,600万画素 広角:800万画素 モノクロ:200万画素 ポートレート:200万画素 |
インカメラ(前面) | 800万画素 | 1,600万画素 |
表のようにカメラ性能は、OPPO A73の方が優れています。
OPPO A73は、4レンズを搭載するクアッドカメラが採用されています。一方のAQUOS sense4 liteでは2レンズを搭載するデュアルカメラになっています。
インカメラもAQUOS sense4 liteは800万画素ですが、OPPO A73は1,600万画素と高性能になっています。
エントリークラスのスマホとしては、AQUOS sense4 liteもよくできていますが、OPPO A73の方がより俊逸になっています。
そのためカメラ性能重視している方は、OPPO A73をおすすめします。
比較⑦:バッテリー性能
バッテリー性能の比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
バッテリー容量 | 4,570mAh | 4,000mAh |
連続待受時間 | 1,020時間 | 380時間 |
連続通信時間 | 63時間 | 15時間 |
バッテリー性能は、AQUOS sense4 liteの方が優れており、3~4日充電なしで使用できます。
バッテリー容量だけで電池持ちが良いとは限りませんが、AQUOS sense4 liteには省エネのIGZOディスプレイが搭載されており、長時間使用が可能になっています。
連続待受時間と連続通信時間も、表のようにOPPO A73に比べ、AQUOS sense4 liteの方が3倍以上になっています。
このようにバッテリーに関しては、AQUOS sense4 liteの方がはるかに長持ちします。
比較➇:急速充電・ワイヤレス充電の対応
急速充電・ワイヤレス充電の比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
ワイヤレス充電 | ✕ 非対応 | ✕ 非対応 |
急速充電 | USBPD 3.0 | Quick Charge 3.0 |
どちらの機種もワイヤレス充電には残念ながら非対応で、有線ケーブルのUSB Type-Cによる充電になります。
急速充電には、両機種ともに対応しています。一般的にはQuick Charge 3.0の方が高速充電と言われています。
比較⑨:おサイフケータイ・NFCの対応
おサイフケータイとNFCの比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
おサイフケータイ (NFC、Felica) |
◯ 対応 | ✕ 非対応 |
ご覧のようにAQUOS sense4 liteは、おサイフケータイに対応しています。残念ながらOPPO A73は非対応です。
おサイフケータイは、例えばコンビニならレジの読み取り機にかざすだけで、支払いができる超便利な機能になっています。その他にも様々の支払いに対応しています。
おサイフケータイを利用中の方や、これから使ってみたい方には、AQUOS sense4 liteがおすすめです。
比較⑩:防水・防塵の対応
防水・防塵の比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
防水 | IPX5/IPX8 | ✕ 非対応 |
防塵 | IP6X | ✕ 非対応 |
AQUOS sense4 liteは、防水・防塵機能に対応しています。一方のOPPO A73はどちらも非対応です。
防水機能のIPX8は、「水面下での使用可能」と定義されており、台所・洗面所・浴室でも、通常どおり使用できます。
防塵機能のIP6Xは、「粉塵も内部に入らない程度」と定義されていおり、埃っぽい場所でも粉塵の侵入を防いでくれます。
このように、AQUOS sense4 liteは防水・防塵機能に優れています。
比較⑪:eSIM・デュアルSIMの対応
eSIM・デュアルSIMの比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
eSIM | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
デュアルSIM | ◯ 対応 nanoSIM / eSIM |
◯ 対応 nanoSIM / eSIM |
AQUOS sense4 liteとOPPO A73ともに、eSIMとデュアルSIMに対応しています。
eSIMは、スマホに内蔵された本体一体型のSIMで、従来のようにSIMカードを挿入せずに利用できます。
デュアルSIMは、両機種ともに「nanoSIMとeSIM」の組合せになり、楽天モバイルSIMと他社SIMといった、デュアルSIM運用が可能です。
デュアルSIM運用のメリットは、2つの電話番号を持つことができ、仕事用とプライベート用といった運用ができます。
比較⑫:指紋・顔認証の対応
指紋・顔認証の比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
指紋認証 | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
顔認証 | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
AQUOS sense4 liteとOPPO A73ともに、指紋認証と顔認証に対応しています。
顔認証は一瞬でロック解除される便利な機能ですが、昨今のようにマスク顔の時は当然ですがロック解除はされません。
その際は、もう一方の指紋認証によるロック解除ができますので、2通りの認証方式があると便利になります。
このように、両機種ともに2つの生体認証に対応しており、セキュリティ対策も万全です。
比較⑬:対応バンド・通信規格の対応
対応バンド・通信規格の比較は以下の通りです。
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
---|---|---|
対応バンド | バンド 1 / 2 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 39 / 41 |
バンド 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 41 |
通信規格 | 3G / 4G | 3G / 4G |
AQUOS sense4 lite | OPPO A73 | |
楽天モバイル | ◯ 対応 バンド 3 / 18 / 26 |
|
ドコモ ahamo |
◯ 対応 バンド 1 / 3 / 19 |
|
au UQモバイル Povo |
◯ 対応 バンド 1 / 18 / 26 |
|
ソフトバンク ワイモバイル LINEMO |
◯ 対応 バンド 1 / 3 / 8 |
AQUOS sense4 liteとOPPO A73ともに、4キャリアと4キャリアサブブランドの4Gバンドに対応しています。
両機種とも全キャリアのSIMが利用可能な使い勝手のよいスマホになっています。
楽天1円スマホ!AQUOS sense4 liteとOPPO A73どっちがおすすめ!?
楽天モバイルのAQUOS sense4 liteとOPPO A73どちらがおすすめなのかを解説しています。
AQUOS sense4 liteの在庫切れが起き始めていますので、その場合はOPPO A73をおすすめします。
楽天1円スマホ!AQUOS sense4 liteをおすすめする人
楽天モバイルのAQUOS sense4 liteをおすすめする人は以下のとおりです!
- バッテリー性能を重視する人
- 動作性能を重視する人
- 防水・防塵対応のスマホ使いたい人
- eSIM・デュアルSIM対応のスマホ使いたい人
- おサイフケータイ使いたい人
それぞれについて解説していきます。
① バッテリー性能を重視する人
AQUOS sense4 liteは、大容量バッテリー4,570mAhを搭載し3~4日充電なしで使用できます。
くわえて、シャープ独自技術の省エネIGZOディスプレイ搭載により長時間利用が可能になっています。
② 動作性能を重視する人
AQUOS sense4 liteは、Snapdragon 720Gプロセッサーを搭載し、ベンチマークスコアは25万のミドルクラスのスマホです。
処理能力が速くインターネットはもちろん重いゲームなどもスムーズに楽しむことができます。
③ 防水・防塵対応のスマホ使いたい人
AQUOS sense4 liteは、防水・防塵機能に対応しており、お風呂やキッチンでも普段使いができ場所を選びません。
これにより、入浴中や水仕事をしながらでも音楽を聴いたりYouTubeなどを楽しむことができます。
④ eSIM・デュアルSIM対応のスマホ使いたい人
AQUOS sense4 liteは、eSIMとデュアルSIMに対応しています。これからはeSIMが主流になっていきます。
デュアルSIM運用する場合「nanoSIM / eSIM」の組合せとなり、これにより2つのSIMが運用できます。
⑤ おサイフケータイ使いたい人
AQUOS sense4 liteは、おサイフケータイに対応していまので、利用中の人や使ってみたい人におすすめです。
おサイフケータイは、アプリのように立ちあげる必要がなく、タッチ決済ができる便利な機能です。
楽天1円スマホ!OPPO A73をおすすめする人
楽天モバイルのOPPO A73をおすすめする人は以下のとおりです!
- カメラ性能を重視する人
- 付属品を重視する人
- 大きいディスプレイを使いたい人
- 軽量・コンパクトなスマホ使いたい人
- eSIM・デュアルSIM対応のスマホ使いたい人
カメラ性能を重視する人
OPPO A73は、メインカメラに4レンズのクアッドカメラが搭載されています。
インカメラにも1,600万画素の高性能カメラを搭載し、エントリークラスのスマホでは俊逸になっています。
付属品を重視する人
OPPO A73は、8つの付属品が付いており、購入後の余計な出費がおさえれます。
付属品の中には「イヤホン・保護ケース・画面保護フィルム(貼付済)」3点が付いており、物もしっかりとしています。
大きいディスプレイを使いたい人
OPPO A73は、6.44インチの搭載し、フルHDが採用されています。
6インチ以上の大画面スマホのメリットは、表示できる範囲が広いので視認性がよく画面が見やすいことです。
軽量・コンパクトなスマホ使いたい人
OPPO A73は、サイズ159x72x7.4mm・重量162gの軽量かつコンパクトな端末になっています。
有機ELディスプレイ搭載により7.4mmと薄く、これにより162gという軽さを実現しています。
eSIM・デュアルSIM対応のスマホ使いたい人
OPPO A73は、eSIMとデュアルSIMに対応しています。eSIMはこれから主流になっていきます。
デュアルSIM運用する場合「nanoSIM / eSIM」の組合せとなり、これにより2つのSIMが運用できます。
まとめ:楽天モバイル!AQUOS sense4 liteとOPPO A73の比較
ここまで、楽天モバイルのAQUOS sense4 liteとOPPO A73を比較したきました。
両機種のスペック13項目について比較したきましたが、それぞれの端末に特徴があることがお分かり頂けたと思います。
おすすめな機種については、AQUOS sense4 liteをおすすめする人・OPPO A73おすすめする人でポイントを絞って解説させて頂きました。
簡単にまとめると、処理性能とバッテリー持ちなら「AQUOS sense4 lite」カメラ性能と軽量・コンパクトなら「OPPO A73」になります。
いずれにしても、どちらのスマホを選らんでも、普段使いするには全く問題ありませんので、キャンペーンを利用してお得に購入しましょう。