IIJmioのタイプDとタイプAはどっちがいい?違いを徹底比較!

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IIJmio タイプD タイプA

この記事は、IIJmioのタイプDとタイプAのどっちがいいか、違いなどを比較して紹介しています。

最初にお伝えすると、タイプDはドコモ回線、タイプAはau回線、このように基本的な違いは回線です。

ただ、通信速度や利用端末などは、違いがありますので、失敗しないようにこの記事を参考にしてください。

では、IIJmioのタイプDとタイプAの違いや注意点を解説していきます。

IIJmioのタイプDとタイプAの違いは回線!

IIJmio タイプA タイプD

IIJmioにおける、タイプDとタイプAの違いは回線の違いです。

タイプDならドコモ回線を、タイプAならau回線を、それぞれ利用します。

このように、IIJmioは申し込み時に、タイプDとタイプAのどちらか選べます。

IIJmioのSIMは3通り

IIJmioには以下の3通りのSIMがあります。

この記事では、もっとも一般的な音声SIMをメインに解説しています。

  1. 音声SIM
  2. SMS SIM
  3. データSIM

音声SIMは、皆さんも利用している「電話・データ通信・SMS」の3つの機能を備えたSIMです。

タイプDとタイプAの料金プランは共通

IIJmio音声SIMの、タイプDとタイプAの料金プランは共通です。

料金プラン(音声SIM)
2ギガプラン 月850円
5ギガプラン 月990円
10ギガプラン 月1,500円
15ギガプラン 月1,800円
20ギガプラン 月2,000円
基本通話料 11円 / 30秒
SMS送信料 3.3円 / 70文字

このように、データプランは2GB~20GBの5つがあり、格安SIMの中でも最安値級の料金です。

参考までに、20GBを他社と比較すると、ahamoは月2,970円ですが、IIJmioなら月2,000円なので月970円安く使えます。

IIJmioのタイプDとタイプAを比較

IIJmioのタイプDとタイプAを4項目で比較しましたので、気になる項目をチェックしてみてください。

4つの比較項目は次のとおりです。

それぞれについて解説していきます。

比較➀:実際の通信速度

IIJmio、タイプDとタイプAの実際の通信速度を比較しました。

タイプD(ドコモ) タイプA(au)
下り平均速度 21.34Mbps 18.82Mbps
上り平均速度 3.60Mbps 5.56Mbps
回線 ドコモ 4G au 4G
測定画像
(画像クリックで拡大)
IIJmio タイプD 通信速度 IIJmio タイプA 通信速度

上の表は、タイプDとタイプAの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。

ご覧のように、実際の通信速度は、タイプDのドコモ回線の方が速いです。

下り平均速度を比べると、タイプAの「18.82Mbps」に対し、タイプDは「21.34Mbps」出ていて速いです。

格安SIMは、遅いという定評ありますが、IIJmioに関して使える速度になっていますのでご安心下さい。

以上のように、通信速度はタイプDのドコモ回線の方が速いです。

比較➁:利用エリア(4G/5G)

IIJmio、タイプDとタイプAの利用エリアを比較しました。

タイプD(ドコモ) タイプA(au)
4Gエリア
人口カバー率
99% 99%
5Gエリア
人口カバー率
75% 90%
サービスエリア ドコモ au

表のとおり、ドコモとauは、前世代の4G人口カバー率は99%を達成していますので差はありません。

第5世代の5G人口カバー率は、au90%に対して、ドコモ75%になっています。

そんな、IIJmioの5GですがタイプDとタイプAともに、5Gオプションは無料なので、5Gエリアの方はすぐに利用できます。

5Gは、前世代の4Gに比べ20倍近く高速通信しますので、5Gエリアの方はぜひ利用しましょう。

以上のように、5GエリアはタイプAのau回線の方が、広いエリアで利用できます。

比較➂:SIMタイプ

IIJmio、タイプDとタイプAの音声SIMのSIMタイプを比較しました。

タイプD(ドコモ) タイプA(au)
SIMカード
eSIM
SIMカード発行手数料 433円 446円
220円(eSIM)

IIJmioの音声SIMは、タイプDとタイプAでは、利用できるSIMに違いがります。

SIMカードはタイプDとタイプAで利用できますが、eSIMを利用できるのはタイプAです。

そのため、eSIMを使う方はタイプAの一択になります。なお、eSIMはeSIM対応のスマホをお持ちの方が対象です。

もし、SIMタイプに迷ったら、SIMカードを選らんおけば間違いありません。

以上のように、音声SIMでeSIMを利用できるのはタイプAのau回線です。

比較➃:利用端末

IIJmio、タイプDとタイプAの音声SIMのSIMタイプを比較しました。

タイプD(ドコモ) タイプA(au)
SIMフリー端末 ◯ 利用可 ◯ 利用可
SIMロック端末 ◯ 解除後利用可 ◯ 解除後利用可
VoLTE対応端末 ◯ 利用可 △ 対応機種のみ
IIJmio 動作確認済み端末
IIJmio 動作確認端末

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最初に、SIMフリー端末お持ちの方は、IIJmioに限らず全ての格安SIMで利用できます。

次に、SIMロック端末お持ちの方は、購入したキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の各ショップでロック解除すると利用可能です。

続いて、VoLTE対応端末については以下のとおりです。

タイプDのドコモ回線は、VoLTE対応・非対応のどちらも使えるので心配いりません。

タイプAのau回線は、VoLTE対応の機種は使えますが、古いVoLTE非対応の機種は使えません。

以上のように、タイプDは幅広い機種に対応してるので安心です。

なお、IIJmioでスマホセット購入すると、初期設定済みで届くので、設定が苦手な人も楽々ですよ。

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IIJmioのタイプDをおすすめする人

最初に、IIJmioのタイプD(ドコモ回線)をおすすめする人は、次のような方です。

  1. ドコモから乗り換える人
  2. ahamoから乗り換える人
  3. 山間部や海岸部で利用する人
  4. 高速通信したい人
  5. 料金を安くしたい人

以上のように、ドコモとahamoからIIJmioに乗り換えても、同じドコモ回線を使いますので、端末との相性がよいので安心です。

ドコモの最大の特徴は、キャリア最大の基地局を保有していますので、山間部や海でも電波が入るところです。

また、タイプDには帯域制限がなく、大量にデータ通信しても契約データ量内であれば、通信速度は遅くなりません。

最大のメリットは、他社からIIJmioに乗り換えれば、業界最安値クラスで使えるたえめ、年間数万円の節約が可能です。

注意点としては、通信速度は同じドコモ回線でも、IIJmioでは、ドコモブランドのahamoのような速度はでません。

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IIJmioのタイプAをおすすめする人

続いて、IIJmioのタイプA(au回線)をおすすめする人は、次のような方です。

  1. auから乗り換える人
  2. UQモバイルから乗り換える人
  3. 5Gを広いエリアで使いたい人
  4. eSIMを利用する人
  5. 料金を安くしたい人

以上のように、auとUQモバイルからIIJmioに乗り換えても、同じau回線を使いますので、端末との相性がよいので安心です。

5G利用もauなら、キャリアNo.1の人口カバー率90%を誇り、広いエリアで高速5G通信を行えます。

SIMタイプも、タイプAならeSIMを利用できますので、他社とのデュアルSIM運用も可能です。

最大のメリットは、IIJmioに乗り換えると、格安SIM最安値級の料金のため、確実に通信費の節約をできます。

注意点としては、通信速度は同じau回線でも、IIJmioでは、auブランドのUQモバイルのような速度はでません。

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まとめ

以上が、IIJmioのタイプDとタイプA違いや比較でした。

IIJmioの魅力は、何と言っても格安SIMの中では、最安値級の料金プランです。

くわえて、IIJmio(みおふぉん)は、IIJが運営する老舗通信会社で、多くのユーザーが利用する人気の格安SIMです。

最後に要点をまとめると以下の通りになります。

  • タイプDはドコモ回線、タイプAはau回線
  • タイプDの方が通信速度は速い
  • タイプDはドコモ系から乗り換えがおすすめ
  • タイプAはeSIMを使える
  • タイプAはau系から乗り換えがおすすめ
  • タイプAはVoLTE非対応の機種は使えない

このようになりますので、迷ったらタイプDのドコモ回線をおすすめします。

それでは、料金の安いIIJmioを使って、コスパよくインターネットを楽しみましょう!

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Posted by wifi-park