OCNモバイルと楽天モバイルの併用!デュアルSIMのメリットを解説!

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OCNモバイルONE 楽天モバイル 併用

この記事では「OCNモバイルONE」と「楽天モバイル」を併用した、デュアルSIMのメリットを解説しています。

まず、OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用は、最安で月1,628円から併用可能です。

では、2社の特長をかんたんに紹介します。

500MB/月550円~!NTTブランドのOCNモバイルONE

~無制限/月3,278円!完全無料かけ放題の楽天モバイル

2社の併用について詳しく知りたい方はこの記事を、早速どちらか使ってみたい方は以下の公式サイトからどうぞ!

【併用】OCNモバイルONEと楽天モバイルの基本情報をおさらい

OCNモバイルONE 楽天モバイル 併用 SIMカード

まず、OCNモバイルONEと楽天モバイルの基本情報を、もう一度確認してみましょう。

以下では、2社の料金プランやサービス内容を確認できます。

OCNモバイルONE 楽天モバイル
運営会社 NTTレゾナント 楽天モバイル
利用回線 ドコモ 4G、5G 楽天 4G、5G
SIMタイプ SIMカード eSIM、SIMカード
月額料金 500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
(音声対応SIM)
0GB~3GB:1,078円
3GB~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円
(Rakuten最強プラン)
通話オプション 10分かけ放題:月額935円
トップ3かけ放題:月額935円
かけ放題:月額1,430円
15分かけ放題:月額1,100円
基本通話料金 11円 / 30秒 22円 / 30秒
Rakuten Link / 完全無料
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字
Rakuten Link / 完全無料
契約事務手数料 3,300円
SIMカード手配料:433円
0円
契約解除料 0円 0円
最低利用期間 なし なし
開始月料金 無料 日割り
節約(低速)モード ◯ 対応 ◯ 対応
(パートナー回線エリア)
データ繰り越し ◯ 対応
テザリング ◯ 対応 ◯ 対応
Wi-Fiスポット ✕ 未対応 ◯ 対応:月額398円
キャリアメール ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料
留守番電話 ◯ 対応:月額330円 ◯ 対応:無料
LINE年齢認証 ✕ 未対応 ◯ 対応
キャッシュバック 楽天ポイント 6,000pt
キャリア決済 ✕ 未対応 楽天モバイルキャリア決済
支払い方法 クレジットカード クレジットカード、楽天デビットカード、口座振替

OCNモバイルONEと楽天モバイルを併用・料金シミレーション

それでは、OCNモバイルONEと楽天モバイルを併用した、料金シミレーションを紹介します。

2社の基本料金プランは、OCNモバイルONEなら「音声対応SIM」、楽天モバイルなら「Rakuten最強プラン」です。

併用した時の月額料金

初めに、OCNモバイルONEと楽天モバイルを併用した月額料金は次のとおりです。

OCNモバイルONE
(音声対応SIM)
楽天モバイル
(Rakuten最強プラン)
2社合計
月額料金 500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
~無制限:3,278円
併用料金案 ① 500MB
月550円
~3GB
月1,078円
3.5GB
月1,628円
併用料金案 ② 500MB
月550円
~20GB
月2,178円
20.5GB
月2,728円
併用料金案 ③ 500MB
月550円
~無制限
月3,278円
無制限
月3,828円

上の表では、OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用料金案①~③を紹介しました。

OCNモバイルONEの料金プランは、500MB~10GBまでの5つがあります。

一方、楽天モバイルの料金プランは、データ使用量に応じた3段階の料金制です。

最安の併用プランは、OCNモバイルONEの500MB/月550円と、楽天モバイルの~3GB/月1,078円で、合わせて3.5GBを月額1,628円で使えます。

データ無制限で使うなら、OCNモバイルONEの500MB/月550円と、楽天モバイルの無制限/月3,278円を、合わせるとデータ無制限を月額3,828円で利用できます。

このように、OCNモバイルONEの500MB/月550円をメインにして、3段階料金の楽天モバイルを組合せてはいかがでしょうか。

以上のとおり、OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用は、合わせて3.5GBを月額1,628円から併用可能です。

併用した時の通話料金

次に、OCNモバイルONEと楽天モバイルを併用した通話料金は次のとおりです。

OCNモバイルONE 楽天モバイル
無料通話アプリ ✕ なし Rakuten Link
基本通話料 30秒 / 11円 30秒 / 22円
かけ放題 10分かけ放題:月額935円
トップ3かけ放題:月額935円
かけ放題:月額1,430円
15分かけ放題:月額1,100円

まず、楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link」は、他社携帯や固定電話へも完全無料かけ放題です。

さらに、Rakuten Linkは、SMS発信も無料なので、通話料まわりの出費を抑えたい方には相性抜群です。

したがって、OCNモバイルONEの電話を着信専用にすると、通話料は一切掛かりません。

なお、OCNモバイルONEの基本通話料は、30秒/11円と他社の半額で使えます。

以上をふまえ、OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用は、通話料金の完全無料を実現可能です。

併用した時の各種手数料

続いて、OCNモバイルONEと楽天モバイルの各種手数料は次のとおりです。

OCNモバイルONE 楽天モバイル
契約事務手数料 3,300円
SIMカード手配料:433円
0円
契約解除料 0円 0円
MNP転出手数料 0円 0円

楽天モバイルは、初期費用にあたる契約事務手数料は無料0円です。

一方、OCNモバイルONEは、契約事務手数料に3,300円+433=3,733円かかります。

解約や乗り換え(MNP)に伴う「契約解除料」と「MNP転出手数料」は、OCNモバイルONEと楽天モバイルともに無料です。

このように、2社ともに解約や他社乗り換えは、お金をかけずにスムーズ行えます。

以上のとおり、OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用は、合わせて3,733円で契約できます。

OCNモバイルONEと楽天モバイルのデュアルSIM運用案!

この章では、OCNモバイルONEと楽天モバイルのデュアルSIM運用案を紹介します。

OCNモバイルONE 楽天モバイル
デュアルSIM案 ① SIMカード eSIM
デュアルSIM案 ② SIMカード SIMカード

上の表は、OCNモバイルONEと楽天モバイルのデュアルSIM案の①~②です。

楽天モバイルは、eSIMとSIMカードを提供していて、申し込み時にどちらかのSIMを選択できます。

一方、OCNモバイルONEは、現時点ではSIMカードのみの提供です。

これにより、デュアルSIM+eSIM対応スマホであれば、楽天モバイルのeSIMと、OCNモバイルONEのSIMカードで「eSIM+SIMカード」組み合せをできます。

また、端末によっては「SIMカード+SIMカード」のSIMカード×2枚でデュアルSIM運用できる機種もあります。

以上のように、デュアルSIMスマホをお持ちの方は、端末スペックに合わせたSIMの組み合せが可能です。

デュアルSIMはDSDV対応機種が基本

デュアルSIM運用する場合は、DSDVかDSDA対応機を使用するのが基本です。

なぜなら、DSDV・DSDA対応機であれば、SIMの切り替え不要で、2回線の電話を同時に待受け可能なためです。

iPhoneはXS以降シリーズなら、DSDVのデュアルSIMに対応しています。

AndroidのデュアルSIMスマホであれば「機種名 + DSDV」で検索し、対応しているか確認してみましょう。

このことから、デュアルSIM運用を検討している方は、DSDVかDSDA対応機をおすすめします。

OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用デメリットは2つ

OCNモバイルONEと楽天モバイル 併用デメリット

ここでは、OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用デメリットを2つ紹介します。

併用デメリットは次の2つです。

  1. OCNモバイルONEはeSIM未提供
  2. 楽天モバイルはプラチナバンドを使えない

それぞれのデメリットを解説していきます。

併用デメリット①:OCNモバイルONEはeSIM未提供

OCNモバイルONEは、現時点(2023年4月)ではeSIMを提供していません。

これにより、SIM運用する場合のSIMの組み合わせは、次の2通りに限られます。

1つは、OCNモバイルONE「SIMカード」、楽天モバイル「eSIM」の、「SIMカード+eSIM」での運用。

もう1つは、OCNモバイルONE「SIMカード」、楽天モバイル「SIMカード」の、「SIMカード+SIMカード」での運用。

以上のように、OCNモバイルONEにeSIMがないため「eSIM+eSIM」のデュアルSIM運用はできません。

併用デメリット②:楽天モバイルはプラチナバンドを使えない

楽天モバイルは、4キャリアの一角ですが後発のため、プラチナバンドを使えません。

プラチナバンドは、総務省が管轄し「ドコモ・au・ソフトバンク」の3社にしか割り当ていません。

これにより楽天モバイルは、地下・地下鉄やビル内など、局地的に電波を掴めないエリアがあります。

つまり楽天モバイルの「繋がりにくい」と云うイメージはここにあります。ただ屋外に関しては他社キャリアと遜色ありません。

このとおり、楽天モバイルはプラチナバンド未割り当てにより、繋がりにくいエリアが存在します。

OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用メリットは5つ

OCNモバイルONEと楽天モバイル 併用メリット

つづいて、OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用メリットを5つ紹介します。

併用メリットは次の5つです。

  1. 併せて月1,628円の格安運用できる
  2. Rakuten Linkで通話料は完全無料
  3. 一方の通信障害をカバーできる
  4. スマホ1台で2つの電話番号を持てる
  5. 楽天モバイルなら海外利用は無料

それぞれのメリットを解説していきます。

併用メリット①:併せて月1,628円の格安運用できる

OCNモバイルONE
(音声対応SIM)
楽天モバイル
(Rakuten最強プラン)
月額料金 500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
~無制限:3,278円

OCNモバイルONEと楽天モバイルの最安プランでの併用は、3.5GB/月1,628円の格安運用ができます。

この料金で、2社の次のサービスを使い倒せます。

OCNモバイルONEなら「データ繰り越し、テザリング、5G、メールアドレス」などのや付帯機能や無料サービスあり。

楽天モバイルなら「テザリング、5G、キャリアメール、海外利用、留守番電話」などのや付帯機能や無料サービスあり。

以上のように、2社の併用は月額1,628円から可能で、この料金で両社の多彩なサービスをフル利用できます。

併用メリット②:Rakuten Linkで通話料は完全無料

前述しましたが、楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link」なら通話料は完全無料です。

Rakuten Linkなら、他社携帯や固定電話へも完全無料かけ放題と云う、魅力のある通話アプリです。

くわえて、併用相手のOCNモバイルONEも、500MBプランは月10分までの無料通話が付いています。

どなたも経験あると思いますが、思わぬ長話でビックリする通話料金の請求を受けたことがありませんか?

しかしRakuten Linkを利用すると、どれだけ長話しても通話料金は一切かかりません。

併用メリット③:一方の通信障害をカバーできる

OCNモバイルONE 楽天モバイル
使用回線 ドコモ 4G、5G 楽天 4G、5G

OCNモバイルONEと楽天モバイルを併用すると、一方が通信障害なった時のカバーを可能です。

まず、NTTグループのOCNモバイルONEは、安定のドコモ回線を使います。

一方、楽天モバイルは、自前回線を持つキャリアで、自社の楽天回線を使います。

これにより、仮にドコモ回線に通信障害が起きた場合、その間は楽天モバイル回線を使っていればOKです。

以上をふまえ、OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用は、突然の通信トラブルにも対処できます。

併用メリット④:スマホ1台で2つの電話番号を持てる

OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用すると、1台のスマホで2つの電話番号を持てます。

OCNモバイルONE(音声対応SIM)と楽天モバイルは、電話、SMS、データ通信の3機能が付いた「音声通話付きSIM」です。

つまり、2つの電話番号を持てますので、仕事用やプライベートといった電話の使い分けが可能です。

例えば、OCNモバイルONEをプライベート用に、楽天モバイルを仕事用といったスマートな運用ができます。

くわえて昨今は、様々なサービスでSMS認証を求められるので、電話番号が2つあると何かと便利です。

併用メリット⑤:楽天モバイルなら海外利用は無料

楽天モバイルは、海外69の国と地域でデータ通信や電話を無料で使えます。

海外インターネットは毎月2GBまで無料で、電話とSMSも「Rakuten Link」を利用すると無料です。

手続きも不要で「my 楽天モバイル」の「海外ローミング(データ通信)」は、デフォルトでONになっています。

これにより海外旅行や海外出張の際も、手持ちのスマホそのままでインターネットへアクセスできます。

参考までに、格安SIMの中で海外ローミングサービスを、これだけ好条件で使えるのは楽天モバイルだけです。

OCNモバイルONEと楽天モバイルの通信速度

ここでは、OCNモバイルONEと楽天モバイルの実際の通信速度を紹介します。

OCNモバイルONE 楽天モバイル
下り平均速度 35.46Mbps 28.53Mbps
上り平均速度 0.50Mbps 10.30Mbps
回線 Docomo 4G Rakuten 4G
測定画像
(画像クリックで拡大)
OCNモバイルONEの通信速度 楽天モバイルの通信速度

格安SIMの併用で重要なのは料金と通信速度です。遅い格安SIMは使い物になりません。

上の表は、OCNモバイルONEと楽天モバイルの通信速度を、5回計測した上り・下りの平均速度です。

OCNモバイルONEは、下り最大速度43.83Mbps、下り平均速度35.46Mbpsを計測。

楽天モバイルは、下り最大速度33.07Mbps、下り平均速度28.53Mbpsを計測。

ご覧のとおり、2社ともにサクっと高速通信してます。

両社は、OCNモバイルONEはドコモメイン回線を、楽天モバイルなら自社回線を、それぞれメイン回線を使い高速データ通信します。

これが、一般的な格安SIMのように回線を借り受けている場合は、回線混雑により下り15Mbps前後がやっとです。

以上のとおり、OCNモバイルONEと楽天モバイルともに、軽快な速度でインターネットを楽しめます。

高速5G利用について

OCNモバイルONEと楽天モバイルともに、高速大容量通信5Gに対応しています。

OCNモバイルONEなら「ドコモ5G」を、楽天モバイルなら「楽天5G」を、それぞれ利用できます。

5Gは、前世代の4Gに比べ20倍近く速いので、5Gエリアの方はぜひ利用しましょう。

このように、OCNモバイルONEと楽天モバイルともに、爆速5Gでインターネットへアクセスできます!

まとめ

OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用したデュアルSIM運用のまとめです。

もう一度、併用のメリット・デメリットを確認してみましょう。

OCNモバイルONEと楽天モバイル
併用メリット
OCNモバイルONEと楽天モバイル
併用デメリット
  1. 併せて月1,628円の格安運用できる
  2. Rakuten Linkで通話料は完全無料
  3. 一方の通信障害をカバーできる
  4. スマホ1台で2つの電話番号を持てる
  5. 楽天モバイルなら海外利用は無料
  1. OCNモバイルONEはeSIM未提供
  2. 楽天モバイルはプラチナバンドを使えない

このように、OCNモバイルONEと楽天モバイルの併用は、デメリットよりもメリットの方が多いです。

また、両社は毎月の利用金額に応じて、OCNモバイルONEならdポイントを、楽天モバイルなら楽天ポイントがそれぞれ貯まります。

NTTグループのOCNモバイルONEと、キャリアブランドの楽天モバイルの併用は、良い組み合せなのでぜひ進めてみてください。

それでは、OCNモバイルONEと楽天モバイルを併用して、いいとこ取りのお得なスマホライフを送ってください!

格安SIM

Posted by wifi-park