LINEMOベストプラン(3GB~)のデメリット・メリットを完全解説!

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LINEMOベストプラン デメリット メリット

この記事では、LINEMOベストプランのデメリット・メリットを全解説しています。

まず、LINEMOには、ベストプラン(3~10GB)とベストプランV(20~30GB)の2プランがあります。

ベストプランは、~3GB/月990円、~10GB/月2,090円で使える、データ使用量に応じた2段階の料金です。

ベストプランの特長は、LINEアプリが完全使い放題なうえ、サブブランド系の格安SIMの中で最安値です。

それでは、LINEMOベストプランのデメリット・メリットを解説していきます。

ページ目次

LINEMOベストプラン(3GB~)の概要

LINEMOベストプラン SIMカード

はじめに、LINEMOベストプラン(3~10GB)の概要は次のとおりです。

LINEMOベストプランの概要
月額基本料金 ~3GB:990円
3GB~10GB:2,090円
基本通話料金 22円 / 30秒
国内通話オプション 5分かけ放題:月550円
かけ放題:月1,650円
国内通話オプション
キャンペーン料金
5分かけ放題:7ヶ月間/無料
かけ放題:7ヶ月間/月1,100円
留守番パック 月220円
SMS送信料 3.3円 / 70文字
契約事務手数料 無料
契約解除料 無料
開始月料金 日割り
最低利用期間 なし
SIMタイプ eSIM、SIMカード
利用回線 ソフトバンク 4G、5G
データチャージ 1GB:550円
テザリング ◯ 対応:無料
支払い方法 クレジットカード、デビットカード、口座振替

ベストプラン(3GB~)とベストプランV(20GB~)の違い

LINEMO ベストプラン

LINEMOのベストプランとベストプランVのおもな違いは次のとおりです。

ベストプラン ベストプランV
月額料金 ~3GB:990円
3GB~10GB:2,090円
~20GB:2,970円
20GB~30GB:3,960円
国内通話オプション 5分かけ放題:月550円
かけ放題:月1,650円
5分かけ放題:無料
かけ放題:月1,100円
データ量超過後の
速度制限
10GB~15GB:300kbps
15GB~:128kbps
30GB~45GB:1Mbps
45GB~:128kbps
契約事務手数料 無料 当月解約:990円
2ヶ月目以降:無料
申し込みキャンペーン
(PayPayポイント)
新規契約:5,940円分
他社から乗り換え:5,940円分
新規契約:6,000円分
他社から乗り換え:最大15,000円分

月間データ容量は、ベストプランで~月10GBまで、ベストプランVで~月30GBまで、それぞれ利用できます。

通話オプションは、ベストプランVの方が安く、5分かけ放題/無料、かけ放題/月1,100円で利用できます。

データ量超過後の速度制限については、ベストプランは最大~300kbps、ベストプランVなら最大~1Mbpsです。

申し込みキャンペーンは、両プランともに用意されていて、PayPayポイントを受け取れます。

上記の違いを除くと、基本的に両プランともに同じ利用条件です。

≫ LINEMO 公式サイトへ

LINEMOベストプランのデメリットは4つ

LINEMOベストプラン デメリット

まず、LINEMOベストプランのデメリットや注意点を紹介します。

4つのデメリットは次のとおりです。

  1. 月3GBを超えると料金が上がる
  2. 余ったデータは繰り越しできない
  3. データ量超過後は~300kbpsに速度制限
  4. 契約からサポートまでオンライン対応

それぞれについて解説していきます。

デメリット①:月3GBを超えると料金が上がる

LINEMOのベストプランは、~3GB/月990円、~10GB/月2,090円の2段階の料金システムです。

このため、データ使用量が月3GBを少しでも超えると、2段階目の~10GB/月2,090円が適用されます。

月10GB程度を利用する方は影響ありませんが、月3GB以下で料金を抑えたい方にはデメリットです。

対処方法は、一定の通信量になると通知がくる、通信量チェッカーアプリなどを利用しましょう。

デメリット②:余ったデータは繰り越しできない

LINEMOは、当月に余ったデータ容量は翌月に繰り越しできません。

そのため、データ繰り越しで毎月のデータ量をやりくりしたい方には、デメリットになります。

格安SIMの中では、データ繰り越し対応・非対応と分かれていますが、キャリア系はほぼ非対応です。

データ繰り越しを重視している方は、mineoやIIJmioなどの非キャリア系の格安SIMを検討しましょう。

デメリット③:データ量超過後は~300kbpsに速度制限

LINEMOベストプランは、契約データ量の月10GBを超過すると速度制限にかかります。

速度制限は2段階で、月10GB超過後は300kbps、月15GB超過後は128kbpsへ、それぞれ速度規制されます。

参考までに、通信速度128~300kbpsになると、Web閲覧や動画系サービスは使い物になりません。

ただ、LINEギガフリーにより、LINEアプリは速度制限の対象外で、引き続き高速通信できます。

デメリット④:契約からサポートまでオンライン対応

LINEMOは、オンライン専用ブランドのため、すべてオンラインでの対応です。

サポートも含め、契約から解約までネット上で完結する必要があり、対人サポートは受けれません。

スマホやパソコン操作に慣れている人は気にならないでしょうが、不安な場合は見合わせた方がよいでしょう。

このように、LINEMOはある程度ネットに明るい方向けのオンライン専用プランになります。

LINEMOベストプランのメリットは9つ

LINEMOベストプラン メリット

次に、LINEMOベストプランのメリットや特長を紹介します。

9つのメリットは次のとおりです。

  1. 3GB/月990円はサブブランド最安値
  2. 契約事務手数料と解約料は無料
  3. 口座振替に対応している
  4. 留守番パックを月220円で使える
  5. LINEギガフリーでLINE使い放題
  6. テザリングは手続き不要で無料
  7. ソフトバンク主回線で高速通信
  8. 高速5G通信に対応している
  9. 5分かけ放題が7ヶ月間無料

それぞれについて解説していきます。

メリット①:3GB/月990円はサブブランド最安値

LINEMOベストプランは、~3GB/月990円、~10GB/月2,090円で、サブブランド系で最安値です。

サブブランドとは、irumo(ドコモ)やUQモバイル(au)などの大手キャリア系のSIMを指します。

irumoで3GB/月2,167円、UQモバイルは4GB/月2,365円といったように、ベストプランの方が圧倒的に安いです。

ベストプランは、他社を意識した対抗価格で、業界では格安SIM潰しといわれる料金プランです。

メリット②:契約事務手数料と解約料は無料

LINEMOは、初期費用の契約事務手数料と契約解除料はどちらも無料0円です。

契約事務手数料0円にくわえ、初月の料金も日割りなので、契約時のコストを抑制できるメリットがあります。

くわえて、MNP転出手数料も無料なので、他社へ乗り換える際もスムーズに移行できます。

このように、LINEMOは主要な手数料は無料なので、契約時や契約後も無駄な出費がありません。

メリット③:口座振替に対応している

LINEMOの支払い方法は、クレジットカード以外にも口座振替に対応しています。

参考までに、格安SIMの中で口座振替に対応しているのは、LINEMOをふくめ僅か数社です。

また、LINEMOならデビットカードにも公式対応していますので、支払い方法で悩む必要はありません。

こういったように、LINEMOならクレジットカード不要で契約可能です。

メリット④:留守番パックを月220円で使える

LINEMOなら留守番パックを月220円の安価で利用できます。

留守番パックは「留守番電話サービス、着信転送サービス、着信お知らせ機能」の3機能を使用できます。

留守番電話サービスは、伝言メッセージを30件まで保存できるので、スマホの電源切っていても安心です。

格安SIMでは留守電非対応のところもあるので、電話をよくする方には嬉しいポイントです。

メリット⑤:LINEギガフリーでLINE使い放題

LINEMO最大の特徴といえる「LINEMOギガフリー」は、LINEアプリが使い放題になるサービスです。

LINEアプリで使うデータ量は、ノーカウントで「トーク・音声通話・ビデオ電話」などはデータ消費ゼロです。

さらに契約データ量超過後も、LINEアプリの通信速度は落ちることなく、通常通りの高速通信ができます。

以上のとおり、LINEユーザーには頼もしいサービスになっています。

メリット⑥:テザリングは手続き不要で無料

LINEMOは、テザリングが基本契約に含まれいて、手続き不要で無料利用できます。

使用制限もなく契約プランの容量内であれば、どれだけテザリングしてもOKです。

テザリング機能はiPhoneとAndroidともに、標準搭載されていますので、ぜひ利用してください。

このように、LINEMOならテザリング使い放題なので、ポケットWiFiなどの契約は不要です。

メリット⑦:ソフトバンク主回線で高速通信

LINEMOは、自社のソフトバンク回線を使いキャリアと同一の通信環境です。

一般的な格安SIMと違い、キャリアメイン回線を通すことで、データ通信や音声通信も非常に安定しています。

とくに回線混雑時には、一般的な格安SIMとの差は歴然としており、快適にインターネットを楽しめます。

以上のとおり、LINEMOならソフトバンクメイン回線を使うのでストレスフリーです。

メリット⑧:高速5G通信に対応している

LINEMOは、ソフトバンクの4Gと5G回線のどちらも利用できます

ちなみに5G人口カバー率は「ソフトバンク92%、au90%、ドコモ88%、楽天モバイル非公表」の順です。

上記のとおり、ソフトバンクは5Gエリアは4キャリアトップなので、LINEMOは広いエリアで利用できます。

ソフトバンク5Gは、前世代4Gに比べ20倍近く速いので超高速通信が可能です。

メリット⑨:5分かけ放題が7ヶ月間無料

LINEMOのベストプランは、通話キャンペーンより5分かけ放題が7ヶ月間無料です。

7ヶ月間無料で利用するには、LINEMOベストプラン申し込み時に5分かけ放題に加入するだけです。

くわえて、かけ放題/月1,650円もキャンペーンで7ヶ月間/月1,100円で利用できます。

7ヶ月間のキャンペーン期間が終了して、通話オプションが不要であればマイページから無料解約できます。

≫ LINEMO 公式サイトへ

LINEMOベストプランの評判・口コミを紹介!

LINEMOベストプラン 評判

LINEMOベストプランは、2024年7月30日リリースされた新プランのため、まだ参考になる口コミが少ないので、前身ミニプランの口コミを掲載しています。

LINEMOミニプランのTwitter上での評判と口コミを見ていきましょう。

ベストプランを検討中の人は参考にしてみてください。

口コミ①:メイン回線をLINEMOミニプランする

ミニプランをメイン回線にしてる方です。

データ量をあまり使わず、電話がメインであれば十分ですね。

口コミ②:LINEMOミニプランはコスパが優れている

ミニプラン(990円)に、準定額通話オプション(550円)を付けると1,540円になります。

5分以内通話は無料になりますので、この方のいう通りでコスパがいいですね。

口コミ③:LINEMOミニプランを仕事用に使う

この方は、仕事用iPhoneはLINEMOベストプラン、プライベート用ZenFone 8はpovo、といったようにスマホ2台を格安SIMで運用しています。

ちなみにpovoはauのサブブランドです。

口コミ④:LINEMOミニプランでPayPay3,000円分がもらえる

以前は、キャンペーン適用はスマホプランだけでしたが、9月10日からミニプランもキャンペーン適用になりました。

これにより、ミニプランに申込むとPayPay3,000円分がプレゼントされます。

口コミ⑤:990円のLINEMOミニプランは激アツ

この方のいう通り、LINEMOミニプランは格安SIM潰しといわれています。

ソフトバンクのメイン回線を使って、この価格ですから他社は大変でしょうね。

ポイント

LINEMOミニプランの評判は上々のようです。

なんといっても安いのが好評のようで、くわえてソフトバンクのメイン回線を使える安心感があるようです。

LINEMOミニプランを検討している人は、背中を押してくれる評価になっています。

≫ LINEMO 公式サイトへ

LINEMOベストプランと楽天モバイルを比較

LINEMOベストプランは、楽天モバイル最強プランを強く意識したプランと言われています。

ベストプランと最強プランは意味合いも似ていますが、本当にベストで最強なのはどちらでしょうか。

そこで、LINEMOと楽天モバイルをプラン内容を比較してみました。

LINEMO 楽天モバイル
月額料金 ~3GB:990円
3GB~10GB:2,090円
(ベストプラン)
~3GB:1,078円
3GB~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円
(Rakuten最強プラン)
~20GB:2,970円
20GB~30GB:3,960円
*5分かけ放題付き
(ベストプランV)
国内通話料金 22円 / 30秒 22円 / 30秒
Rakuten Linkアプリ / 無料
国内通話オプション 5分かけ放題:月550円
かけ放題:月1,100円~
15分かけ放題:月1,100円
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字
Rakuten Linkアプリ / 無料
契約事務手数料 無料 無料
契約解除料 無料 無料
最低利用期間 なし なし
開始月料金 日割り 日割り
利用回線 ソフトバンク 4G、5G 楽天 4G、5G
SIMタイプ eSIM、SIMカード eSIM、SIMカード
データ繰り越し ✕ 非対応 ✕ 非対応
データチャージ 1GB:550円
テザリング ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料
Wi-Fiスポット ✕ 非対応 ◯ 対応:月398円
キャリアメール ✕ 非対応 ◯ 対応:無料
留守番電話 ◯ 対応:月220円 ◯ 対応:無料
LINE年齢認証 ◯ 対応 ◯ 対応
サポート オンラインチャット 店頭、オンラインチャット、電話
ポイントサービス ソフトバンクポイント 楽天ポイント
支払い方法 クレジットカード、デビットカード、口座振替 クレジットカード、楽天デビットカード、口座振替

料金比較してみると、3GB、10GBは、LINEMOベストプランの方が安いのが分かります。

20GB以上は、LINEMOベストプランVは5分かけ放題付きですが、単純に安いのは楽天モバイル最強プランの方です。

30GB以上は、LINEMOは非対応なので、楽天モバイル最強プラン一択という結果です。

また、楽天モバイルには、専用アプリRakuten Linkの利用で国内通話無料というアドバンテージがあります。

したがって、3~10GB使うならLINEMOベストプランを、20GB以上使うなら楽天モバイル最強プランを、それぞれ選択するのが良いです。

LINEMOベストプランとahamoを比較

LINEMOベストプランVは、ドコモのオンライン専用ブランドahamoへの対抗プランの一面もあります。

LINEMOベストプランVとahamoともに、20GB迄は同一料金なうえ、どちらも5分かけ放題付きです。

そこで、LINEMOとahamoのプラン内容を比較してみました。

LINEMO ahamo
月額料金 ~20GB:2,970円
20GB~30GB:3,960円
*5分かけ放題付き
(ベストプランV)
20GB:2,970円
100GB:4,950円(大盛り)
*5分かけ放題付き
国内通話料金 22円 / 30秒 22円 / 30秒
国内通話オプション 5分かけ放題:無料
かけ放題:月1,100円
5分かけ放題:無料
かけ放題:月1,100円
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字
契約事務手数料 無料 無料
契約解除料 無料 無料
最低利用期間 なし なし
開始月料金 日割り 日割り
利用回線 ソフトバンク 4G、5G ドコモ 4G、5G
SIMタイプ eSIM、SIMカード eSIM、SIMカード
データ繰り越し ✕ 非対応 ✕ 非対応
データチャージ 1GB:550円 1GB:550円
テザリング ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料
Wi-Fiスポット ✕ 非対応 ◯ 対応:無料
キャリアメール ✕ 非対応 ✕ 非対応
留守番電話 ◯ 対応:月220円 ✕ 非対応
LINE年齢認証 ◯ 対応 ◯ 対応
サポート オンラインチャット オンラインチャット
ポイントサービス ソフトバンクポイント dポイント
支払い方法 クレジットカード、デビットカード、口座振替 クレジットカード、口座振替
備考 ≫ ahamoに関する注釈事項

まず、LINEMOベストプランVとahamoともに、5分かけ放題が付いています。

20GB迄は、LINEMOとahamo同じ料金になっています。

20GB以上は、ベストプランは30GB/月3,960円、ahamoは大盛りオプションで100GB/月4,950(円2,970円+1,980円)です。

これにより、20GBはLINEMOとahamoはイーブンで、20~30GB迄はLINEMOを、30GB以上はahamoを、それぞれ選択すると良いです。

まとめ

LINEMOベストプランのデメリット・メリットのまとめです。

LINEMOベストプランは、3GB/月990円から最大10GB/月2,090円で使える、効率的な格安プランです。

通信品質もソフトバンクサブブランドのLINEMOは、ソフトバンクと同じ回線を使うので、高速通信を実現します。

くわえて、ベストプランはLINEギガフリーで、LINEアプリは使い放題なので、LINEをメイン利用する方は非常にお得です。

LINEMOベストプランは、キャンペーンを利用してお得に申し込めますので、気に入った方は以下の公式サイトからどうぞ!

≫ LINEMO 公式サイトへ

格安SIM

Posted by wifi-park