LINEMOと楽天モバイルを15項目で徹底比較!どっちがお得か!?
この記事は「LINEMO」と「楽天モバイル」を15項目で比較し、どっちがお得か分かりやすくまとめています。
2社の特徴を簡単に紹介します。
「3GB・月990円!LINEアプリ完全使い放題のLINEMO」
「無制限・月3,278円!3,000ポイント還元の楽天モバイル」
お得な選び方は、月3GBを使うならLINEMOを、データ無制限で使うなら楽天モバイルをおすすめします。
くわしい比較内容を見る方は引き続きこの記事を、2社の公式サイトをチェックする方は以下からどうぞ!
LINEMOと楽天モバイルの違いが分かる一覧表
LINEMOと楽天モバイルの基本情報を一覧表にしましたので、違いをそれぞれチェックしてみてください。
以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧を確認できます。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
運営会社 | ソフトバンク | 楽天モバイル |
サービス開始 | 2021年3月17日 | 2020年4月8日 |
月額料金 | 3GB:990円 20GB:2,728円 (ミニプラン/スマホプラン) |
0GB~3GB:1,078円 3GB~20GB:2,178円 20GB~無制限:3,278円 (Rakuten UN-LIMIT VI) |
契約事務手数料 | 0円 | 0円 |
契約解除料 | 0円 | 0円 |
国内通話料金 | 22円 / 30秒 | 22円 / 30秒 Rakuten Linkアプリ / 無料 |
SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 | 3.3円 / 70文字 Rakuten Linkアプリ / 無料 |
最低利用期間 | なし | なし |
開始月料金 | 日割り | 日割り |
SIM | eSIM、SIMカード | eSIM、SIMカード |
利用回線 | ソフトバンク 4G、5G | 楽天 4G、5G |
低速モード | ✕ 未対応 | ◯ 対応 (パートナー回線エリア) |
データ繰り越し | ✕ 未対応 | — |
データチャージ | 1GB:550円 | 1GB:550円 (パートナー回線エリア) |
テザリング | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
Wi-Fiスポット | ✕ 未対応 | ◯ 対応:月額398円 |
メールアドレス | ✕ 未対応 | ◯ 対応:無料 |
留守番電話 | ◯ 対応:月額220円 | ◯ 対応:無料 |
国内通話オプション | 5分かけ放題:月額550円 かけ放題:月額1,650円 |
15分かけ放題:月額1,100円 |
LINE年齢認証 | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
申し込み方法 | オンライン | 店頭、オンライン |
サポート | オンラインチャット | 店頭、オンラインチャット、電話 |
モバイルルーター販売 | ✕ 未販売 | ◯ セット販売 |
スマホ販売 | ✕ 未販売 | ◯ セット販売 |
キャッシュバック | paypay 最大10,000円分 | 楽天ポイント 8,000円分 |
キャリア決済 | ソフトバンクまとめて支払い | 楽天モバイルキャリア決済 |
支払い方法 | クレジットカード、デビットカード、口座振替 | クレジットカード、デビットカード、口座振替、楽天ポイント |
LINEMOと楽天モバイルを15項目で比較
LINEMOと楽天モバイルを15項目を比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてください。
15の比較項目は以下の通りです。
それぞれについて解説していきます。
比較➀:料金プラン
LINEMOと楽天モバイルの料金プランの比較です。
LINEMO (ミニプラン/スマホプラン) |
楽天モバイル (Rakuten UN-LIMIT VII) |
|
---|---|---|
月額料金 | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
0GB~3GB:1,078円 3GB~20GB:2,178円 20GB~無制限:3,278円 |
利用回線 | ソフトバンク | 楽天モバイル |
LINEMOの料金プランは、3GBと20GBの2プランがあります。
人気の3GBは月990円で使え、20GBも月2,728円といったように、いずれもサブブランド最安値です。
一方、楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」は、3段階の従量課金制です。
3GB未満は月1,078円、20GB~無制限は月3,278円といったように、毎月のデータ使用量で料金が決まります。
格安SIMの中で、データ無制限で使えるのは楽天モバイルだけです。
なお、2社の3GBを比較すると、楽天モバイルは月1,078円ですが、LINEMOなら月990円で利用できます。
以上のとおり、3GBはLINEMOの方が安く、3GB以上なら楽天モバイルがお得です。
比較➁:各種手数料(初期費用など)
LINEMOと楽天モバイルの各種手数料(初期費用など)の比較です。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 0円 | 0円 |
契約解除料 | 0円 | 0円 |
MNP転出手数料 | 0円 | 0円 |
SIMカード再発行手数料 | 0円 | 0円 |
eSIM再発行手数料 | 0円 | 0円 |
LINEMOと楽天モバイルともに、契約事務手数料0円で初期費用は掛かりません。
なお、多くの格安SIMで、契約事務手数料3,300円が発生します。
解約や乗り換えに伴う「契約解除料」や「MNP転出手数料」も、2社ともに無料なので解約・乗り換えはスムーズに行えます。
SIMカード再発行手数料は、SIM交換や破損した場合に掛かる手数料です。
この2社は、おもな手数料が無料なので、契約後も余計な出費はありません。
以上のように、LINEMOと楽天モバイルともに、契約事務手数料0円により無料契約できます。
比較➂:通話料とかけ放題
LINEMOと楽天モバイルの通話料とかけ放題の比較です。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
基本通話料 | 22円 / 30秒 | 22円 / 30秒 Rakuten Link使用時 / 無料 |
国内通話オプション | 5分かけ放題:月額550円 かけ放題:月額1,650円 |
15分かけ放題:月額1,100円 |
キャンペーン料金 | 5分かけ放題:1年間無料 かけ放題:1年間月額1,100円 |
— |
SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 | 3.3円 / 70文字 Rakuten Link使用時 / 無料 |
基本通話料とSMS送信料は、LINEMOと楽天モバイルともに同額です。
つづいて、2社の通話オプションを見ていきましょう。
LINEMOはキャンペーンにより、5分かけ放題なら1年間無料、かけ放題は1年間月1,100円で利用できます。
さらに、LINEMOのかけ放題は専用アプリは不要です。
一方、楽天モバイル専用アプリ「Rakuten Link」なら、他社スマホや固定電話へも完全無料かけ放題です。
スマホの標準通話アプリを使う場合は、15分かけ放題を月1,100円で利用できます。
なお、Rakuten Linkの通信品質や音質は、場所によって不安定な時があります。
以上のように、2社のかけ放題は、LINEMOならキャンペーン料金で使え、楽天モバイルなら専用アプリで無料かけ放題です。
比較➃:申し込み(乗り換え)キャンペーン
LINEMOと楽天モバイルの申し込み(乗り換え)キャンペーンの比較です。
LINEMO | 楽天モバイル |
---|---|
・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン (PayPay最大10,000円分) ・ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン (PayPay990円分×6ヶ月間) |
・だれでも3,000ポイントプレゼント ・さらに5,000ポイントプレゼントキャンペーン |
LINEMOは、2つの申し込みキャンペーンを開催しています。
一つは、20GB(スマホプラン)に申し込むと、新規契約は3,000円分を、乗り換えなら10,000円分の、PayPayポイントを還元されます。
もう一つは、3GB(ミニプラン)に申し込むと、新規契約・乗り換え問わず、PayPayポイント990円分を6ヶ月間還元されます。これにより、ミニプランを半年間実質無料で使えます。
一方、楽天モバイルは初回申し込みで、だれでも3,000ポイントをプレゼントされます。
くわえて「さらに5,000ポイントプレゼントキャンペーン」により、合計8,000ポイントがもらえます。
キャンペーン対象は、新規・乗り換え問わず、SIMのみ申し込みもOKです。
以上のように、LINEMOと楽天モバイルともに、お得な申し込みキャンペーンを開催しています!
比較➄:実際の通信速度
LINEMOと楽天モバイルの通信速度の比較です。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
下り平均速度 | 46.15Mbps | 28.53Mbps |
上り平均速度 | 3.25Mbps | 10.30Mbps |
回線 | SoftBank 4G | Rakuten 4G |
測定画像 (画像クリックで拡大) |
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上の表は、LINEMOと楽天モバイルの通信速度を5回計測した平均速度です。
LINEMOは、下り平均速度「46.15Mbps」、下り最大速度「55.39Mbps」を計測。
楽天モバイルは、下り平均速度「28.53Mbps」、下り最大速度「33.07Mbps」を計測。
どちらも速いですが、さらに速いのはLINEMOです。
LINEMOは、ソフトバンクサブブランドになり、ソフトバンクメイン回線を利用し、格安SIMでも最速クラスを誇ります。
一方、楽天モバイルは、自社回線で持つ4キャリアの一角で、混雑時も安定した通信環境になっています。
なお、一般的な格安SIMのように、キャリアから回線を借りて運営している場合は、下り10Mbps前後がやっとです。
比較➅:5Gエリア
LINEMOと楽天モバイルの5Gエリアの比較です。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
5G回線 | ソフトバンク 5G | 楽天 5G |
5G人口カバー率 | 85% | 非公表 |
サービスエリア | ソフトバンク | 楽天モバイル |
LINEMOと楽天モバイルともに5Gに対応しています。
LINEMOは、ソフトバンク5Gを利用します。ソフトバンクの5Gエリアは2022年3月で人口カバー率85%を達成しています。
一方、楽天モバイルは、4Gエリアは人口カバー率96%を達成しましたが、5Gエリア限られたエリアです。
以下の、4キャリアの「全国60地点の5G受信率」で見ると、ソフトバンクは51.7%、楽天モバイルは8.3%で最下位です。
引用元:アイティメディア
5Gは、前世代の4Gに比べ20倍近く高速通信しますので、5Gエリアの方はぜひ利用しましょう。
以上のように、5G通信ならソフトバンクサブブランドのLINEMOをおすすめします。
比較➆:eSIM対応
LINEMOと楽天モバイルのeSIM対応の比較です。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
eSIM | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
LINEMOと楽天モバイルともにeSIMを提供し、申し込み時にeSIMとSIMカードのどちらか選べます。
これにより、eSIMと他社SIMカードを併用したデュアルSIM運用も可能です。
eSIMは、スマホに内蔵された「本体一体型SIM」になり、従来のようにSIMカードを挿す必要がありません。
開通手続きはオンライン上で完結し、契約後に発行されるプロファイルをインストールすると完了です。
以上のように、LINEMOと楽天モバイルともにeSIMに対応しています。
比較⑧:テザリング
LINEMOと楽天モバイルのテザリングの比較です。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
テザリング | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
利用料金 | 無料 | 無料 |
LINEMOと楽天モバイルともに、テザリング利用は申込み不要かつ無料です。
2社ともに、テザリングに利用制限はなく使い放題です。
テザリング機能は、手元のスマホがWi-Fiルーター代わりになり、パソコン・タブレットなどの周辺機器もインターネットへ接続できます。
つまり、スマホの通信エリア内は、テザリングによりネット接続可能で、持ち歩けるノートパソコン等なら、どこでも作業できます。
iPhoneとAndroidともに、テザリング機能は標準搭載されていますので、ぜひ利用してみてください!
以上のように、LINEMOと楽天モバイルともにテザリングを無料利用できます。
比較⑨:キャリアメール
LINEMOと楽天モバイルのキャリアメールの比較です。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
キャリアメール | ✕ 未対応 | ◯ 対応:無料 |
LINEMOは、メールアドレス未提供です。
一方、楽天モバイルは、キャリアメールの楽メール「◯◯◯@rakumail.jp」を無料提供しています。
楽メールは、信頼性の高いキャリアメールになり、ドコモで例えると「◯◯◯@docomo.ne.jp」にあたります。
ちなみに、他社のキャリアメールを利用している方は、この2社へ乗り換えても今のメールは利用可能です。
2021年12月からドコモ、au、ソフトバンクの3社は「キャリアメール持ち運びサービス」を開始し、乗り換え前のキャリアに月330円を支払うとそのまま使えます。
以上のように、楽天モバイルならキヤリアメールを利用できます。
比較⑩:データチャージ
LINEMOと楽天モバイルのデータチャージの比較です。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
データチャージ料金 | 1GB:550円 | 1GB:550円 (パートナー回線エリア) |
チャージ方法 | 手動チャージ、オートチャージ | 手動チャージ |
データ超過後の速度 | スマホプラン:1Mbps ミニプラン:300kbps |
1Mbps (パートナー回線エリア) |
データチャージは、契約データ量を超過した際に、引き続き高速通信する場合に利用します。
LINEMOは、1GB/550円のデータチャージができ、オートチャージにも対応しています。
一方、楽天モバイルのパートナー回線エリア(au)は月5GBのデータ量です。
そこで、パートナー回線の5GBを超過した際は、1GB/550円データチャージできます。
2社のデータ超過後の速度は、LINEMOなら300kbps~1Mbps、楽天モバイルなら1Mbpsです。
なお、1Mbpsなら、SNSやWeb閲覧は可能で、そのためデータチャージは必要な時だけにしましょう。
比較⑪:LINE特典
LINEMOと楽天モバイルのLINE特典の比較です。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
LINEアプリ利用時 | データを消費しない | データを消費する |
LINEスタンプ | 無料特典あり | 特典なし |
LINEMOは、多くの人が使うLINEアプリを好条件で使えます。
理由は、LINEMOとLINEの2つは、ソフトバンクグループになり、いわゆるグループ特典です。
最大の魅力は、LINEアプリは「ギガノーカウント」により、データ消費しないため完全使い放題です。
さらに、LINEMOの20GB(スマホプラン)であれば、LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)を無料で使えます。
これらの特典で、LINEMOに乗り換える人も多くいます。
一方、楽天モバイルはここでは出番なしです。
以上のように、LINEMOならLINEアプリが完全使い放題です。
比較⑫:サポート体制
LINEMOと楽天モバイルのサポート体制の比較です。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
電話サポート | ✕ 未対応 | ◯ 対応(有料ダイヤル) |
オンラインサポート | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
店頭サポート | — | ◯ 対応 |
LINEMOは、電話サポート未対応でオンラインサポートのみです。
オンラインサポートは「AIチャット」がメインになり、人を介してのサポートはありません。
一方、楽天モバイルは「お客様サポート」で、オペレーターさんの電話サポートを受けれます。
オンラインサポートも「有人チャット」に対応し、問い合せや相談ができます。
また、全国に約1,000店舗ある「楽天モバイルショップ」で、各種手続き・機種変更などに対応しています。
以上のように、楽天モバイルはキャリアならではのフルサポートを受けれます。
比較⑬:支払い方法
LINEMOと楽天モバイルの支払い方法の比較です。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
支払い方法 | ・クレジットカード ・デビットカード ・口座振替 |
・クレジットカード ・デビットカード ・口座振替(手数料110円) ・楽天ポイント |
キャリア決済 | ソフトバンクまとめて支払い | 楽天モバイルキャリア決済 |
LINEMOの支払い方法は「クレジットカード、デビットカード、口座振替」の3つに対応しています。
キャリア決済は「ソフトバンクまとめて支払い」に対応し、契約後から利用できます。
一方、楽天モバイルの支払い方法は「クレジットカード、楽天デビットカード、口座振替」の3つに対応しています。
キャリア決済は「楽天モバイルキャリア決済」に対応し、契約後から利用できます。
くわえて、楽天ポイントも支払いに充当できます。
なお、格安SIMの中で、口座振替に対応しているのは、この2社を含め数社です。
以上のように、LINEMOと楽天モバイルともに、クレジットカード不要で申し込みできます。
比較⑭:モバイルルーターセット購入
LINEMOと楽天モバイルのモバイルルーターセット購入の比較です。
モバイルルーター検討中の方は「ポケットWiFiのおすすめ!」も参考にしてください。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
モバイルルーター販売 | ✕ 未販売 | ◯ 販売 |
取り扱い機種 | — | Rakuten WiFi Pocket 2B Aterm MP02LN Aterm MR05LN RW |
分割払い | — | 24回、48回 |
LINEMOは、モバイルルーター販売はしていません。
一方、楽天モバイルは、モバイルルーター(ポケットWiFi)のセット購入ができます。
これにより、自宅や会社にモバイルルーター設置しWiFiとして利用可能です。
ルーター代金も格安で、「Rakuten WiFi Pocket 2B」なら実質0円で購入できます。
さらに、楽天モバイルはデータ無制限で使えるので、モバイルルーターをセット購入すると無制限WiFiとして使えます!
以上のように、楽天モバイルならモバイルルーターを格安でセット購入できます。
比較⑮:スマホセット購入
LINEMOと楽天モバイルのスマホセット購入の比較です。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
スマホ販売 | ✕ 未販売 | ◯ 販売 |
取り扱い機種 | — | Android、iPhone、楽天オリジナル |
分割払い | — | 一括、24回、48回 (分割手数料なし) |
LINEMOは、スマホ販売はしていません。
一方、楽天モバイルは「iPhone、Android、楽天オリジナル」スマホをセット購入できます。
とにかく安く、全機種キャンペーン価格販売されています。
最新iPhone13シリーズは、キャリア最安値で「iPhoneアップグレードプログラム」により、実質半額で購入可能です。
Androidは、各メーカーの5GやデュアルSIM対応の最新モデルが用意されています。
また、楽天モバイルでセット購入したスマホは、APN設定済みの端末が届くので、面倒な設定は不要ですぐに使えます。
以上のように、楽天モバイルならiPhone・Androidを格安でセット購入できます。
LINEMOと楽天モバイルのメリットとデメリット
ここでは、LINEMOと楽天モバイルのメリットとデメリットを紹介しています。
LINEMOのメリットとデメリット
最初に、LINEMOのメリットとデメリットをまとめましたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・3GB/月990円はサブブランド最安値 ・契約事務手数料0円 ・5分かけ放題が1年間無料 ・paypay最大10,000円分ボーナス ・eSIMに対応している ・LINEアプリ完全使い放題 ・口座振替に対応している ・5Gエリアが広い ・ソフトバンクプラチナバンドが使える |
・データ繰り越しができない ・スマホセット販売をしてない ・サポートはオンラインのみ |
楽天モバイルのメリットとデメリット
つづいて、楽天モバイルのメリットとデメリットをまとめましたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・料金プランは3段階の従量制 ・契約事務手数料0円 ・データ無制限でも月3,278円 ・だれでも3,000ポイントもらえる ・Rakuten Linkなら完全かけ放題 ・eSIMに対応している ・キャリアメールが使える ・iPhone13シリーズはキャリア最安値 ・電話サポートに対応している |
・5Gエリアは限定的 ・楽天エリア外ではパートナー回線に繋がる ・パートナー回線エリアは5GBまで |
【結論】LINEMOと楽天モバイルの比較!
ここまで、LINEMOと楽天モバイルの15項目を比較してきた結論になります。
サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです!
LINEMOの総合評価は90ポイント
LINEMOを6カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「90ポイント」です。
LINEMOの総合評価 | |
---|---|
料金プラン | ![]() |
通信速度 | ![]() |
通話料金 | ![]() |
特典・キャンペーン | ![]() |
付帯サービス | ![]() |
サポート体制 | ![]() |
総合評価 | 90ポイント |
LINEMOがおすすめの人
LINEMOがおすすめの人は、月3GBほど使いLINEを利用する方です。
料金プランは、3GBなら月990円、20GBは月2,728円で、サブブランド最安値になります。
LINEアプリは「LINEギガフリー」により「トーク、音声通話、ビデオ電話」を完全使い放題です。
さらに、通話料もキャンペーンにより、5分かけ放題を1年間無料で使えます。
通信速度は、ソフトバンクサブブランドになり、ソフトバンクメイン回線を使い、抜群の速さを誇っています。
キャンペーンもあり、3GBプランは半年間実質0円で使え、20GBプランならPayPay最大1万円を還元されます。
さらに、初期費用の契約事務手数料0円です。
LINEMOのおすすめポイントは「LINEアプリ完全使い放題」と「3GB・月額990円」です!
楽天モバイルの総合評価は91ポイント
楽天モバイルを6カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「91ポイント」です。
楽天モバイルの総合評価 | |
---|---|
料金プラン | ![]() |
通信速度 | ![]() |
通話料金 | ![]() |
特典・キャンペーン | ![]() |
付帯サービス | ![]() |
サポート体制 | ![]() |
総合評価 | 91ポイント |
楽天モバイルがおすすめの人
楽天モバイルをおすすめする人は、毎月のデータ量に変動がある方です。
3段階の従量課金制により、毎月無駄のない支払いができます。
料金プランは、3GB未満なら月1,078円で、データ無制限でも月3,278円となりコスパ抜群です。
通話料金も、専用アプリ「Rakuten Link」なら、他社スマホや固定電話にも完全かけ放題です。
通信環境は、自前回線を持っていますので、混雑時も安定した速度でインターネットを楽しめます。
キャンペーンも充実しており、初回申し込みで、もれなく3,000ポイントが付与され、端末もキャンペーン価格で購入できます。
さらに、初期費用の契約事務手数料0円です。
楽天モバイルのおすすめポイントは「データ無制限でも月3,278円」と「だれでも3,000ポイント還元」です!
LINEMOと楽天モバイルの併用もおすすめ!
ここでは、LINEMOと楽天モバイルの併用について紹介しています。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 3GB:990円 | 0~3GB:1,078円 |
SIM組合せ案 ➀ | SIMカード | eSIM |
SIM組合せ案 ➁ | eSIM | SIMカード |
SIM組合せ案 ➂ | SIMカード | SIMカード |
SIM組合せ案 ➃ | eSIM | eSIM |
上記の併用案を解説していきます。
最初に、LINEMOと楽天モバイルともに、契約事務手数料0円でどちらも無料契約できます。
つづいて、月額料金は、LINEMOは3GB月990円、楽天モバイルは3GB未満月1,078円になり、合わせて月額2,068円です。
肝になる、SIMの組合せは、LINEMOと楽天モバイルともにSIMカード(物理SIM)とeSIMがあるので、好きな組合せができます。
SIMの組合せは「SIMカードとeSIM」が一般的ですが、手持ちの端末スペックに合わせるといいです。
以上のように、デュアルSIM運用すれば、月額2,068円で2つのSIMが併用でき、プライベートや仕事用といった2つの電話番号を持てます。
デュアルSIMのメリットは他にもあり、一方が通信障害になった時のカバーにもなります。
LINEMOと楽天モバイルを他社と比較
LINEMOと楽天モバイルを他社と比較した記事一覧です。
気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。
ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。
いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用しています。
まとめ
ここまで、LINEMOと楽天モバイルをを15項目で比較してきました。
LINEMOは、ソフトバンクサブブランドなり、オンラインに特化したMVNOです。
かたや、楽天モバイルは、自社回線を持つ4キャリアの一角で、一般的な格安SIMとは一線を画しています。
この2社は後発なため、料金とサービスで攻勢をかけていますので、ユーザーにはメリットがたくさんあります。
どちらを選ぶにせよ、「失敗した…」「止めておけばよかった…」と言った失敗談にはなりません。
なぜなら、甲乙つけがたい優秀な格安SIMになり、選んでもけっして損はしません。
すでに、この2社にフォーカスしている方は、しっかりと調査している証拠なのでご安心ください!
それでは、この記事を参考に自分に合った方を選らん下さいね!