イオンモバイルとOCNモバイルを15項目で徹底比較!どっちがいい!?
この記事では「イオンモバイル」と「OCNモバイルONE」を15項目で比較し、違いやどっちがいいか解説しています。
まず、2社の特長をかんたんに紹介します。
「0.5GB/月803円~!0.5~50GBまで15プランから選べるイオンモバイル!」
「0.5GB/月550円~!格安SIM最安値クラスで高速通信のOCNモバイルONE!」
選び方のポイントは、20GB~50GBプランはイオンモバイルがおすすめで、10GBプランまではOCNモバイルONEの方がお得です。
損をしなように、詳しく比較内容をチェックする方はこの記事を、早速どちらかに申し込む方は、下の公式サイトからどうぞ!
イオンモバイルとOCNモバイルONEの違いが分かる一覧表
イオンモバイルとOCNモバイルONEの基本情報を一覧表にしましたので、違いをそれぞれチェックしてみてください。
以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧を確認できます。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
運営会社 | イオンリテール | NTTレゾナント |
サービス開始 | 2016年2月26日 | 2013年8月29日 |
月額料金 | 0.5GB:803円 1GB:858円 2GB:968円 3GB:1,078円 4GB:1,188円 5GB:1,298円 6GB:1,408円 7GB:1,518円 8GB:1,628円 9GB:1,738円 10GB:1,848円 20GB:1,958円 30GB:3,058円 40GB:4,158円 50GB:5,258円 (さいてきプラン/音声プラン) |
500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 (音声対応SIM) |
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 SIMカード手配料:433円 |
契約解除料 | 0円 | 0円 |
国内通話料金 | 11円 / 30秒 | 11円 / 30秒 |
SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 | 3.3円 / 70文字 |
最低利用期間 | なし | なし |
開始月料金 | 日割り | 無料 |
SIM | SIMカード | SIMカード |
利用回線 | ドコモ 4G、5G au 4G、5G (契約時に選択) |
ドコモ 4G、5G |
節約モード | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
データ繰り越し | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
データチャージ | 1GB:528円 | 1GB:550円 |
テザリング | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
Wi-Fiスポット | △ 一部対応:無料 (イオン・イオンモール) |
✕ 未対応 |
メールアドレス | ✕ 未対応 | ◯ 対応:無料 |
留守番電話 | ◯ 対応:月額330円 | ◯ 対応:月額330円 |
国内通話オプション | 5分かけ放題:月額550円 10分かけ放題:月額935円 かけ放題:月額1,650円 |
10分かけ放題:月額935円 トップ3かけ放題:月額935円 かけ放題:月額1,430円 |
LINE年齢認証 | ◯ 対応 | ✕ 未対応 |
申し込み方法 | 店頭、オンライン | 店頭、オンライン |
サポート | 店頭、オンラインチャット、電話 | オンラインチャット、電話 |
モバイルルーター販売 | ◯ セット販売 | ◯ セット販売 |
スマホ販売 | ◯ セット販売 | ◯ セット販売 |
キャッシュバック | WAONポイント 最大5,000円分 | — |
キャリア決済 | ✕ 未対応 | ✕ 未対応 |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード |
イオンモバイルとOCNモバイルONEを15項目で比較
イオンモバイルとOCNモバイルONEを15項目で比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてください。
15の比較項目は以下の通りです。
それぞれについて解説していきます。
比較➀:料金プラン
イオンモバイルとOCNモバイルONEの料金プランの比較です。
イオンモバイル (さいてきプラン/音声プラン) |
OCNモバイルONE (音声対応SIM) |
|
---|---|---|
月額料金 | 0.5GB:803円 1GB:858円 2GB:968円 3GB:1,078円 4GB:1,188円 5GB:1,298円 6GB:1,408円 7GB:1,518円 8GB:1,628円 9GB:1,738円 10GB:1,848円 20GB:1,958円 30GB:3,058円 40GB:4,158円 50GB:5,258円 |
500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 |
利用回線 | ドコモ・au(契約時に選択) | ドコモ |
月額料金が安いのはOCNモバイルONEです。
イオンモバイルの料金プランは、0.5GB~50GBまでの15プランがあり、回線は「ドコモ・au」から選べます。
0.5GB/月803円から使え、50GB/月5,258円といったように、小容量から大容量までリーズナブルな料金です。
一方、OCNモバイルONEの料金プランは、500MB~10GBまでの5プランがあり、初月料金は無料です。
500MB/月550円から使え、10GB/月1,760円といったように、いずれもイオンモバイルより安いです。
格安SIMで人気の3GBプランを比較すると、イオンモバイルは月1,078円ですが、OCNモバイルONEなら月990円で使えます。
以上のとおり、10GBプランまではOCNモバイルONEの方が安く、20~50GBプラン使うならイオンモバイルの一択です。
比較➁:通話料とかけ放題
イオンモバイルとOCNモバイルONEの通話料とかけ放題の比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
基本通話料 | 11円 / 30秒 | 11円 / 30秒 |
国内通話オプション | 5分かけ放題:月額550円 10分かけ放題:月額935円 かけ放題:月額1,650円 |
10分かけ放題:月額935円 トップ3かけ放題:月額935円 かけ放題:月額1,430円 |
SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 | 3.3円 / 70文字 |
通話プランは、どちらも大きな違いはありません。
基本通話料は、イオンモバイルとOCNモバイルONEともに、30秒/11円で他社の半額です。
通話料がお得になる、2社の通話オプションを見ていきましょう。
イオンモバイルは、3つのオプションがあり、5分かけ放題なら月550円、かけ放題は月1,650円です。
一方、OCNモバイルONEも、3つのオプションがあり、10分かけ放題なら月935円、かけ放題は月1,430円です。
なお、この2社のかけ放題は専用アプリ不要で使えます。
以上のように、5分かけ放題があるのはイオンモバイルで、かけ放題はOCNモバイルONEの方が安いです。
比較➂:各種手数料(初期費用など)
イオンモバイルとOCNモバイルONEの各種手数料(初期費用など)の比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 SIMカード手配料:433円 |
契約解除料 | 0円 | 0円 |
MNP転出手数料 | 0円 | 0円 |
SIMカード再発行手数料 | 3,300円 | 1,980円 |
イオンモバイルの契約事務手数料は3,300円です。
一方、OCNモバイルONEの契約事務手数料は3,300円+433円=3,733円です。
解約や乗り換えに伴う「契約解除料」と「MNP転出手数料」は、イオンモバイルとOCNモバイルONEともに無料になっています。
SIMカード再発行手数料は、SIMを交換や破損した場合に再発行する際の手数料です。
このように、初期費用にあたる契約事務手数料は、イオンモバイルの方が433円安いです。
比較➃:実際の通信速度
イオンモバイルとOCNモバイルONEの実際の通信速度の比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
下り平均速度 | 12.74Mbps | 35.46Mbps |
上り平均速度 | 3.22Mbps | 0.50Mbps |
回線 | au 4G(タイプ1) | ドコモ 4G |
測定画像 (画像クリックで拡大) |
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通信速度はOCNモバイルONEの方が速いです。
上の表は、イオンモバイルとOCNモバイルONEの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。
イオンモバイルはau回線を使って、下り平均速度「12.74Mbps」、下り最大速度「14.91Mbps」を計測。
OCNモバイルONEはドコモ回線を使って、下り平均速度「35.46Mbps」、下り最大速度「44.11Mbps」を計測。
このとおり、2社の通信速度は3倍近い開きがあります。その理由は以下のとおりです。
イオンモバイルは、auやドコモから回線を借り受けて運営しているため、回線渋滞により速度はそれなりです。
一方、NTTグループのOCNモバイルONEは、ドコモメイン回線を使って、格安SIMの中でも上位の速度を誇ります。
以上をふまえ、速度にこだわりのある方はOCNモバイルONEの一択です。
比較➄:5G対応
イオンモバイルとOCNモバイルONEの5G対応の比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
5G | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:無料 |
利用5G回線 | ドコモ 5G、au 5G | ドコモ 5G |
サービスエリア | ドコモ・au |
2社ともに5G対応で、速いのはドコモ主回線を使うOCNモバイルONEです。
イオンモバイルは、ドコモとauから回線を選びますが、どちらも5G対応です。
5Gの利用方法は、イオンモバイル「マイページ」の「SIMカード」で「5G通信」をONにします。
一方、OCNモバイルONEは、ドコモ5Gを利用します。
5Gの利用方法は「OCN マイページ」の「5Gオプション」での手続きです。
なお、キャリア別の5G人口カバー率は「au90%、ソフトバンク85%、ドコモ70%、楽天モバイル非公表」の順です。
5Gは、前世代4Gに比べ20倍近く高速通信しますので、5Gエリアの方はぜひ利用しましょう。
比較➅:eSIM対応
イオンモバイルとOCNモバイルONEのeSIM対応の比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
eSIM | ✕ 未対応 | ✕ 未対応 |
イオンモバイルとOCNモバイルONEともにeSIMを提供していません。
2社ともに、今後eSIMを提供すると思いますが、時期についてはアナウンスされていません。
参考までに、eSIMとは次のとおりです。
eSIMは、スマホに内蔵された「本体一体型SIM」で、従来のようにSIMカードの挿入は不要。
開通手続きはオンライン上で完結し、契約後に発行されるプロファイルをインストールすると完了です。
比較➆:データ繰り越し
イオンモバイルとOCNモバイルONEのデータ繰り越しの比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
データ繰り越し | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
イオンモバイルとOCNモバイルONEともに、データ繰り越しに対応しています。
これにより、余ったデータ量は翌月に自動的に繰り越されます。
2社のデータ繰り越し内容は以下のとおりです。
例えば、10GBプランで2GB余った場合は、翌月は10GB+2GB=12GBのデータ量を利用できます。
繰り越したデータ量の利用期限は翌月末までになり、仮に、4月に繰り越したデータ量は5月末が有効期限です。
以上のとおり、2社ともにデータ繰り越し対応し、効率的なデータ運用可能です。
比較➇:テザリング
イオンモバイルとOCNモバイルONEのテザリングの比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
テザリング | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:無料 |
OCNモバイルONEとイオンモバイルともにテザリングを無料利用できます。
この2社のテザリング利用は、申し込み不要なうえ利用制限もありません。
テザリング機能を利用すると、手元のスマホがWi-Fiルーター代わりになり、他のスマホやパソコン等の周辺機器もインターネット接続できます。
つまり、スマホの通信エリアなら、持ち運び可能なタブレットやノートPC等は、好きなの場所でインターネットやPC作業をできます。
iPhoneとAndroidともに、テザリング機能は標準搭載されていますので、ぜひ利用してみてください!
比較⑨:節約モード
イオンモバイルとOCNモバイルONEの節約モードの比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
節約モード | ◯ 対応 (サービス名:速度切り替え) |
◯ 対応 |
通信速度 | 最大200kbps | 最大200kbps |
モード切り替え | 専用アプリ | 専用アプリ、マイページ |
節約モードは、通信速度が低速化される代わりに、データ量を消費しないサービスです。
イオンモバイルとOCNモバイルONEともに節約モードに対応です。
2社ともに、節約モード時の速度は最大200kbpsで、動画は使い物になりませんが、SNSやLINEトークなどは問題なく利用できます。
どちらも、専用アプリからワンタップで高速通信のON/OFFの切り替えができます。
以上のように、両社はデータ無制限で使える節約モードに対応です。
比較⑩:速度制限
イオンモバイルとOCNモバイルONEの速度制限の比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
速度制限 | 最大200kbps | 最大200kbps |
イオンモバイルとOCNモバイルONEともに、契約データ量を超過すると月末まで速度制限になります。
2社の速度制限は、最大200kbpsです。
最大200kbpsで出来ることは、動画視聴は無理ですが、SNSやLINEトーク等は問題なく利用できます。
なお、速度制限はデータチャージで回避することができます。
データチャージ料金は、イオンモバイルは1G/528円、OCNモバイルONEは1GB/550円です。
比較⑪:ポイントサービス
イオンモバイルとOCNモバイルONEのポイントサービスの比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
ポイントサービス | ✕ 未対応 | ◯ dポイント付与 |
ポイントが貯まるのはOCNモバイルONEです。
イオンモバイルは、利用金額に応じたポイントサービスはありません。
一方、OCNモバイルONEは、毎月の利用金額に応じて110円(税込)ごとにdポイント1ptが貯まります。
例としては、月の利用料金が2,200円(税込)であれば、dポイント20ptを付与されます。
貯まったdポイントは、OCNモバイルONEの利用料金に充当可能です。
なお、dポイントを貯めるには「OCNマイページ」から、事前にdアカウントとの紐づけが必要です。
比較⑫:セット割
イオンモバイルとOCNモバイルONEのセット割の比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE (OCN光モバイル割) |
|
---|---|---|
セット割 | ✕ なし | ◯ 対応 (OCN光、OCNドコモ光、OCNフレッツ光) |
月額料金 | — | 1GB:550円 3GB:770円 6GB:1,100円 10GB:1,540円 |
セット割があるのはOCNモバイルONEです。
一方、イオンモバイルにセット割はありません。
OCNモバイルONEの「OCN光モバイル割」は、次の内容です。
右の「OCN光、OCNドコモ光、OCNフレッツ光」ユーザーは、OCNモバイルONEの月額料金が月220円割引になります。
例えば、3GBプラン/月990円であれば、220円割引の月770円で利用可能です。
以上のとおり、OCN光ユーザーはOCNモバイルONEをお得に利用できます。
比較⑬:支払い方法
イオンモバイルとOCNモバイルONEの支払い方法の比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード |
イオンモバイルとOCNモバイルONEともに、支払い方法はクレジットカードのみです。
ただ、OCNモバイルONEは、契約後であれば「口座振替」を利用できます。
2社ともにキャリア決済には対応していません。
なお、OCNモバイルONEの口座振替の申し込みは「OCNマイページ」から手続きできます。
以上のように、イオンモバイルとOCNモバイルONEともに、申し込み時にクレジットカードが必要です。
比較⑭:サポート体制
イオンモバイルとOCNモバイルONEのサポート体制の比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
電話サポート | ◯ 対応(フリーダイヤル) | ◯ 対応(フリーダイヤル) |
オンラインサポート | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
店頭サポート | イオンモバイルショップ | ドコモショップ(※申し込みのみ) |
イオンモバイルは「お客さまセンター」にて、フリーダイヤルでの電話サポートに対応です。
オンラインサポートは「チャット・問い合せフォーム」から、質問や問い合わせをできます。
また、全国の「イオンモバイルショップ」では、申し込みや各種手続きに対応しています。
一方、OCNモバイルONEは「OCNテクニカルサポート」にて、フリーダイヤルでの電話サポートに対応です。
オンラインサポートは「チャット・問合せフォーム」から質問や問い合せをできます。
以上のとおり、どちらも電話サポートがあるので何かあっても安心です。
比較⑮:スマホセット購入
イオンモバイルとOCNモバイルONEのスマホセット購入の比較です。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
販売機種 | iPhone、Android、タブレット | iPhone、Android |
機種数 | 20機種前後 | 30機種前後 |
支払い回数 | 一括、24回 (分割手数料なし) |
一括、24回 (分割手数料なし) |
スマホセット購入ならOCNモバイルONEの方が圧倒的にお得です。
イオンモバイルは「iPhone、Android、タブレット」をセット販売しています。
Androidは20,000円前後の機種があり、iPhoneはSE/XSの旧シリーズを販売。
一方、OCNモバイルONEは「iPhone、Android」セット販売し、格安SIMの中でも最安値クラスです。
Androidは、1,000円~1万円前後の格安機種が豊富に用意されています。
iPhoneは、SE/12/13シリーズにくわえ、格安中古iPhoneも取り扱っています。
なお、この2社からセット購入したスマホは、ネットワーク設定済みなので、設定が苦手な人も届いてスグに使用可能です。
イオンモバイルとOCNモバイルONEのメリットとデメリット
ここでは、イオンモバイルとOCNモバイルONEのメリットとデメリットを紹介しています。
イオンモバイルのメリットとデメリット
最初に、イオンモバイルのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・リーズナブルな料金プラン ・0.5GB~50GBまで15プランがある ・0.5GB~10GBまでは1GB刻みで選べる ・5分かけ放題を月550円で使える ・ドコモとauから回線が選べる ・5Gに対応している ・節約モードに対応している ・データ繰り越しができる ・全国のイオンに店舗がある |
・通信速度が遅い ・eSIMに未対応 ・メールアドレス未提供 |
OCNモバイルONEのメリットとデメリット
つづいて、OCNモバイルONEのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・格安SIM最安値級の料金プラン ・500MB/月550円から使える ・初月料金が無料 ・通信速度が速い ・5Gに対応している ・節約モードに対応している ・データ繰り越しができる ・メールアドレスを無料提供 ・dポイントが貯まる |
・eSIMに未対応 ・LINE年齢認証に未対応 ・店頭サポートに未対応 |
【結論】イオンモバイルとOCNモバイルONEの比較!
ここまで、イオンモバイルとOCNモバイルONEの15項目を比較した結論になります。
サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです!
イオンモバイルはの総合評価は88ポイント
イオンモバイルを6カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「88ポイント」です。
イオンモバイルの総合評価 | |
---|---|
料金プラン | ![]() |
通信速度 | ![]() |
通話料金 | ![]() |
特典・キャンペーン | ![]() |
付帯サービス | ![]() |
サポート体制 | ![]() |
総合評価 | 88ポイント |
イオンモバイルがおすすめの人
イオンモバイルがおすすめの人は、最適なデータ量をリーズナブル料金で使いたい方です。
料金プランは、0.5GB/月803円~50GB/月5,258円までの15プランから、あなたに最適なデータプランを選べます。
くわえて、格安SIMで唯一の0.5GB~10GBまでは1GBごとにプランが用意されています。
通話料は、5かけ放題を月550円で使え、基本通話料は11円/30秒といったように、電話代のコスパは優秀です。
回線は安定の「ドコモ、au」から選べのるもメリットの一つです。
付帯サービスについても「速度切り替え、データ繰り越し、店頭サポート」等に対応し、必要な機能やサポートにしっかり対応しています。
イオンモバイルのおすすめポイントは「15プランから選べる」と「リーズナブルな料金プラン」です!
OCNモバイルONEの総合評価は90ポイント
OCNモバイルONEを6カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「90ポイント」です。
OCNモバイルONEの総合評価 | |
---|---|
料金プラン | ![]() |
通信速度 | ![]() |
通話料金 | ![]() |
特典・キャンペーン | ![]() |
付帯サービス | ![]() |
サポート体制 | ![]() |
総合評価 | 90ポイント |
OCNモバイルONEがおすすめの人
OCNモバイルONEがおすすめの人は、料金と速度の両方を重視する方です。
料金プランは、5プランがあり初月料金は無料で、500MB/月550円から使え、10GB/月1,760円といったように、いずれも格安SIM最安クラスです。
通信速度も、NTTグループのOCNモバイルONEは、ドコモメイン回線を通し、安定した高速通信を実現します。
付帯サービスも充実していて「メールアドレス無料、データ繰り越し、節約モード」等に対応し、使い勝手は申し分ありません。
スマホセット購入する際も、Androidなら1,000円前後から購入可能です。
ポイントサービスもあり、利用金額に応じて毎月dポイントが貯まります。
OCNモバイルONEのおすすめポイントは「高速データ通信」と「格安SIM最安級の料金」です!
イオンモバイルとOCNモバイルONEの併用もおすすめ!
この章では、イオンモバイルとOCNモバイルONEの併用について紹介しています。
イオンモバイル | OCNモバイルONE | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 SIMカード手配料:433円 |
月額料金 | 0.5GB:803円 | 0.5GB:550円 |
SIM併用案 | au/SIMカード | ドコモ/SIMカード |
以下は、イオンモバイルとOCNモバイルONEの最安プランの併用案です。
まず、契約事務手数料ですが、イオンモバイル/3,300円、OCNモバイルONE/3,733円、合わせて7,033円で契約できます。
次に、月額料金は、イオンモバイルは0.5GB/月803円、OCNモバイルONEは0.5GB/月550円、合わせて1GBを月額1,353円で使えます。
SIM併用は、イオンモバイルをau回線にして、ドコモ回線のOCNモバイルONEとで、2キャリア回線を運用可能です。
以上のように、デュアルSIM運用すると、月額1,353円で2社のSIMを併用でき、プライベートや仕事用といった2つの電話番号を持てます。
デュアルSIMのメリットは他にもあり、一方の通信会社が通信障害になった時のカバーにもなります。
イオンモバイルとOCNモバイルONEを他社と比較
イオンモバイルとOCNモバイルONEの他社比較の記事一覧です。
気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。
ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。
いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用しています。
まとめ
ここまで、イオンモバイルとOCNモバイルONEを比較してきました。
15項目を比較して、総合的に優れていたのはNTTグループのOCNモバイルONEです。
しかし、2社ともそれぞれメリットがあるので、あなたの使い方や目的に併せて選ぶのがベストチョイスです。
もう一度、イオンモバイルとOCNモバイルONEのおすすめポイントを確認してみましょう。
イオンモバイルがすすめな人は次の方です。
- 1GB刻みでプラン選びをしたい人
- 自分にピッタリなプラン選びをしたい人
- 5分かけ放題(月550円)を安く使いたい人
OCNモバイルONEがおすすめな人は次の方です。
- 格安SIM最安値級の料金で使いたい人
- 絶対に速い格安SIMを使いたい人
- 安心のNTTブランドを使いたい人
それでは、自分に合った方を選んで、快適かつお得なスマホライフを送ってください!
イオンモバイルかOCNモバイルONEのどちらかに決めた方は、下の公式サイトからどうぞ。