irumoとIIJmioを15項目で比較！どっちがいいか2社の違いを解説！

2024年3月3日

この記事では「irumo」と「IIJmio」を15項目を比較し、違いやどっちがいいか解説しています。

両社は、irumoはドコモブランド、IIJmioは格安SIMの老舗ブランド、どちらも信頼性の高い格安SIMです。

そんな、2社の特長をかんたんに紹介します。

「0.5GB/月550円から！0.5GBプランがお値打ちのirumo！」

「2GB/月850円から！格安SIMの中でも安さ抜群のIIJmio！」

選び方のポイントは、速度重視の方はirumoを、料金重視の方はIIJmioを、それぞれ選ぶと間違いありません。

損をしないよう、比較内容をチェックする方は引き続きこの記事を、早速どちらか申し込む方は下の公式サイトからどうぞ！

irumo(イルモ)とIIJmio(みおふぉん)の違いが分かる一覧表

irumoとIIJmioの基本情報を一覧表にしましたので、違いをそれぞれチェックしてみてください。

以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧を確認できます。

	irumo	IIJmio
運営会社	NTTドコモ	インターネットイニシアティブ
サービス開始	2023年7月1日	2012年2月27日
月額料金	0.5GB：550円 3GB：2,167円 6GB：2,827円 9GB：3,377円	2GB：850円 5GB：990円 10GB：1,500円 15GB：1,800円 20GB：2,000円 30GB：2,700円 40GB：3,300円 50GB：3,900円 (ギガプラン/音声SIM)
契約事務手数料	無料 (店頭契約は3,850円)	3,300円 SIMカード発行手数料：433円(D)/446円(A)
契約解除料	無料	無料
国内通話料金	22円 / 30秒	11円 / 30秒
SMS送信料	3.3円 / 70文字	3.3円 / 70文字
最低利用期間	なし	利用開始日の当月末まで
開始月料金	日割り	日割り
SIM	eSIM、SIMカード	eSIM、SIMカード
利用回線	ドコモ 4G、5G	ドコモ 4G、5G au 4G、5G (契約時に選択)
節約モード	✕ 未対応	◯ 対応
データ繰り越し	✕ 未対応	◯ 対応
データチャージ	1GB：1,100円	1GB：220円
テザリング	◯ 対応	◯ 対応
Wi-Fiスポット	◯ 対応：無料	◯ 対応：月398円
メールアドレス	◯ 対応：月330円	◯ 対応：月330円
留守番電話	◯ 対応：月330円	◯ 対応：月330円
国内通話オプション	5分かけ放題：月880円 かけ放題：月1,980円	5分かけ放題：月500円 10分かけ放題：月700円 かけ放題：月1,400円
LINE年齢認証	◯ 対応	◯ 対応
申し込み方法	店頭、オンライン	オンライン
サポート	店頭、オンラインチャット、電話	オンラインチャット、電話
モバイルルーター販売	✕ 未販売	◯ セット販売
スマホ販売	✕ 未販売	◯ セット販売
キャッシュバック	dポイント 6,600pt	—
キャリア決済	d払い	✕ 未対応
支払い方法	クレジットカード、口座振替	クレジットカード

irumoとIIJmioのキャンペーン情報

irumoとIIJmioを15項目で比較

irumoとIIJmioを15項目で比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてください。

15の比較項目は以下のとおりです。

それぞれについて解説していきます。

比較①：料金プラン

irumoとIIJmioの料金プランの比較です。

	irumo	IIJmio
月額料金	0.5GB：550円 3GB：2,167円 6GB：2,827円 9GB：3,377円	2GB：850円 5GB：990円 10GB：1,500円 15GB：1,800円 20GB：2,000円 30GB：2,700円 40GB：3,300円 50GB：3,900円 (ギガプラン/音声SIM)
利用回線	ドコモ	ドコモ(タイプD) au(タイプA)
注釈事項	0.5GBプランのみ 4G回線/最大速度3Mbps	—

料金プランが安いのはIIJmioです。

irumoは、0.5GB～9GBまで4つのデータプランがあります。

0.5GBプラン/月550円は業界最安値で使え、デュアルSIMや電話メイン利用なら非常にお得なプランです。

一方、IIJmioは、2GB～50GBまでの8つのデータプランがあり、回線は「ドコモ・au」から選択できます。

2GBなら月850円、容量の大きい20GBでも月2,000円といったように、8つあるプランはいずれも格安です。

2社の上位プランを比較すると、irumoは9GBで月1,760円ですが、IIJmioなら20GBを月2,000円で使えます。

以上をふまえ、0.5GBプランならirumoの一択ですが、2GBプラン以上はIIJmioの方が圧倒的にお得です。

比較②：通話料とかけ放題

irumoとIIJmioの通話料とかけ放題の比較です。

	irumo	IIJmio
基本通話料	22円 / 30秒	11円 / 30秒
国内通話オプション	5分かけ放題：月880円 かけ放題：月1,980円	5分かけ放題：月500円 10分かけ放題：月700円 かけ放題：月1,400円
SMS送信料	3.3円 / 70文字	3.3円 / 70文字

基本通話料は、irumoは30秒/22円ですが、IIJmioは30秒/11円で半額安いです。

通話料がお得になる、2社の通話オプションを見ていきましょう。

irumoは2つのオプションがあり、5分かけ放題は月880円、かけ放題は月1,980円でIIJmioより割高です。

IIJmioは3つのオプションがあり、5分かけ放題なら月500円、かけ放題は月1,400円といったように、irumoより安いです。

なお、2社のかけ放題は専用アプリ不要で、スマホの標準アプリを使用できます。

以上のように、基本通話料とかけ放題ともにIIJmioも方が安く使えます。

比較③：各種手数料(初期費用など)

irumoとIIJmioの各種手数料(初期費用など)の比較です。

	irumo	IIJmio
契約事務手数料	無料 (店頭契約は3,850円)	3,300円 SIMカード発行手数料：433～436円
契約解除料	無料	無料
MNP転出手数料	無料	無料
SIMカード再発行手数料	1,980円	2,200円
eSIM再発行手数料	無料	220円

irumoの初期費用にあたる、契約事務手数料は無料です。

一方、IIJmioの契約事務手数料は3,300円+440円=3,733円です。

解約や乗り換えにともなう「契約解除料」や「MNP転出手数料」は、2社ともに無料になっており、解約・乗り換えはスムーズに行えます。

SIMカード再発行手数料は、SIMを紛失や破損した場合に再発行する際の手数料です。

このように、irumoは契約事務手数料・無料なので出費なしで契約できます。

比較④：実際の通信速度

irumoとIIJmioの通信速度の比較です。

	irumo	IIJmio
下り平均速度	35.46Mbps	10.42Mbps
上り平均速度	0.50Mbps	4.35Mbps
回線	ドコモ 4G	ドコモ 4G(タイプD)
測定画像 (画像クリックで拡大)

通信速度はirumoの方が圧倒的に速いです。

上の表は、irumoとIIJmioの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。

irumoはドコモ回線を利用し、下り平均速度「35.46Mbps」で、申し分なく高速通信をしています。

IIJmioはドコモ回線(Dプラン)を利用し、下り平均速度「10.42Mbps」で、イマイチ遅いです。

ご覧のように、どちらも同じドコモ回線を利用しますが、2社の通信速度は3倍以上の差があります。

なぜなら、ドコモブランドのirumoはドコモメイン回線を利用するので、格安SIMの中でも速度はピカイチです。

一方のIIJmioは、ドコモやauから回線を借り受けて運営しているため、回線混雑により速度はそれなりです。

以上をふまえ、速度重視の方はirumoをおすすめします。

≫ 高速通信ならirumo

比較⑤：5G対応

irumoとIIJmioの5G対応の比較です。

	irumo	IIJmio
5G	◯ 対応：無料	◯ 対応：無料
5G人口カバー率	ドコモ 88%	ドコモ 88%、au 90%
サービスエリア	ドコモ・au

irumoとIIJmioともに高速5Gに対応しています。

irumoの5Gは基本契約に含まれていて、そのままドコモ5Gを利用できます。

一方、IIJmioはドコモとauから回線を選びますが、どちらも5Gオプションは無料です。

IIJmioの5Gオプション利用は、IIJmio「会員専用ページ」の「5G通信 / 4G通信の切替」で5Gに切替えます。

参考までに、5G人口カバー率は「ソフトバンク92%、au90％、ドコモ88%、楽天モバイル非公表」の順です。

5Gは従来の4Gに比べ20倍近く高速通信しますので、5Gエリアの方はぜひ利用してくださいね。

以上のとおり、irumoとIIJmioともに高速5Gを利用できます。

比較⑥：データ繰り越し

irumoとIIJmioのデータ繰り越しの比較です。

	irumo	IIJmio
データ繰り越し	✕ 未対応	◯ 対応

irumoはデータ繰り越しに未対応です。

一方、IIJmioはデータ繰り越しに対応し、余ったデータ量は翌月に自動的に繰り越されます。

IIJmioのデータ繰り越し内容は次のとおりです。

たとえば、10GBプランで3GB余った場合は、翌月は10GB+3GB＝13GBのデータ量を利用できます。

繰り越したデータ量の利用期限は翌月末までになり、仮に4月に繰り越したデータ量は5月末が有効期限です。

なお、契約後に毎月データ量がたくさん余る場合は、下位プランへ見直しを検討しましょう。

以上のように、IIJmioはデータ繰り越しに対応していてデータ量を効率よく使えます。

≫ データ繰り越しならIIJmio

比較⑦：テザリング

irumoとIIJmioのテザリングの比較です。

	irumo	IIJmio
テザリング	◯ 対応	◯ 対応

irumoとIIJmioともに、テザリングを申込み不要かつ無料です。

両社のテザリングは、基本契約に含まれいますので、契約データ量まで制限なしで利用できます。

テザリング機能を利用すると、手元のスマホがWi-Fiルーター代わりになり、パソコン、タブレットなどもインターネットへ接続できます。

これにより、スマホの通信エリア内なら、テザリングによってネット接続できるので、持ち運びできる端末ならどこでも作業ができます。

iPhoneとAndroidともに、テザリング機能は標準搭載されていますので、ぜひ利用してみてください！

以上のとおり、irumoとIIJmioともに便利なテザリングを無料利用できます。

比較⑧：節約(低速)モード

irumoとIIJmioの節約(低速)モードの比較です。

	irumo	IIJmio
節約モード	✕ 未対応	◯ 対応
モード切り替え	—	専用アプリ、会員専用ページ
通信速度	—	最大300kbps

節約モードは、通信速度が低速化する代わりに、データ消費しないというサービスです。

irumoは節約モードに未対応です。

対して、IIJmioは節約(低速)モードに対応しています。

IIJmioの低速モードの速度は「最大300kbps」で、低速/高速の切り替えは「IIJmioクーポンスイッチ/会員専用ページ」から行えます。

300kbpsという速度については、動画視聴は厳しいですが、SNSやLINEメッセージ等は問題なく利用OKです。

このとおり、IIJmioはデータ無制限で使える節約モードに対応しています。

≫ 節約モードならIIJmio

比較⑨：eSIM対応

irumoとIIJmioのeSIM対応の比較です。

	irumo	IIJmio
eSIM	◯ 対応	◯ 対応

irumoとIIJmioともにeSIMを提供し、申し込み時にeSIMとSIMカードから選べます。

これにより、この2社ならeSIMと他社SIMカードを併用した、デュアルSIM運用も容易です。

ちなみに、iPhone13以降ならeSIM×2でデュアルSIM運用が可能です。

ご存じかと思いますが、eSIMとはスマホに内蔵された「本体一体型SIM」で、従来のようにSIMカードの挿入は不要です。

開通手続きはオンライン上で完結し、契約後に発行されるプロファイルをインストールすると完了です。

以上のとおり、irumoとIIJmioは即日開通可能なeSIMを提供しています。

比較⑩：メールアドレス

irumoとIIJmioのメールアドレスの比較です。

	irumo	IIJmio
メールアドレス	◯ 対応：月330円 (初回申込日から31日間無料)	◯ 対応：月330円

irumoはドコモのキャリアメール「◯◯◯@docomo.ne.jp」を月330円で利用できます。

一方、IIJmioは「◯◯◯@iijmio-mail.jp」のメールアドレスを月330円で利用できます。

参考までに、現在キャリアメールを利用している方は、この2社へ乗り換えても現在のメールは利用可能です。

ドコモ、au、ソフトバンクの3社は「キャリアメール持ち運びサービス」を提供し、乗り換え前のキャリアに月330円を支払うと継続使用できます。

メールアドレスにこだわりのない方は、無料で使えるGmailなどを利用してくださいね。

比較⑪：ポイントサービス

irumoとIIJmioのポイントサービスの比較です。

	irumo	IIJmio
ポイントサービス	dポイント	✕ 還元なし
ポイント還元率	利用金額の0.5～1％	—

irumoは、毎月の利用金額1,100円(税込)ごとに、dポイント0.5～1%を付与されます。

ポイント還元率は、dカード GOLDなら1%、dカードは0.5％、その他の支払い方法は0.5％です。

貯まったdポイントは、irumoの支払いにも充当可能で「dポイントクラブ」の「ケータイ/サービス料金の支払い」から行えます。

一方、IIJmioは、利用料金に応じたポイントサービスはありません。

こういったように、irumoなら利用金額に応じてdポイントが貯まります。

≫ ポイント還元ならirumo

比較⑫：セット割

irumoとIIJmioのセット割の比較です。

	irumo	IIJmio
セット割	・ドコモ光セット割：月1,100円 ・home 5G セット割：月1,100円 ・dカードお支払割：月187円	・mio割：月660円
割引後月額料金	3GB：880円 6GB：1,540円 9GB：2,090円	—

irumoは0.5GBプランを除く、3GB/6GB/9GBプランはセット割があります。

まず、ドコモ光とhome 5Gのユーザーは「ドコモ光セット割・home 5G セット割」が適用され月1,100円割引。

次に、irumoの支払いにdカードを利用すると「dカードお支払割」が適用され月187円割引。

これにより、ドコモ光を利用している方は、スマホもirumoにするとお得な料金で利用できます。

一方のIIJmioは、IIJmioひかりユーザーは「mio割」が適用され、IIJmioひかりとIIJmioを合わせて月660円割引されます。

以上のとおり、irumoとIIJmioともにセット割によってスマホ代の節約可能です。

比較⑬：支払い方法

irumoとIIJmioの支払い方法の比較です。

	irumo	IIJmio
支払い方法	クレジットカード、口座振替	クレジットカード
キャリア決済	d払い	✕ 未対応

irumoの支払い方法は、クレジットカードと口座振替の2つがあります。

よって、irumoならクレジットカード使いたくない方や、持っていない方も、それぞれ口座振替で契約可能です。

irumoはキャリア決済にも対応し、契約後であれば「d払い」を利用できます。

一方、IIJmioの支払い方法はクレジットカードのみです。

以上のことから、irumoならクレジットカード不要で契約できるメリットがあります。

≫ 口座振替ならirumo

比較⑭：サポート体制

irumoとIIJmioのサポート体制の比較です。

	irumo	IIJmio
電話サポート	◯ 対応：フリーダイヤル、151	◯ 対応：有料ダイヤル
オンラインサポート	◯ 対応	◯ 対応
店頭サポート	ドコモショップ	—

irumoは「ドコモインフォメーション」において、フリーダイヤルと151(局番なし)での電話サポートに対応です。

オンラインサポートは「チャット・ビデオチャット」から質問や問い合せをできます。

全国にある「ドコモショップ」では、申し込みから開通までをサポート(一部有料)してくれます。

一方、IIJmioは「IIJサポートセンター」で、有料ダイヤルでの電話サポートに対応です。

オンラインサポートは、「チャット・問い合せフォーム・公式Twitter」から質問や相談をできます。

以上のように、irumoとIIJmioともに電話サポートがあるので何かと安心です。

比較⑮：スマホセット購入

irumoとIIJmioのスマホセット購入の比較です。

	irumo	IIJmio
販売機種	✕ 未販売	iPhone、Android
支払い回数	—	一括、24回 (分割手数料なし)

スマホをセット購入するならIIJmioが断然お得です。

irumoは公式サイトではスマホのセット販売はしていません。

ただ、ドコモショップであればirumo契約時にセット購入可能ですが、契約事務手数料3,850円が発生します。

一方、IIJmioは「iPhone、Android」を取り扱っており、機種数も豊富なうえ分割手数料なしで購入できます。

Androidは、目玉の110円スマホや5,000円前後の機種があり、かなりお得な値段で販売中です。

iPhoneについても、11/12シリーズや中古iPhoneを特価販売しています。

IIJmioは、格安SIMの中でも販売価格には定評があり、セット購入するなら間違いなくお得です。

≫ IIJmioのスマホを見る

irumoとIIJmioのメリットとデメリット

ここでは、irumoとIIJmioのメリットとデメリットを紹介しています。

irumoのメリットとデメリット

最初に、irumoのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット	デメリット
・契約事務手数料0円 ・0.5GB/月550円は業界最安 ・光セット割で月1,100円割引 ・ドコモメイン回線で速い ・5Gに対応している ・d Wi-Fi(Wi-Fiスポット)が無料 ・海外でも利用できる ・dポイントが貯まる ・dポイント6,600ptプレゼント	・データ繰り越しに未対応 ・節約モードに未対応 ・キャリアメールは有料

IIJmioのメリットとデメリット

つづいて、IIJmioのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット	デメリット
・格安な料金プラン ・2GB/月850円から使える ・かけ放題と基本通話料が安い ・ドコモとauから回線が選べる ・5Gに対応している ・eSIMに対応している ・低速モードに対応している ・データ繰り越しができる ・スマホを格安購入できる	・契約事務手数料3,733円が発生する ・通信速度が遅い ・メールアドレスは有料

【結論】irumoとIIJmioの比較！

ここまで、irumoとIIJmioの15項目を比較した結論になります。

サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです！

irumoはの総合評価は89ポイント

irumoを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「89ポイント」です。

irumoの総合評価
料金プラン
通信速度
通話料金
特典・キャンペーン
付帯サービス
サポート体制
総合評価	89ポイント

irumoがおすすめの人

irumoがおすすめの人は、キャリアブランドの格安SIMを使いたい方です。

ドコモブランドのirumoは、キャリアメイン回線を通しますので、4G/5Gの両方で高速通信を実現します。

料金プランは4つがあり、0.5GBなら月550円、3GBは月2,167円といったように、使いやすい手頃な料金です。

0.5GBプラン(最大速度3Mbps)は、業界最安値で使えるので、デュアルSIMや電話利用メインならお値打ちなプランです。

3GB～9GBプランは「dカードお支払割/187円、ドコモ光セット割/1,100円」のセット割があります。

くわえて、契約事務手数料0円なうえ、他社から乗り換えでdポイント6,600ptを還元中です。

irumoのおすすめポイントは「契約事務手数料0円」と「0.5GB/月550円」です！

irumoに申し込む

IIJmioの総合評価は90ポイント

IIJmioを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「90ポイント」です。

IIJmioの総合評価
料金プラン
通信速度
通話料金
特典・キャンペーン
付帯サービス
サポート体制
総合評価	90ポイント

IIJmioがおすすめの人

IIJmioがおすすめの人は、料金と付帯サービスを重視する方です。

料金プランは、格安SIMでもピカイチで、2GBなら月850円、20GBでも月2,000円といったように、8つのプランはどれも魅力のある料金です。

通話料金も、基本通話料は11円/30秒と他社の半額、5分かけ放題なら月500円、どちらもコスパ抜群です。

IIJmioの特徴の一つとして、回線は「ドコモ、au」から選べ、それぞれ高速5Gに対応しています。

付帯サービスも高水準で「データ繰り越し、低速モード、テザリング、eSIM」等に対応し、機能性や利便性は申し分ありません。

スマホをセット購入する際も、Androidは110円スマホもあり、多くの機種が格安で用意されています。

IIJmioのおすすめポイントは「格安な料金プラン」と「スマホの格安販売」です！

IIJmioに申し込む

irumoとIIJmioの併用もあり

ここでは、irumoとIIJmioの併用について紹介しています。

	irumo	IIJmio
契約事務手数料	無料	3,300円 SIMカード発行手数料：433円
月額料金	0.5GB：550円	2GB：850円
SIM組み合せ案 ①	ドコモ/eSIM	au/SIMカード
SIM組み合せ案 ②	ドコモ/SIMカード	au/eSIM
SIM組み合せ案 ③	ドコモ/SIMカード	au/SIMカード

以下は、irumoとIIJmioの最安プランでの併用案です。

最初に契約事務手数料は、irumoは無料0円、IIJmioは3,733円、合わせて3,733円で契約できます。

つづいて月額料金ですが、irumoなら0.5GB/月550円、IIJmioなら2GB/月850円、合わせて2.5GBを月額1,400円で使えます。

SIMの組み合せ案は、ドコモ回線のirumoと、IIJmioをau回線にすると、2キャリアの回線を運用可能です。

以上のように、デュアルSIM運用すると、月額1,400円で2社のSIMを併用でき、仕事用やプライベートといった2つの電話番号が持てます。

デュアルSIMのメリットは他にもあり、一方のSIMが通信障害になった時のカバーにもなります。

irumoとIIJmioを他社と比較

irumoとIIJmioの他社比較の記事一覧です。

irumo	IIJmio
「irumo」「LINEMO」比較	「IIJmio」「楽天モバイル」比較
「irumo」「UQモバイル」比較	「IIJmio」「ワイモバイル」比較
「irumo」「楽天モバイル」比較	「IIJmio」「mineo」比較
「irumo」「ワイモバイル」比較	「IIJmio」「UQモバイル」比較
「irumo」「mineo」比較	「IIJmio」「ahamo」比較
「irumo」「ahamo」比較	「IIJmio」「LINEMO」比較
「irumo」「NUROモバイル」比較	「IIJmio」「NUROモバイル」比較
「irumo」「イオンモバイル」比較	「IIJmio」「イオンモバイル」比較

気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。

ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。

いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用しています。

まとめ

ここまで、irumoとIIJmioを比較してきました。

irumoはドコモブランド、IIJmioはIIJが運営する老舗ブランド、どちらも信頼性の高い格安SIMです。

お伝えしたように、両社にはそれぞれデメリット・メリットがあるので、あなたの使い方や利用目的に合せて選んでくださいね。

ではもう一度、イオンモバイルとirumoの利用メリットを確認してみましょう。

irumoのおもな利用メリットは次のとおりです。

IIJmioのおもな利用メリットは次のとおりです。

それでは、自分に合った方を選んで、快適かつお得なスマホライフを送ってください！

irumoかIIJmioのどちらかに決めた方は、下の公式サイトからどうぞ。