ワイモバイルとIIJmioの違いを14項目で比較!どっちがおすすめ!?
この記事は「ワイモバイル」と「IIJmio」の違いを14項目で比較し、どっちがいいか分かりやすくまとめています。
ワイモバイルはソフトバンクサブブランドになり、IIJmioは格安SIMの老舗ブランドです。
まず、2社のおすすめポイントを紹介します。
「家族割で全プラン1,188円割引のワイモバイル」
「2GB・月850円から使える格安プランのIIJmio」
家族で使うならワイモバイルがおすすめで、単純に安く使いたい方はIIJmioがおすすめです。
2社について詳しく知りたい方は引き続きこの記事を、両社の公式サイトをチェックする方は以下からどうぞ!
Y!mobile(ワイモバイル)とIIJmio(みおふぉん)の違いが分かる一覧表
ワイモバイルとIIJmioの基本情報を一覧表にしましたので、違いをそれぞれチェックしてみてください。
以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧が確認できます。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
運営会社 | ソフトバンク | インターネットイニシアティブ |
サービス開始 | 2014年8月1日 | 2012年2月27日 |
月額料金 | 3GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 (シンプルS/M/L) |
2GB:850円 4GB:990円 8GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 (ギガプラン/音声SIM) |
契約事務手数料 | 0円 (店舗契約は3,300円) |
3,300円 SIMカード発行手数料433円(D)/446円(A) |
契約解除料 | 0円 | 0円 |
国内通話料金 | 22円 / 30秒 | 11円 / 30秒 |
SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 | 3.3円 / 70文字 |
最低利用期間 | なし | 利用開始日の翌月末まで |
開始月料金 | 日割り | 日割り |
SIM | eSIM、SIMカード | SIMカード |
利用回線 | ソフトバンク 4G、5G | ドコモ 4G、5G au 4G、5G (契約時に選択) |
節約モード | ✕ 未対応 | ◯ 対応 |
データ繰り越し | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
データチャージ | 1GB:550円 | 1GB:220円 |
テザリング | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
Wi-Fiスポット | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:月額398円 |
メールアドレス | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:月額330円 |
留守番電話 | 月額:無料 | 月額:330円 |
国内通話オプション | 月額:770円(10分かけ放題) 月額:1,870円(かけ放題) |
月額:500円(5分かけ放題) 月額:700円(10分かけ放題) 月額:1,400円(かけ放題) |
LINE年齢認証 | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
申し込み方法 | 店頭、オンライン | オンライン |
サポート | 店頭、オンラインチャット、電話 | オンラインチャット、電話 |
モバイルルーターセット販売 | ◯ セット販売 | ◯ セット販売 |
スマホセット販売 | ◯ セット販売 | ◯ セット販売 |
キャリア決済 | ワイモバイルまとめて支払い | ✕ 未対応 |
キャッシュバック | 3,000円分(PayPay) | ✕ なし |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 | クレジットカード |
ワイモバイルとIIJmioを14項目で比較
ワイモバイルとIIJmioを14項目で比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてください。
14の比較項目は以下の通りです。
それぞれについて解説していきます。
比較➀:料金プラン
ワイモバイルとIIJmioの料金プランの比較です。
ワイモバイル (シンプルS/M/L) |
IIJmio (ギガプラン/音声SIM) |
|
---|---|---|
月額料金 | 3GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 |
2GB:850円 4GB:990円 8GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 |
月額料金 (2回線目以降) |
3GB:990円 15GB:2,090円 25GB:2,970円 |
— |
ワイモバイルは、3GB、15GB、25GBの3つのデータプランがあります。
1回線目の料金は高いですが、2回線目以降は「家族割引サービス」が適用され、全プラン1,188円割引になります。
3GBなら月額990円、25GBは月額2,970円といったように、割安な料金で利用できます。
家族割引サービスの対象は、同居家族の他に「同居外の家族、同棲中のパートナー、1人2回線」など、幅広く適用されます。
一方、IIJmioは、2GB、4GB、8GB、15GB、20GBの5つのデータプランがあり、回線は「ドコモ・au」からが選べます。
2GBなら月額850円、20GBは月額2,000円といったように、全プランを格安料金で利用できます。
以上のように、単純に安く使いたい方はIIJmioの方が圧倒的にお得です。
比較➁:通話料とかけ放題
ワイモバイルとIIJmioの通話料とかけ放題の比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
基本通話料 | 22円 / 30秒 | 11円 / 30秒 |
国内通話オプション | 月額:770円(10分かけ放題) 月額:1,870円(かけ放題) |
月額:500円(5分かけ放題) 月額:700円(10分かけ放題) 月額:1,400円(かけ放題) |
SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 | 3.3円 / 70文字 |
基本通話料は、ワイモバイル30秒/22円に対し、IIJmio30秒/11円の方が安いです。
電話利用が多い方向けの、2社のかけ放題オプションを見ていきましょう。
ワイモバイルは、2つの通話オプションがあり、10分かけ放題が月770円、かけ放題は月1,870円になります。
一方のIIJmioは、3つの通話オプションがあり、10分かけ放題が月700円、かけ放題は月1,400円になり、いずれもワイモバイルより安いです。
以上のように、基本通話料とかけ放題オプションが安いのはIIJmioです。
比較➂:各種手数料(初期費用など)
ワイモバイルとIIJmioの各種手数料の比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 0円 (店舗契約は3,300円) |
3,300円 SIMカード発行手数料433~436円 |
契約解除料 | 0円 | 0円 |
MNP転出手数料 | 0円 | 0円 |
SIMカード再発行手数料 | 3,300円 | 2,200円 |
ワイモバイルは、初期費用の契約事務手数料は0円です。
一方、IIJmioは、契約事務手数料3,300円+SIMカード発行手数料433円の計3,733円の初期費用が掛かります。
解約や乗り換えにともなう「契約解除料」や「MNP転出手数料」は、ワイモバイルとIIJmioともに無料で、契約後も違約金の心配は不要です。
SIMカード再発行手数料は、SIMを紛失や破損した場合に再発行する際の手数料になります。
以上のとおり、ワイモバイルなら契約事務手数料0円で、初期費用を抑えることができます。
比較➃:実際の通信速度
ワイモバイルとIIJmioの通信速度の比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
下り平均速度 | 33.58Mbps | 10.42Mbps |
上り平均速度 | 1.99Mbps | 4.35Mbps |
回線 | SoftBank 4G | ドコモ 4G(タイプD) |
測定画像 (画像クリックで拡大) |
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上の表は、ワイモバイルとIIJmioの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。
ワイモバイルは、下り平均速度「33.58Mbps」になり、高速通信しています。
IIJmio(タイプD)は、下り平均速度「10.42Mbps」になり、パッとしないの速度です。
ワイモバイルは、ソフトバンクメイン回線を使いますので、格安SIMの中でもトップクラスの通信速度を誇っています。
一方、IIJmioはキャリアから回線を借り受けているため、どうしても遅くなりますので、理解したうえで契約しましょう。
以上のように、速度重視で選ぶならワイモバイルです。
比較➃:申し込み・乗り換えキャンペーン
ワイモバイルとIIJmioの申し込み・乗り換えキャンペーンの比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
キャンペーン名 | ・新どこでももらえる特典 | ✕ なし |
キャンペーン対象 | 新規、乗り換え | — |
ワイモバイルは、「新どこでももらえる特典」により、PayPay最大3,000円分をプレゼントされます。
特典内容は、新規や乗り換えで「シンプルS/M/L」に申し込むと、シンプルSは500円分を、シンプルM/Lなら3,000円分がもらえます。
特典適用には、ワイモバイル公式サイト内の「エントリーページ」から事前エントリーが必要で、検討中の方は前もって登録しておきましょう。
また、ワイモバイルはゲリラ的にキャンペーンを開催しますので、公式サイトをチェックしてみましょう。
一方、IIJmioは現在申し込みキャンペーンは開催していません。
なお、いずれのキャンペーンは予告なく終了する場合があります。
比較➅:メールアドレス
ワイモバイルとIIJmioのメールアドレスの比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
メールアドレス | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:月額330円 |
ワイモバイルは「◯◯◯@ymobile.ne.jp」の信頼性の高いキャリアメールを無料提供されます。
一方、IIJmioは「◯◯◯@iijmio-mail.jp」等のメールアドレスを、月額330円の有料利用になります。
ちなみに、キャリアからこの2社に乗り換える場合ですが、現在のキャリアメールは利用可能です。
2021年12月からドコモ、au、ソフトバンクの3社は「キャリアメール持ち運びサービス」を開始し、乗り換え前のキャリアに月額330円を支払うと継続利用できます。
以上のように、ワイモバイルならキャリアメールを無料利用できます。
比較➆:テザリング
ワイモバイルとIIJmioのテザリングの比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
テザリング | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
ワイモバイルとIIJmioともに、テザリングに対応し無料利用できます。
この2社のテザリング利用は、基本契約に含まれていますので、手続き不要で利用制限もありません。
テザリング機能を利用すると、スマホがWi-Fiルーター代わりになり、パソコン、タブレット、ゲーム等の周辺機器もインターネットへ接続できます。
これにより、パソコンを持ち歩いても、電波の届く場所ならをどこでもワークスペースになります。
iPhoneとAndroidともに、テザリング機能は標準搭載されていますので、ぜひ利用してみてください!
以上のとおり、ワイモバイルとIIJmioともに便利なテザリングが無料で使えます。
比較⑧:低速モード
ワイモバイルとIIJmioの低速モードの比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
低速モード | ✕ 未対応 | ◯ 対応 |
モード切り替え | — | 専用アプリ、会員専用ページ |
通信速度 | — | 最大300kbps |
ワイモバイルは、低速モードに対応していません。
一方、IIJmioは低速モードに対応しています。
IIJmioの低速モードは、通信速度を300kbpsに低速化されますが、そのかわりにデータ消費しないというサービスです。
300kbpsであれば、WEB閲覧やLINEメッセージなどは問題なく利用できます。
利用方法は、専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ」で、ワンタップでON(高速モード)・OFF(低速モード)の切り替え可能です。
以上のように、IIJmioなら低速モードでデータ量を節約できます。
比較⑨:データ繰り越し
ワイモバイルとIIJmioのデータ繰り越しの比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
データ繰り越し | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
ワイモバイルとIIJmioともにデータ繰り越しに対応しています。
また、IIJmioは「データシェア」機能により、余ったデータ量を家族やグループでをシェアも可能です。
2社のデータ繰り越しの詳細は以下の通りです。
例としては、5GBプランで2GB余った場合は、翌月は5GB+2GB=7GBのデータ量を利用できます。
繰り越したデータ量の利用期限は翌月末までになり、例えば、9月に繰り越したデータ量は10月末が有効期限です。
以上のように、ワイモバイルとIIJmioともに、データ繰り越しにより無駄ないデータ利用ができます。
比較⑩:5Gエリア
ワイモバイルとIIJmioの利用エリアの比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
5G回線 | ソフトバンク 5G | ドコモ 5G、au 5G |
5G人口カバー率 | 85% | ドコモ 70%、au 90% |
サービスエリア | ソフトバンク | ドコモ・au |
ワイモバイルとIIJmioともに、超高速通信5Gに対応しています。
ワイモバイルは、5Gは基本契約に含まれており、そのままソフトバンク5G回線が利用できます。
ソフトバンクの5G人口カバー率は85%で、auの90%に次いで2番手になり、広いエリアをカバーしています。
一方、IIJmioは申し込み時に「ドコモ 、au」回線を選びますが、どちらも5Gオプションが無料利用できます。
5Gオプションの利用は「会員専用ページ」から「5G通信 / 4G通信の切替」での手続きになります。
以上のように、ワイモバイルとIIJmioともに、4Gに比べ20倍高速通信する5Gが利用できます。
比較⑪:eSIM対応
ワイモバイルとIIJmioのeSIM対応の比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
eSIM | ◯ 対応 | ✕ 未対応 |
ワイモバイルはeSIMに対応しており、申し込み時にeSIMとSIMカードのどちらか選べます。
これにより、eSIM対応スマホであれば、他社SIMカードとeSIMを併用したデュアルSIM運用も可能です。
一方、IIJmioはeSIM(ベータ版)に対応していません。
なお、IIJmioもデータ通信専用のeSIM(ドコモのみ)はありますが、こちらは電話が使えないSIMです。
eSIMについてですが、スマホに内蔵された「本体一体型SIM」になり、従来のようにSIMカードを挿す必要はありません。
開通手続きはオンライン上で完結し、申し込み後に発行されるプロファイルをインストールすると完了です。
以上のように、eSIMを利用するならワイモバイルです。
比較⑫:サポート体制
ワイモバイルとIIJmioのサポート体制の比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
電話サポート | ◯ 対応(有料ダイヤル) | ◯ 対応(有料ダイヤル) |
オンラインサポート | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
店頭サポート | ◯ 対応 | — |
ワイモバイルは「カスタマーセンター」で、有料ダイヤルでの電話サポートが受けれます。
店頭サポートは、全国にある「ワイモバイルショップ」で、スタッフが各種手続きや機種変更に対応してくれます。
このように、困った時は店頭に駆け込めるメリットがあります。
一方、IIJmioは「IIJサポートセンター」で、有料ダイヤルでの電話サポートを受けれます。
ただ、IIJmioに実店舗はありませんのでやや不便になります。
以上のように、ワイモバイルならキャリア同等のフルサポートが受けられ、スマホに詳しくない方でも安心です。
比較⑬:支払い方法
ワイモバイルとIIJmioの支払い方法の比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 | クレジットカード |
キャリア決済 | ワイモバイルまとめて支払い | ✕ 未対応 |
ワイモバイルの支払い方法は、クレジットカードと口座振替にも対応しています。
キャリア決済にも対応し「ワイモバイルまとめて支払い」が利用でき、利用限度額は20才以上が最大10万円になっています。
一方、IIJmioの支払い方法はクレジットカードの一択です。
なお、ワイモバイルとIIJmioともに、デビットカードは利用できません。
以上のように、ワイモバイルは3つの支払い方法があり、クレジットカード持っていなくても契約できます。
比較⑭:スマホセット購入
ワイモバイルとIIJmioのスマホセット購入の比較です。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
販売機種 | iPhone、Android | iPhone、Android |
支払い回数 | 一括、24回、36回 (分割手数料なし) |
一括、24回 (分割手数料なし) |
はじめにワイモバイルとIIJmioともに、格安SIMの中でも機種数・価格ともにトップクラスです。
ワイモバイルは、「iPhone、Android」を取り揃えていて、10数機種があり全機種キャンペーン価格で購入できます。
Androidは1万円前後や1円の激安機種もあり、iPhoneは12/SEシリーズが割安になっています。
さらに、オンラインストア限定タイムセールを、毎日21:00~09:00に開催していて通常より安く手に入ります。
一方、IIJmioも、「iPhone、Android」を取り揃えていて、機種数は豊富で全機種キャンペーン価格購入できます。
Androidは1万円以下や110円の格安機種もあり、iPhoneは11/12シリーズや中古を特価販売しています。
なお、この2社からセット購入したスマホは、ネットワーク設定済みになり初期設定は不要で届いてすぐに使えます。
ワイモバイルとIIJmioのメリットとデメリット
この章では、ワイモバイルとIIJmioのメリットとデメリットを解説しています。
ワイモバイルのメリットとデメリット
最初に、ワイモバイルのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・通信速度はトップクラス ・ソフトバンク5G回線が使える ・契約事務手数料0円 ・2回線目以降は全プラン1,188円割引 ・キャリアメールを無料提供 ・eSIMに対応している ・データ繰り越しができる ・PayPay3,000円分をプレゼント |
・1回線だけの契約は割高 ・節約モードに対応してない ・店舗契約は契約手数料3,300円が発生する |
IIJmioのメリットとデメリット
つづいて、IIJmioのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・5つのデータプランから選べる ・とにかく料金が安い ・回線はドコモとauから選べる ・5Gが利用できる ・低速モードに対応している ・データ繰り越しができる ・データシェアができる ・端末が安く手に入る |
・契約時に手数料3,733円が発生する ・通信速度が遅い ・メールアドレスが有料 |
【結論】ワイモバイルとIIJmioの比較!
ここまで、ワイモバイルとIIJmioの14項目を比較した結論になります。
サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです!
ワイモバイルの評価は88ポイント
ワイモバイルを6カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「88ポイント」です。
ワイモバイルの総合評価 | |
---|---|
料金プラン | ![]() |
通信速度 | ![]() |
通話料金 | ![]() |
特典・キャンペーン | ![]() |
付帯サービス | ![]() |
サポート体制 | ![]() |
総合評価 | 88ポイント |
ワイモバイルがおすすめの人
ワイモバイルがおすすめな人は、通信速度を重視する方です。
通信速度は、ソフトバンクメイン回線を使いますので、格安SIMでもピカイチの速さです。
料金面は、1回線のみの契約は割高ですが、2回線目からは「家族割引サービス」が適用され、全プラン1,188円割引になります。
これにより、人気の3GBなら月990円で、容量の大きい25GBが月2,970円で利用できます。
付帯サービスは、データ繰り越し対応やキャリアメールが無料提供されるなど、使い勝手は申し分ありません。
お得な特典もあり、PayPay3,000円プレゼントや、スマホセット購入する際は1円スマホも用意されています。
ワイモバイルのおすすめポイントは「2回線目以降は格安」と「通信速度はトップクラス」です!
IIJmioはの評価は87ポイント
IIJmioを6カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「87ポイント」です。
IIJmioの総合評価 | |
---|---|
料金プラン | ![]() |
通信速度 | ![]() |
通話料金 | ![]() |
特典・キャンペーン | ![]() |
付帯サービス | ![]() |
サポート体制 | ![]() |
総合評価 | 87ポイント |
IIJmioがおすすめの人
IIJmioがおすすめの人は、とにかくスマホ代を安くしたい方です。
魅力のある料金プランになっており、2GBなら月850円で使え、容量の大きい20GBは月2,000円といったように、5つあるデータプランはいずれも格安です。
通話オプションも、10分かけ放題なら月額770円、かけ放題が月額1,400円と割安になり通話料の節約もできます。
回線は「ドコモ、au」の2キャリアから選べ、いずれも5Gオプションに無料対応しています。
くわえて、高水準のサービスを提供しており「データ繰り越し、低速モード、テザリング」などに対応し、付帯サービスの充実度も優れています。
スマホセット購入する際も、Androidは110円の機種もあり安く手に入ります。
IIJmioのおすすめポイントは「格安な料金プラン」と「充実した付帯サービス」です!
ワイモバイルとIIJmioの併用もあり
ここでは、ワイモバイルとIIJmioの併用について紹介しています。
ワイモバイル | IIJmio | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 3GB:2,178円 | 2GB:850円 |
SIM併用案 ➀ | eSIM | SIMカード |
SIM併用案 ➁ | SIMカード | SIMカード |
ワイモバイルとIIJmioの併用案を簡単に解説します。
最初に契約事務手数料ですが、ワイモバイルなら0円で、IIJmioは3,733円になり、合わせて3,733円で契約できます。
つづいて月額料金ですが、ワイモバイルは3GB月額2,178円で、IIJmioは2GB月額850円で、合わせて月額3,028円です。
SIM併用は、ワイモバイルはeSIMがありますので、IIJmioのSIMカード(物理SIM)と組合せができます。
以上のように、デュアルSIM運用すると、月額3,028円で2社のSIMを併用でき、プライベートやビジネス用といった2つの電話番号が持てます。
最近は、色々なサービスで電話認証を求められますので、2つの電話番号を持つと利便性が高まります。
ワイモバイルとIIJmioを他社と比較
ワイモバイルとIIJmioの他社比較の記事一覧です。
気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。
ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。
いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用しています。
まとめ
ここまで、ワイモバイルとIIJmioを14項目で比較してきました。
ワイモバイルは、IIJmioより料金は割高になりますが、ソフトバンクメイン回線を使い通信速度は抜群です。
一方、IIJmioはワイモバイルより速度は劣りますが、5つあるデータプランはいずれも格安で利用できます。
2社には、それぞれデメリットとメリットがありますので、この記事を参考にしてあなたに合った方を選らんでくだい。
迷ったら以下を参考にしてください!
「高速な格安SIMを使うならワイモバイル」
「とにかく安い格安SIMを使うならIIJmio」
それでは、あなたに合ったベストな格安SIMを選らんでくださいね!