ワイモバイルとmineoの違いを14項目で徹底比較!どっちがいい!?
この記事は「ワイモバイル」と「mineo」の違いを14項目で比較し、どっちがいいかまとめています。
最初に、2社の特徴をかんたんに紹介します。
「家族割で1,188円割引!高速通信のワイモバイル」
「1GB・月1,298円~!付帯サービス充実のmineo」
選び方のポイントは、速度重視の方はワイモバイルがおすすめで、料金重視の方はmineoがおすすめです。
損をしないよう、詳しい比較内容を見る方は引き続きこの記事を、2社の公式サイトをチェックする方は以下からどうぞ!
Y!mobile(ワイモバイル)とmineo(マイネオ)の違いが分かる一覧表
ワイモバイルとmineoの基本情報を一覧表にしましたので、違いをそれぞれチェックしてみてください。
以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧を確認できます。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
運営会社 | ソフトバンク | 関西電力 |
サービス開始 | 2014年8月1日 | 2014年6月3日 |
月額料金 | 3GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 (シンプルS/M/L) |
1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 (マイピタ・デュアルタイプ) |
契約事務手数料 | 0円 (店舗契約は3,850円) |
3,300円 SIMカード発行料:440円 |
契約解除料 | 0円 | 0円 |
国内通話料金 | 22円 / 30秒 | 22円 / 30秒 |
SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 | 3.3円 / 70文字 |
最低利用期間 | なし | なし |
開始月料金 | 日割り | 日割り |
SIM | eSIM、SIMカード | eSIM、SIMカード |
利用回線 | ソフトバンク 4G、5G | au 4G、5G ドコモ 4G、5G ソフトバンク 4G、5G (契約時に選択) |
節約モード | ✕ 未対応 | ◯ 対応 |
データ繰り越し | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
データチャージ | 1GB:550円 | 100MB:55円 |
テザリング | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
Wi-Fiスポット | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:月額398円 |
メールアドレス | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:無料 |
留守番電話 | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:月額319円 |
国内通話オプション | 10分かけ放題:月額770円 かけ放題:月額1,870円 |
10分かけ放題:月額550円 かけ放題:月額1,210円 |
LINE年齢認証 | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
申し込み方法 | 店頭、オンライン | 店頭、オンライン |
サポート | 店頭、オンラインチャット、電話 | 店頭、オンラインチャット、電話 |
モバイルルーター販売 | ◯ セット販売 | ◯ セット販売 |
スマホ販売 | ◯ セット販売 | ◯ セット販売 |
キャッシュバック | PayPay 3,000円分 | — |
キャリア決済 | ワイモバイルまとめて支払い | mineoキャリア決済 |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 | クレジットカード |
ワイモバイルとmineoを14項目で比較
ワイモバイルとmineoを14項目で比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてください。
14の比較項目は以下の通りです。
それぞれについて解説していきます。
比較➀:料金プラン
ワイモバイルとmineoの料金プランの比較です。
ワイモバイル (シンプルS/M/L) |
mineo (マイピタ・デュアルタイプ) |
|
---|---|---|
月額料金 | 3GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 |
1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
月額料金 (2回線目以降) |
3GB:990円 15GB:2,090円 25GB:2,970円 |
— |
使用回線 | ソフトバンク | ドコモ・au・ソフトバンク |
ワイモバイルの料金プランは、3GB、15GB、25GBの3つです。
1回線目の料金は割高ですが、2回線目以降は「家族割引サービス」が適用され、全プラン1,188円割引です。
家族割によって、3GBなら月990円、25GBは月2,970円といったように、格安利用できます。
ワイモバイル家族割の対象は「家族、同棲中のパートナー、1人2回線」など、幅広く適用されます。
一方、mineoの料金プランは、1GB、5GB、10GB、20GBの4つです。
5GBなら月1,518円、20GBなら月2,178円といったように、いずれもワイモバイルより割安です。
また、mineoは回線を「au・ドコモ・ソフトバンク」から選べます。
以上のように、ワイモバイルは2回線を契約すると安いですが、単純に安く使いたい方はmineoがおすすめです。
比較➁:通話料とかけ放題
ワイモバイルとmineoの通話料とかけ放題の比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
基本通話料 | 22円 / 30秒 | 22円 / 30秒 |
国内通話オプション | 10分かけ放題:月額770円 かけ放題:月額1,870円 |
10分かけ放題:月額550円 かけ放題:月額1,210円 |
SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 | 3.3円 / 70文字 |
基本通話料とSMS送信料は、ワイモバイルとmineoともに同じ料金です。
通話料が安くなる、2社のかけ放題オプションを見ていきましょう。
ワイモバイルは、2つの通話オプションがあり、10分かけ放題が月770円、かけ放題は月1,870円です。
一方のmineoも、2つの通話オプションがあり、10分かけ放題が月550円、かけ放題は月1,210円で、どちらもワイモバイルより安いです。
なお、2社のかけ放題は専用アプリ不要で、スマホの標準アプリを利用できます。
以上のとおり、10分かけ放題・完全かけ放題のどちらもmineoの方が安いです。
比較➂:各種手数料
ワイモバイルとmineoの各種手数料の比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 0円 (店舗契約は3,850円) |
3,300円 SIMカード発行料:440円 |
契約解除料 | 0円 | 0円 |
MNP転出手数料 | 0円 | 0円 |
SIMカード再発行手数料 | 3,850円 | 2,200円 SIMカード発行料:440円 |
ワイモバイルは、初期費用の契約事務手数料は0円です。
ただ、ワイモバイルショップで店頭契約する場合、契約事務手数料3,850円が掛かります。
一方、mineoは、契約事務手数料3,300円+440円=3,740円の初期費用が発生します。
解約や乗り換えにともなう「契約解除料」と「MNP転出手数料」は、ワイモバイルとmineoともに無料になっていて、乗り換えや解約はスムーズに行えます。
SIMカード再発行手数料は、SIMを紛失や破損した場合にかかる手数料です。
以上のように、ワイモバイルなら契約事務手数料0円なので、無料で契約できます。
比較➃:申し込み(乗り換え)キャンペーン
ワイモバイルとmineoの申し込み(乗り換え)キャンペーンの比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
キャンペーン名 | ・新どこでももらえる特典 (PayPay3,000円分) |
✕ なし |
キャンペーン対象 | 新規、乗り換え | — |
ワイモバイルは「新どこでももらえる特典」により、PayPay最大3,000円分をプレゼント中です。
特典内容は、新規や乗り換えで「シンプルS/M/L」に申し込むと、シンプルSは500円分、シンプルM/Lは3,000円分を、それぞれプレゼントされます。
特典適用には、ワイモバイル公式サイト内の「エントリーページ」から事前登録が必要で、検討中の方はあらかじめエントリーしておきましょう。
一方、mineoは、現在申し込みキャンペーンは開催していません。
以上のとおり、ワイモバイルならPayPay最大3,000円分を貰えます。
比較➄:5Gエリア
ワイモバイルとmineoの利用エリアの比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
5G回線 | ソフトバンク 5G | au 5G、ドコモ 5G、ソフトバンク 5G |
5G人口カバー率 | 85% | au 90%、ドコモ 70%、ソフトバンク 85% |
サービスエリア | au・ドコモ・ソフトバンク |
ワイモバイルとmineoともに、超高速5G通信に対応しています。
ワイモバイルは、5Gは基本契約に含まれていて、そのままソフトバンク5G回線を利用できます。
一方、mineoは「au、ドコモ 、ソフトバンク」から回線が選びますが、いずれも5Gオプションは無料です。
mineoの5G利用は「mineo マイページ」の「5G通信オプション」から手続きできます。
なお、キャリア別の5G人口カバー率は「au90%、ソフトバンク85%、ドコモ70%、楽天モバイル非公表」の順です。
5Gは、前世代の4Gに比べ20倍近く高速通信するので、5Gエリアの方はぜひ利用して下さい。
以上のように、ワイモバイルとmineoのどちらも、高速5Gを利用できます。
比較➅:実際の通信速度
ワイモバイルとmineoの通信速度の比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
下り平均速度 | 33.58Mbps | 13.96Mbps |
上り平均速度 | 1.99Mbps | 4.76Mbps |
回線 | SoftBank 4G | ドコモ 4G(Dプラン) |
測定画像 (画像クリックで拡大表示) |
![]() |
![]() |
上の表は、ワイモバイルとmineoの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。
ワイモバイルは、ソフトバンク回線を使用し、下り平均速度「33.58Mbps」です。
一方、mineoは、ドコモ回線(Dプラン)を使用し、下り平均速度「13.96Mbps」しかでていません。
2社の通信速度の差については次のとおりです。
ソフトバンクブランドのワイモバイルは、ソフトバンクメイン回線を使うので、キャリア同等の高速通信をします。
一方、mineoは、キャリアから回線を借りて運営しているため、回線混雑により速度はでません。
以上をふまえ、速度重視で選ぶならワイモバイルをおすすめします。
比較➆:メールアドレス
ワイモバイルとmineoのメールアドレスの比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
メールアドレス | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:無料 |
ワイモバイルは「◯◯◯@ymobile.ne.jp」のキャリアメールを利用できます。
キャリアメールは信頼性が高く、ソフトバンクでいう「◯◯◯@softbank.ne.jp」と同等のものです。
一方、mineoは「◯◯◯@mineo.jp」のメールアドレスを利用できます。
ちなみに、キャリアからこの2社に乗り換える場合ですが、現在のキャリアメールは利用可能です。
2021年12月からドコモ、au、ソフトバンクの3社は「キャリアメール持ち運びサービス」を開始し、乗り換え前のキャリアに月額330円を支払うと継続利用できます。
以上のとおり、ワイモバイルとmineoともに、メールアドレスを無料提供しています。
比較⑧:テザリング
ワイモバイルとmineoのテザリングの比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
テザリング | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
ワイモバイルとmineoともに、テザリングは基本契約に含まれており無料利用できます。
この2社のテザリング利用は、手続き不要かつ利用制限も一切ありません。
このテザリング機能を使うと、スマホがWi-Fiルーター代わりになり、PC、タブレット、ゲーム等の周辺機器もインターネットへ接続できます。
これにより、パソコンを持ち歩いても、テザリングでインターネットへ接続すれば、好きな場所でPC作業ができます。
iPhoneとAndroidともに、テザリング機能は標準搭載されていますので、ぜひ利用してみてください。
以上のとおり、ワイモバイルとmineoともにテザリングを無料利用できます。
比較⑨:節約モード
ワイモバイルとmineoの節約モードの比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
節約モード | ✕ 未対応 | ◯ 対応 |
モード切り替え | — | 専用アプリ、マイページ |
通信速度 | — | 最大200kbps |
まず、節約モードとは、通信速度が遅くなる代わりにデータ量を消費しないというサービスです。
ワイモバイルは、節約モードに未対応です。
ただ、ワイモバイルは、データ量を超過しても最大1Mbpsで使えるので、節約モード未対応のデメリットを帳消しにしています。
一方、mineoは節約モードに対応しており、最大200kbpsの速度で利用できます。
節約モードを利用する際は「mineoアプリ」なら、ワンタップで節約モードON・OFFの切り替え可能です。
以上のように、mineoなら節約モードでデータ消費を抑えることができます。
比較⑩:データ繰り越し
ワイモバイルとmineoのデータ繰り越しの比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
データ繰り越し | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
ワイモバイルとmineoともにデータ繰り越しに対応しています。
さらに、mineoなら「パケットシェア」により、余ったデータを第三者や知人などでシェアできます。
2社のデータ繰り越しの条件は以下の通りです。
仮に、10GBプランで2GB余った場合は、翌月は10GB+2GB=12GBのデータ量を利用できます。
繰り越したデータ量の利用期限は翌月末までとなり、例えば、9月に繰り越したデータ量は10月末が有効期限です。
以上をあわせ、ワイモバイルとmineoともに、データ繰り越しにより無駄なくデータを使えます。
比較⑪:eSIM対応
ワイモバイルとmineoのeSIM対応の比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
eSIM | ◯ 対応 | ◯ 対応 (Aプラン:au) |
ワイモバイルとmineoともに、eSIMに対応し、申し込み時にSIMカードとeSIMのどちらかを選べます。
ただ、mineoのeSIMは、Aプランのau回線のみ対応です。
これらにより、eSIM対応スマホなら即日開通可能なうえ、eSIMとSIMカードを組み合せたデュアルSIM運用も可能です。
eSIMとは、スマホに内蔵された「本体一体型SIM」になり、従来のようにSIMカードを挿入する必要はありません。
開通手続きはオンライン上で完結し、申し込み後に発行されるプロファイルをインストールすると完了です。
以上のとおり、ワイモバイルとmineoともに、eSIMを提供しています。
比較⑫:サポート体制
ワイモバイルとmineoのサポート体制の比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
電話サポート | ◯ 対応(有料ダイヤル) | ◯ 対応(フリーダイヤル) |
オンラインサポート | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
店頭サポート | ワイモバイルショップ | mineoショップ、mineoスポット |
ワイモバイルは「カスタマーセンター」において、有料ダイヤルでの電話サポートに対応です。
店頭サポートは、全国にある「ワイモバイルショップ」で、各種手続きや機種変更をできます。
一方、mineoは「mineoサポートダイヤル」において、フリーダイヤルでの電話サポートに対応です。
店頭サポートは、東京や大阪の「mineoショップ・mineoスポット」で、各種手続きや機種変更をできます。
参考までに、オンラインブランドのahamoやLINEMO等は、電話サポートはありません。
以上のように、ワイモバイルとmineoともに、格安SIMの中でもサポート体制はトップクラスです。
比較⑬:支払い方法
ワイモバイルとmineoの支払い方法の比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 | クレジットカード |
キャリア決済 | ワイモバイルまとめて支払い | mineoキャリア決済 |
ワイモバイルの支払い方法は、クレジットカードと口座振替に対応しています。
つまり、ワイモバイルなら口座振替できるので、クレジットカードを持っていなくても申し込めます。
キャリア決済にも対応し、契約後であれば「ワイモバイルまとめて支払い」を利用可能です。
一方、mineoの支払い方法はクレジットカードのみです。
ただ、キャリア決済には対応していて、契約後であれば「mineoキャリア決済」を利用可能です。
このように、ワイモバイルなら口座振替も可能で、mineoはクレジットカード払いです。
比較⑭:スマホセット購入
ワイモバイルとmineoのスマホセット購入の比較です。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
販売機種 | iPhone、Android | iPhone、Android |
支払い回数 | 一括、24回、36回 (分割手数料なし) |
一括、24回 (分割手数料なし) |
ワイモバイルは、「iPhone、Android」取り揃えており、機種も豊富に用意され全機種キャンペーン価格で購入できます。
Androidは1円や10,000円前後の手頃な機種もあり、iPhoneは12/SEシリーズが割安です。
くわえて、ワイモバイルは、毎日21:00~09:00に「オンラインスト限定セール」を開催し、1円スマホがあることも。
一方、mineoも、「iPhone、Android、タブレット」取り揃えており、機種数も豊富でいずれも割安で購入可能です。
Androidは10,000円前後の機種があり、iPhoneは12/13シリーズを値引き販売しています。
なお、この2社からセット購入したスマホは、ネットワーク設定されており、面倒な初期設定も不要で届いてすぐに使用可能です。
以上のとおり、ワイモバイルとmineoともに、格安スマホを販売しています。
ワイモバイルとmineoのメリットとデメリット
この章では、ワイモバイルとmineoのメリットとデメリットを紹介しています。
ワイモバイルのメリットとデメリット
最初に、ワイモバイルのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・契約事務手数料0円 ・2回線目以降は全プラン1,188円割引 ・通信速度が速い ・キャリアメールを無料提供 ・eSIMに対応している ・データ繰り越しができる ・Wi-Fiスポットが無料 ・Yahoo!プレミアム会員費が無料 ・PayPay最大3,000円分プレゼント |
・1回線だけの契約は割高 ・節約モードに未対応 ・店舗契約は契約手数料3,300円が発生する |
mineoのメリットとデメリット
つづいて、mineoのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・格安な料金プラン ・20GBを月2,178円で使える ・au、ドコモ、ソフトバンクから回線が選べる ・5Gに対応している ・パケット放題Plusでデータ使い放題 ・パケットシェアができる ・メールアドレスを無料提供 ・節約モードに対応している ・データ繰り越しができる |
・契約手数料3,740円が発生する ・通信速度が遅い ・eSIMはAプランのみ |
【結論】ワイモバイルとmineoの比較
ここまで、ワイモバイルとmineoの14項目を比較した結論になります。
サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです!
ワイモバイルの総合評価は88ポイント
ワイモバイルを6カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「88ポイント」です。
ワイモバイルの総合評価 | |
---|---|
料金プラン | ![]() |
通信速度 | ![]() |
通話料金 | ![]() |
特典・キャンペーン | ![]() |
付帯サービス | ![]() |
サポート体制 | ![]() |
総合評価 | 88ポイント |
ワイモバイルがおすすめの人
ワイモバイルがおすすめな人は、速いSIMを使いたい方や家族で契約する方です。
家族や1人2回線契約すると「家族割引サービス」が適用され、全プラン1,188円割引になります。
この家族割により、3GBプランなら月額990円、25GBプランは月額2,970円といったように格安で利用できます。
料金と並んで重要な通信環境も、ソフトバンクメイン回線を使って高速データ通信を可能です。
付帯サービスも見ても「キャリアメール、Wi-Fiスポット、留守番電話」を無料利用でき、コスパは申し分ありません。
キャンペーンも充実しており、PayPay最大3,000円プレゼントや、1円スマホなども用意されています。
ワイモバイルのおすすめポイントは「2回線契約すると格安」と「PayPay3,000円をプレゼント」です!
mineoの総合評価は87ポイント
mineoを6カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「87ポイント」です。
mineoの総合評価 | |
---|---|
料金プラン | ![]() |
通信速度 | ![]() |
通話料金 | ![]() |
特典・キャンペーン | ![]() |
付帯サービス | ![]() |
サポート体制 | ![]() |
総合評価 | 87ポイント |
mineoがおすすめの人
mineoがおすすめの人は、速度よりとにかく安く使いたい方です。
魅力のある料金プランになっていて、5GBなら月1,518円で使え、容量の大きい20GBでも月2,178円といったように、全プラン格安で利用できます。
通話オプションも、10分かけ放題は月額550円、かけ放題が月額1,210円で、通話料の大幅節約を可能です。
回線は3大キャリアの「au、ドコモ、ソフトバンク」から選べ、いずれも5Gに対応しています。
付帯サービスは格安SIMでもトップクラスで、「メールアドレス無料、データ繰り越し、節約モード」などに対応し、非常に充実しています。
端末セット購入する際も、AndroidとiPhoneをお得な価格で購入です。
mineoのおすすめポイントは「格安な料金プラン」と「充実した付帯サービス」です!
ワイモバイルとmineoの併用もあり!
ここでは、ワイモバイルとmineoの併用について紹介しています。
ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 3GB:2,178円 | 1GB:1,298円 |
SIM組み合わせ案 ➀ | ソフトバンク/eSIM | ドコモ/SIMカード |
SIM組み合わせ案 ➁ | ソフトバンク/SIMカード | au/eSIM |
SIM組み合わせ案 ➂ | ソフトバンク/SIMカード | ドコモ/SIMカード |
以下は、ワイモバイルとmineoの最安プランでの併用案です。
最初に契約事務手数料ですが、ワイモバイルなら無料0円、mineoは3,740円で、合わせて3,740円で契約できます。
つづいて月額料金は、ワイモバイルは3GB月2,178円で、mineoは1GB月1,298円で、合わせて4GBを月額3,476円で使えます。
SIMの組み合わせ案は、ソフトバンク回線のワイモバイルと、mineoをドコモ回線にすると、2キャリア回線を運用可能です。
以上のように、デュアルSIM運用すると、月額3,476円で2社のSIMを併用でき、プライベートや仕事用といった2つの電話番号が持てます。
デュアルSIMのメリットは他にもあり、一方のキャリア回線が通信障害になった時のカバーにもなります。
ワイモバイルとmineoを他社と比較
ワイモバイルとmineoの他社比較の記事一覧です。
気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。
ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。
いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用しています。
まとめ
ここまで、ワイモバイルとmineoを14項目で比較してきました。
比較結果をまとめる次のようになります。
速度重視の方はワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイルは、ソフトバンクサブブランドで、質の高い通信環境を提供する信頼度の高い格安SIMです。
なんといっても、メインブランドと同じ通信環境で利用できます。
一方、料金重視の方はmineoがおすすめです。
mineoは、関西電力グループが運営するMVNOで、リーズナブルな料金プランを提供する格安SIMの老舗です。
ワイモバイルより速度は遅いですが、格安な料金と付帯サービスが充実しています。
この2社は、顧客満足度が高く多くのユーザーが利用しており、格安SIMで高いシェアを誇っています。
それでは、この記事を参考にして、ワイモバイルかmineoのどちらか、あなたにベストな選択をしてください!