この記事では「UQモバイル」と「ワイモバイル」を16項目で比較し、違いやどっちがいいか解説しています。
まず、UQモバイルはauサブブランド、ワイモバイルはソフトバンクサブブランド、どちらもキャリアブランドの高速格安SIMです。
そんな、2社の特長をかんたんに紹介します。
「4GB/月2,365円~!安定した高速通信が人気のUQモバイル!」
「4GB/月2,365円~!高機能と速さも兼ね備えたワイモバイル!」
選び方のポイントは、速度重視ならUQモバイルを、機能重視ならワイモバイルを、それぞれおすすめします。
2社の比較内容をくわしくチェックする方は、ひき続きこの記事をご覧ください!
UQモバイルとワイモバイルの違いが分かる一覧表
UQモバイル(UQ mobile)とワイモバイル(Y!mobile)の基本情報を一覧表にしましたので、違いをチェックしてみてください。
以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧を確認できます。
UQモバイル (UQ mobile) |
ワイモバイル (Y!mobile) |
|
---|---|---|
運営会社 | au | ソフトバンク |
サービス開始 | 2014年12月18日 | 2014年8月1日 |
月額料金 | 4GB:2,365円 (ミニミニプラン) 0~1GB:2,277円 1~15GB:3,465円 (トクトクプラン) 20GB:3,278円 (コミコミプラン) |
4GB:2,365円 20GB:4,015円 30GB:5,115円 (シンプル2 S/M/L) |
契約事務手数料 | 3,850円 | 無料 (店頭契約は3,850円) |
契約解除料 | 無料 | 無料 |
国内通話料金 | 22円 / 30秒 | 22円 / 30秒 |
SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 | 3.3円 / 70文字 |
最低利用期間 | なし | なし |
開始月料金 | 日割り | 日割り |
SIM | eSIM、SIMカード | eSIM、SIMカード |
利用回線 | au 4G、5G | ソフトバンク 4G、5G |
節約モード | ◯ 対応:ミニミニプラン | ✕ 未対応 |
データ繰り越し | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
データチャージ | 100MB:220円 500MB:550円 |
1GB:550円 |
テザリング | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
Wi-Fiスポット | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:無料 |
キャリアメール | ◯ 対応:月220円 | ◯ 対応:無料 |
留守番電話 | ◯ 対応:月330円 | ◯ 対応:無料 |
国内通話オプション | 毎月60分無料:月660円 10分かけ放題:月880円 かけ放題:月1,980円 |
10分かけ放題:月880円 かけ放題:月1,980円 |
LINE年齢認証 | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
申し込み方法 | 店頭、オンライン | 店頭、オンライン |
サポート | 店頭、オンラインチャット、電話 | 店頭、オンラインチャット、電話 |
モバイルルーター販売 | ✕ 未販売 | ◯ セット販売 |
スマホ販売 | ◯ セット販売 | ◯ セット販売 |
ポイント還元 | ✕ なし | ソフトバンクポイント |
キャリア決済 | auかんたん決済 | ワイモバイルまとめて支払い |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 | クレジットカード、口座振替 |
UQモバイルとワイモバイルのキャンペーン情報
現在、UQモバイルとワイモバイルは、以下のキャンペーンを開催しています。
どちらかに決めた方は、キャンペーンを利用してお得に申し込んでくだい!
ワイモバイルの4GBプランの申し込みで、PayPay3,000円分プレゼント!
ワイモバイルの20GB/30GBプランの申し込みで、PayPay最大20,000円分プレゼント!
UQモバイルとワイモバイルを16項目で比較
UQモバイルとワイモバイルを16項目で比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてください。
16項目の比較は以下の通りです。
それぞれについて解説していきます。
比較①:料金プラン
UQモバイルとワイモバイルの料金プランの比較です。
UQモバイル (ミニミニ・トクトク・コミコミ) |
ワイモバイル (シンプル2 S/M/L) |
|
---|---|---|
月額料金 | ・ミニミニプラン 4GB:2,365円 ・トクトクプラン 0~1GB:2,277円 1~15GB:3,465円 ・コミコミプラン 20GB:3,278円 (10分かけ放題付) |
4GB:2,365円 20GB:4,015円 30GB:5,115円 |
カード支払い割 | au PAYカードお支払い割:月187円 (コミコミプランを除く) |
au PAYカードお支払い割:月187円 |
利用回線 | au | ソフトバンク |
UQモバイルの料金プランは、4GB(ミニミニ)・15GB(トクトク)・20GB(コミコミ)の3つがあります。
4GBを月2,365円から使え、20GBは月3,278円で10分かけ放題付きのお得なプランです。
UQモバイルは、au PAYカードで支払うと「au PAYカードお支払い割」適用され月187円割引になります。
一方、ワイモバイルの料金プランは、4GB・20GB・30GBの3つがあります。
4GBを月2,365円から使え、最大30GBは月5,115円といったように、まずまず使いやすい料金です。
ワイモバイルは、PayPayカードで支払うと「PayPayカード割」適用され月187円割引になります。
両社の20GBプランを比較すると、ワイモバイルは月4,015円ですが、UQモバイルなら月3,278円(10分かけ放題付)とお得です。
以上のように、4GBプランは両社同額ですが、20GBプランはUQモバイルの方が安いです。
比較②:各種手数料
UQモバイルとワイモバイルの各種手数料の比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 3,850円 | 無料 (店頭契約は3,850円) |
契約解除料 | 無料 | 無料 |
MNP転出手数料 | 無料 | 無料 |
SIMカード再発行手数料 | 3,850円 | 3,850円 |
eSIM再発行手数料 | 無料 | 無料 |
UQモバイルは、初期費用にあたる契約事務手数料は3,850円です。
一方、ワイモバイルは契約事務手数料は無料です。
ただし、ワイモバイルショップでの店頭契約は、契約事務手数料3,850円が掛かります。
解約や乗り換えにともなう「契約解除料」と「MNP転出手数料」は、2社ともに無料なので解約や乗り換えはスムーズに行えます。
SIMカード再発行手数料は、SIMを紛失や破損した場合に再発行する際の手数料です。
こういったように、ワイモバイルなら契約事務手数料無料によって出費なしで契約できます。
比較③:通話料とかけ放題
UQモバイルとワイモバイルの通話料とかけ放題の比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
基本通話料 | 22円 / 30秒 | 22円 / 30秒 |
国内通話オプション | 毎月60分無料:月660円 10分かけ放題:月880円 かけ放題:月額1,980円 |
10分かけ放題:月880円 かけ放題:月1,980円 |
SMS送信料 | 3.3円 / 70文字 | 3.3円 / 70文字 |
基本通話料とSMS送信料は、UQモバイルとワイモバイルともに同額です。
つづいて、2社の通話オプションを見ていきましょう。
UQモバイルの通話オプションは、10分かけ放題/月880円、かけ放題/月額1,980円(60才以上は月880円)など3つです。
一方、ワイモバイルの通話オプションは、10分かけ放題/月880円、かけ放題/月額1,980円(60才以上は月880円)の2つです。
なお、UQモバイルとワイモバイルのかけ放題は、専用アプリ不要でスマホの標準アプリを使えます。
以上のとおり、2社の基本通話料と通話オプションともに価格差はありません。
比較④:支払い方法
UQモバイルとワイモバイルの支払い方法の比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 | クレジットカード、口座振替 |
キャリア決済 | auかんたん決済 | ワイモバイルまとめて支払い |
UQモバイルの支払い方法は、クレジットカードと口座振替に対応しています。
ただ、口座振替する場合、乗り換え(MNP)ならオンライン契約可能ですが、新規契約はUQモバイル店頭での申し込みになります。
UQモバイルのキャリア決済は、契約後から「auかんたん決済」を利用可能です。
一方、ワイモバイルの支払い方法も、クレジットカードと口座振替に対応しています。
ワイモバイルのキャリア決済は、契約後から「ワイモバイルまとめて支払い」を利用可能です。
以上のように、UQモバイルとワイモバイルともにクレジットカード不要で契約できます。
比較⑤:ポイント還元
UQモバイルとワイモバイルのポイント還元の比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
ポイント還元 | ✕ なし | ソフトバンクポイント |
ポイント還元率 | — | 1~3% |
支払い条件 | — | PayPayカード |
UQモバイルは、利用料金に応じたポイント還元はありません。
一方のワイモバイルは、PayPayカードで支払うと利用金額1,100円(税込)につき、ソフトバンクポイント10~30ptを付与されます。
ポイント還元率は、PayPayカードで1%、PayPayカード ゴールドで3%です。
貯まったソフトバンク1ポイントはPayPay1ポイントへ等価交換できます。
また、付与されたソフトバンクポイントは、ワイモバイルの利用料金の支払いに充当OKです。
このように、ワイモバイルはPayPayカード利用でソフトバンクポイントを還元されます。
比較⑥:実際の通信速度
UQモバイルとワイモバイルの通信速度の比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
下り平均速度 | 45.53Mbps | 33.58Mbps |
上り平均速度 | 3.25Mbps | 1.99Mbps |
回線 | au 4G | SoftBank 4G |
測定画像 (画像クリックで拡大表示) |
格安SIM選びで大切なのは、料金と並んで実際の通信速度です。
上の表は、UQモバイルとワイモバイルの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。
au回線のUQモバイルは、下り平均速度45.53Mbps、下り最大速度49.73Mbps
SoftBank回線のワイモバイルは、下り平均速度33.58Mbps、下り最大速度は47.36Mbps
UQモバイルは、格安SIMで通信速度はナンバーワンといわれ、計測結果もそのようになりました。
一方、ワイモバイルも高速通信していますが、UQモバイルより若干遅いです。
この2社は、キャリアブランドでキャリアメイン回線を通すので、格安SIMで1、2位の通信速度を誇ります。
これが、一般的な格安SIMのように回線を借り受けている場合は、下り15Mbps前後がやっとです。
以上のとおり、より高速データ通信するならUQモバイルをおすすめします。
比較⑦:節約モード
UQモバイルとワイモバイルの節約モードの比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
節約モード | ◯ 対応:ミニミニプラン | ✕ 未対応 |
モード切り替え | 専用アプリ、マイページ | — |
通信速度 | 最大300kbps | — |
節約モードは、通信速度を低速化される代わりに、データ消費しないというサービスです。
UQモバイルは、ミニミニプラン(4GB)のみ節約モードに対応し、最大速度300kbpsで使えます。
300kbpの速度で出来ることは、動画は使い物になりませが、LINEチャット・SNS・メールなどは問題なく利用できます。
参考までに、UQモバイルのトクトクプラン(15GB)とコミコミプラン(20GB)は、節約モードに対応していません。
一方、ワイモバイルは節約モードに未対応です。
以上のように、UQモバイルのミニミニプランは、データ消費ゼロの節約モードを利用できます。
比較⑧:データ繰り越し
UQモバイルとワイモバイルのデータ繰り越しの比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
データ繰り越し | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
UQモバイルとワイモバイルともにデータ繰り越しに対応し、余ったデータ量は翌月に自動繰り越されます。
2社のデータ繰り越しの内容は、次のとおりです。
仮に、20GBプランで当月4GB余った場合は、翌月は20GB+4GB=24GBのデータ容量を使えます。
繰り越したデータ量の利用期限は翌月末迄で、たとえば、11月に繰り越したデータ量は12月末まで有効です。
なお、毎月データ容量がたくさん余る場合は、損をしないように下位プランへ見直しましょう。
以上のように、ワイモバイルとUQモバイルはデータ繰り越しに対応し、データ量を無駄なく利用できます。
比較⑨:eSIM対応
UQモバイルとワイモバイルのeSIM対応の比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
eSIM対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
UQモバイルとワイモバイルともにeSIMを提供し、申し込み時にeSIMとSIMカードのどちらか選べます。
これにより、eSIM対応スマホなら、他社SIMカードとeSIMのデュアルSIM運用も可能です。
参考までに、eSIMとはスマホに内蔵された「本体一体型SIM」で、従来のようにSIMカードを挿す必要はありません。
eSIMなら開通手続きはオンライン上で完結し、申し込み後に発行されるプロファイルをインストールすると完了です。
今後、eSIMが主流になるので、スマホ買い換えの際はeSIM対応スマホを選らんでくださいね!
以上のように、UQモバイルとワイモバイルは、使い勝手のよいeSIMを提供しています。
比較⑩:速度制限
UQモバイルとワイモバイルの速度制限の比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
速度制限 | 4GB(ミニミニ):最大300kbps ~15GB(トクトク):最大1Mbps 20GB(コミコミ):1Mbps |
4GB(S):300kbps 20GB(M):1Mbps 30GB(L):1Mbps |
UQモバイルとワイモバイルともに、契約データ量を使い切ると速度制限にかかります。
UQモバイルの速度制限は、4GB(ミニミニ)は最大300kbps、~15GB/20GB(トクトク/コミコミ)なら最大1Mbps。
一方、ワイモバイルの速度制限は、4GB(シンプル2 S)は最大300kbps、20GB/30GB(シンプル2 M/L)なら最大1Mbps。
300kbpsの速度は、動画視聴は使い物になりませんが、SNSやLINEメッセージ等は問題なく利用できます。
1Mbpsの速度は、動画視聴はやや遅延しますが、WEB閲覧やSNS等は問題なく利用できます。
参考までに、格安SIMの速度制限は最大128~300kbpsが一般的なので、最大1Mbpsで使えるのはメリットです。
比較⑪:利用エリア(4G/5G)
UQモバイルとワイモバイルの利用エリア(4G/5G)の比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
4Gエリア | au 4G (人口カバー率99%) |
ソフトバンク 4G (人口カバー率99%) |
5Gエリア | au 5G (人口カバー率90%) |
ソフトバンク 5G (人口カバー率92%) |
サービスエリア | au | ソフトバンク |
auブランドのUQモバイルは、au4G/5G回線を利用します。
ソフトバンクブランドのワイモバイルは、ソフトバンク4G/5Gを利用します。
前世代の4Gエリアは、auとソフトバンクどちらも人口カバー率99%です。
現行の5Gエリアは、5G人口カバー率で見ると、ソフトバンクの92%がトップ、auは90%、ドコモは88%です。
このように、5Gはソフトバンクブランドのワイモバイルがやや優位にたっています。
5Gは、従来の4Gに比べ20倍近く高速通信しますので、5Gエリアの方はぜひ利用しましょう。
以上のように、UQモバイルとワイモバイルの利用エリアに大差はありません。
比較⑫:キャリアメール
UQモバイルとワイモバイルのキャリアメールの比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
キャリアメール | ◯ 対応:月220円 | ◯ 対応:無料 |
UQモバイルは「◯◯◯@uqmobile.jp」のキャリアメールを月220円の有料利用です。
一方、ワイモバイルは「◯◯◯@ymobile.ne.jp」のキャリアメールを無料提供されます。
キャリアメールはフリーメールより信頼性が高く、ドコモでいうと「◯◯◯@docomo.ne.jp」と同等の物です。
参考までに、他キャリアからこの2社に乗り換えた場合でも、今のキャリアメールは利用可能です。
ドコモ、au、ソフトバンクの3社は「キャリアメール持ち運びサービス」を提供していて、乗り換え前のキャリアに月330円を支払うと継続使用できます。
以上のとおり、ワイモバイルなら信頼性の高いキャリアメールを無料利用できます。
比較⑬:テザリング
UQモバイルとワイモバイルのテザリングの比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
テザリング | ◯ 対応:無料 | ◯ 対応:無料 |
UQモバイルとワイモバイルともに、テザリングは基本契約に含まれていて無料で使えます。
2社のテザリング利用ついては、手続き不要かつ利用制限もありません。
テザリング機能を使うと、スマホがWi-Fiルーター代わりになり、PC、タブレット等の周辺機器もインターネットへ同時接続できます。
これにより、パソコンを持ち歩いても、テザリングでネット接続すれば、お気に入りの場所で作業ができます。
iPhoneとAndroidともに、テザリング機能は標準搭載されていますので、ぜひ利用してみてくださいね!
このように、UQモバイルとワイモバイルは便利なテザリングを無料利用できます。
比較⑭:Wi-Fiスポット
UQモバイルとワイモバイルのWi-Fiスポットの比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
Wi-Fiスポット | ◯ 対応:au Wi-Fi SPOT | ◯ 対応:ソフトバンク Wi-Fiスポット |
Wi-Fiスポットは、カフェやレストラン、主要駅などで高速インターネットを利用できるサービスです。
UQモバイルは「au Wi-Fiスポット」を無料利用が可能です。
ただ、利用条件が1つあり、au PAYに登録して「残高チャージできる状態」にすることです。実際にチャージする必要はありません。
したがって、au Payアプリから付与されたau IDと連携すればOKです。
一方、ワイモバイルは「ソフトバンク Wi-Fiスポット」を無料利用できます。
こちらは、利用条件は一切なくワイモバイルユーザーなら誰でも無料です。
以上をふまえ、Wi-Fiスポット利用なら利用条件のないワイモバイルがおすすめです。
比較⑮:サポート体制
UQモバイルとワイモバイルのサポート体制の比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
電話サポート | ◯ 対応:フリーダイヤル | ◯ 対応:有料ダイヤル |
オンラインサポート | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
店頭サポート | UQスポット | ワイモバイルショップ |
UQモバイルは「UQ mobileお客さまセンター」で、フリーダイヤルの電話サポートに対応です。
店頭サポートは、全国の「UQスポット」で、機種変更や各種手続きに対応しています。
一方、ワイモバイルは「カスタマーセンター」で、有料ダイヤルの電話サポートに対応です。
店頭サポートは、全国の「ワイモバイルショップ」で、機種変更や各種手続きに対応しています。
この2社は、全国にショップを展開していますので、何かトラブルがあっても店頭に駆け込めるので安心です。
こういったように、UQモバイルとワイモバイルのどちらもサポート体制は抜群です。
比較⑯:スマホセット販売
UQモバイルとワイモバイルのスマホセット販売の比較です。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
販売機種 | iPhone、Android | iPhone、Android |
支払い回数 | 一括、24回、36回、48回 (分割手数料なし) |
一括、24回、36回 (分割手数料なし) |
UQモバイルは「iPhone、Android」12機種前後を取り揃え、分割手数料なしで購入できます。
iPhoneは、SE/12シリーズや認定中古品を割安で販売中です。
Androidは、500円~5,000円前後の格安機種や、5GやデュアルSIM対応の最新モデルが用意されています。
一方、ワイモバイルは「iPhone、Android」30機種前後を取り揃え、分割手数料なしで購入OKです。
iPhoneは12/SEシリーズが割安販売され、Androidは1円や10,000円前後の格安スマホがあります。
くわえて、ワイモバイルは、毎日21:00~09:00に「オンラインスト限定セール」を開催し、1円スマホも購入可能です。
以上、UQモバイルとワイモバイルともに、格安でスマホセット購入できます。
UQモバイルとワイモバイルのメリットとデメリット
ここでは、UQモバイルとワイモバイルのメリットとデメリットを紹介しています。
UQモバイルのメリットとデメリット
最初に、UQモバイルのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・20GB(コミコミ)は10分かけ放題付 ・4GBを月2,365円で使える ・通信速度は業界最速レベル ・eSIMに対応している ・データ繰り越しができる ・節約モードに対応している ・au Wi-Fiスポットを無料利用できる ・au PAY最大10,000円分を還元 ・au PAYカードお支払い割で月187円割引 |
・契約事務手数料3,850円が必要 ・キャリアメールは月220円の有料 ・留守番電話は月330円の有料 |
ワイモバイルのメリットとデメリット
つづいて、ワイモバイルのメリットとデメリットをまとめましたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・契約事務手数料が無料0円 ・4GBを月2,365円で使える ・キャリアメールを無料提供 ・留守番電話が無料 ・データ繰り越しができる ・eSIMに対応している ・ソフトバンク Wi-Fiスポットが無料 ・PayPay6,000円分をプレゼント ・PayPayカードお支払い割で月187円割引 |
・サポートセンターが混んでる ・節約モードに未対応 ・店舗契約は契約手数料3,850円が発生する |
【結論】UQモバイルとワイモバイルの比較!
ここまで、UQモバイルとワイモバイルの16項目を比較した結論になります。
サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです!
UQモバイルはの総合評価は90ポイント
UQモバイルを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「90ポイント」です。
UQモバイルの総合評価 | |
---|---|
料金プラン | |
通信速度 | |
通話料金 | |
特典・キャンペーン | |
付帯サービス | |
サポート体制 | |
総合評価 | 90ポイント |
UQモバイルがおすすめの人
UQモバイルがおすすめの人は、通信速度やブランド力を重視する方です。
料金プランは、4GBを月2,365円から使え、20GBは月3,828円で10分かけ放題の付いたお得なプランです。
通信速度は、auメイン回線を利用して高速通信しますのでインターネットを軽快に楽しめます。
付帯サービスも「Wi-Fiスポット、節約モード、データ繰り越し」などに対応し、使い勝手は申し分ありません。
なんといっても、UQモバイルは格安SIMで高いシェア誇り、多くのユーザーが利用する安心感もあります。
申し込み決めたら、au PAY最大10,000円分キャッシュバックを利用して、お得に契約してください。
UQモバイルのおすすめポイントは「高速データ通信」と「格安SIMで高いシェア」です!
ワイモバイルの総合評価は92ポイント
ワイモバイルを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「92ポイント」です。
ワイモバイルの総合評価 | |
---|---|
料金プラン | |
通信速度 | |
通話料金 | |
特典・キャンペーン | |
付帯サービス | |
サポート体制 | |
総合評価 | 92ポイント |
ワイモバイルがおすすめの人
ワイモバイルがおすすめな人は、付帯機能やブランド力を重視する方です。
料金プランは、4GBを月2,365円から使え、容量の大きい30GBも月5,115円といったように、まずまず使いやすい料金です。
ソフトバンクブランドのワイモバイルは、ソフトバンク主回線を使って安定して高速通信を実現します。
付帯サービスは抜群で「キャリアメール、留守番電話、Wi-Fiスポット」などが無料で使え、格安SIMではトップクラスの内容です。
特典も充実していて、PayPay最大6,000円分還元や、1円格安スマホなど、お得な特典が用意されています。
くわえて、ワイモバイルならYahoo!プレミアム会員費(月額508円)が無料です。
ワイモバイルのおすすめポイントは「付帯サービスの充実」と「契約事務手数料/無料」です!
UQモバイルとワイモバイルの併用もおすすめ!
ここでは、UQモバイルとワイモバイルの併用について紹介しています。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 | 0円 (店頭契約は3,850円) |
月額料金 | 4GB:2,365円 | 3GB:2,178円 |
SIM併用案 ① | SIMカード/au | eSIM/ソフトバンク |
SIM併用案 ② | eSIM/au | SIMカード/ソフトバンク |
SIM併用案 ③ | SIMカード/au | SIMカード/ソフトバンク |
以下は、UQモバイルとワイモバイルの最安プランでの併用案です。
最初に契約事務手数料は、UQモバイルは3,850円、ワイモバイルなら無料、合わせて3,850円で契約できます。
次に月額料金は、UQモバイルは4GB/月2,365円、ワイモバイルも4GB/月2,365円で、合わせて8GBを月額4,730円で使えます。
SIM併用案は、au回線のUQモバイルと、ソフトバンク回線のワイモバイルとで、2キャリア回線を運用可能です。
以上のように、デュアルSIM運用すると、月額4,730円で2社のSIMを併用でき、仕事用やプライベートといった2つの電話番号を持てます。
デュアルSIMのメリットは他にもあり、一方のSIMが通信障害になった時のカバーにもなります。
参考までに、この2社は格安SIMシェア1位と2位なので最強のデュアルSIM運用です!
UQモバイルとワイモバイルを他社と比較
UQモバイルとワイモバイルを他社と比較した記事一覧です。
気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。
ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。
いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用中です。
UQモバイルとワイモバイルの比較まとめ
UQモバイルとワイモバイルを比較したまとめです。
2社のおもな特長はと次のようになります。
UQモバイルは、auサブブランドの格安SIMで、通信速度には定評があり高いシェア誇ります。
ワイモバイルは、ソフトバンクサブブランドの格安SIMで、サービス充実の人気ブランドです。
このように、両社はキャリアサブブランドで、格安SIMの中でも信頼性が高く、どちらを選らんでも全く問題ありません。
2社のサービス内容は、比較したとおり違いがありますので、なにを優先するかによって決まります。
迷ったら、速度重視ならUQモバイル、付帯機能重視ならワイモバイル、それぞれ選ぶと間違いありません。
それでは、本記事を参考にして頂いて自分に合った方を選んで、快適なスマホライフを楽しんでください!