イオンモバイルと楽天モバイルを15項目で徹底比較!どっちがいい!?

イオンモバイル 楽天モバイル 比較

この記事では「イオンモバイル」と「楽天モバイル」を15項目で比較し、違いやどっちがいいか解説しています。

まず、2社の特長をかんたんにご案内します。

0.5GB/月803円~!~10GBまで1GB刻みで選べるイオンモバイル!

~無制限/月3,278円!データ無制限+無料かけ放題の楽天モバイル!

選び方としては、データ無制限で使うなら楽天モバイルの一択で、月0.5GB~20GB使うならイオンモバイルがおすすめです。

あなたにとって、どちらが最良か掘り下げて比較検討する方は、引き続きこの記事をご覧ください!

目次

イオンモバイルと楽天モバイルの違いが分かる一覧表

イオンモバイルと楽天モバイルの基本情報を一覧表にしましたので、違いをそれぞれチェックしてみてください。

以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧を確認できます。

イオンモバイル 楽天モバイル
運営会社 イオンリテール 楽天モバイル
サービス開始 2016年2月26日 2020年4月8日
月額料金 0.5GB:803円
1GB:858円
2GB:968円
3GB:1,078円
4GB:1,188円
5GB:1,298円
6GB:1,408円
7GB:1,518円
8GB:1,628円
9GB:1,738円
10GB:1,848円
20GB:1,958円
30GB:2,508円
40GB:3,058円
50GB:3,608円
60GB:4,158円
70GB:4,708円
80GB:5,258円
90GB:5,808円
100GB:6,358円
150GB:9,108円
200GB:11,858円
(さいてきプラン/音声プラン)
0GB~3GB:1,078円
3GB~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円
(Rakuten最強プラン)
契約事務手数料 3,300円 無料
契約解除料 無料 無料
国内通話料金 11円 / 30秒 22円 / 30秒
Rakuten Linkアプリ / 無料
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字
Rakuten Linkアプリ / 無料
最低利用期間 なし なし
開始月料金 日割り 日割り
SIMタイプ SIMカード eSIM、SIMカード
利用回線 ドコモ 4G、5G
au 4G、5G
(契約時に選択)
楽天 4G、5G
低速モード ◯ 対応 ◯ 対応:海外利用時
データ繰り越し ◯ 対応
データチャージ 1GB:528円
テザリング ◯ 対応 ◯ 対応
Wi-Fiスポット △ 一部対応:無料
(イオン・イオンモール)
◯ 対応:月398円
メールアドレス ✕ 未対応 ◯ 対応:無料
留守番電話 ◯ 対応:月330円 ◯ 対応:無料
国内通話オプション 5分かけ放題:月550円
10分かけ放題:月935円
かけ放題:月1,650円
15分かけ放題:月1,100円
LINE年齢認証 ◯ 対応 ◯ 対応
申し込み方法 店頭、オンライン 店頭、オンライン
サポート 店頭、オンラインチャット、電話 店頭、オンラインチャット、電話
モバイルルーター販売 ◯ セット販売 ◯ セット販売
スマホ販売 ◯ セット販売 ◯ セット販売
ポイント付与 WAONポイント 楽天ポイント
キャリア決済 ✕ 未対応 楽天モバイルキャリア決済
支払い方法 クレジットカード クレジットカード、デビットカード、口座振替

2社のキャンペーン情報

現在、イオンモバイルと楽天モバイルは、以下のキャンペーンを開催しています。

キャンペーンを利用してお得に申し込んでくだいね!

イオンモバイル キャンペーン

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イオンモバイルと楽天モバイルを15項目で比較

イオンモバイルと楽天モバイルを15項目で比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてください。

15の比較項目は以下の通りです。

それぞれについて解説していきます。

比較①:料金プラン

イオンモバイルと楽天モバイルの料金プランの比較です。

イオンモバイル
(さいてきプラン/音声プラン)
楽天モバイル
(Rakuten最強プラン)
月額料金 0.5GB:803円
1GB:858円
2GB:968円
3GB:1,078円
4GB:1,188円
5GB:1,298円
6GB:1,408円
7GB:1,518円
8GB:1,628円
9GB:1,738円
10GB:1,848円
20GB:1,958円
30GB:2,508円
40GB:3,058円
50GB:3,608円
60GB:4,158円
70GB:4,708円
80GB:5,258円
90GB:5,808円
100GB:6,358円
150GB:9,108円
200GB:11,858円
0GB~3GB:1,078円
3GB~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円
利用回線 ドコモ・au(契約時に選択) 楽天モバイル

イオンモバイルの料金プランは、0.5GB~200GBまでの22プランがあり、回線は「ドコモ・au」から選べます。

0.5GB/月803円から使え、20GB/月1,958円といったように、20GBプランまではイオンモバイルの方がお得です。

一方、楽天モバイルの料金プランは、3段階制の料金となります。

3GB未満/月1,078円、20GB~無制限/月3,278円といったように、毎月のデータ使用量に応じた料金システムです。

こういったように、楽天モバイルはデータ無制限で使える利点があります。

以上をふまえ、20GBプランまではイオンモバイルの方がお得で、月20GB~無制限を使うなら楽天モバイルの一択です。

比較②:通話料とかけ放題

イオンモバイルと楽天モバイルの通話料とかけ放題の比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
基本通話料 11円 / 30秒 22円 / 30秒
Rakuten Link使用時 / 無料
国内通話オプション 5分かけ放題:月550円
10分かけ放題:月935円
かけ放題:月1,650円
15分かけ放題:月1,100円
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字
Rakuten Link使用時 / 無料

通話料金で選ぶなら楽天モバイルです。

楽天モバイルは、専用アプリ「Rakuten Link」なら、他社スマホや固定電話へも完全無料かけ放題です。

つまり、楽天モバイルなら通話料の完全無料が実現できます。

専用アプリ不要で使える、2社の通話オプションは次のとおりです。

イオンモバイルは、3つのオプションがあり、5分かけ放題なら月550円、10かけ放題は月935円で使えます。

一方、楽天モバイルは、15分かけ放題を月1,100円で使えます。

以上のとおり、楽天モバイルは「Rakuten Link」を使うと通話料無料です。

比較③:各種手数料(初期費用など)

イオンモバイルと楽天モバイルの各種手数料(初期費用など)の比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
契約事務手数料 3,300円 0円
契約解除料 0円 0円
MNP転出手数料 0円 0円
SIMカード再発行手数料 3,300円 0円

楽天モバイルは、初期費用となる契約事務手数料は無料0円です。

一方、イオンモバイルの契約事務手数料は3,300円です。

解約や乗り換えに伴う「契約解除料」や「MNP転出手数料」は、イオンモバイルと楽天モバイルともに無料になっています。

SIMカード再発行手数料は、SIMを交換や破損した場合に再発行する際の手数料です。

以上のように、楽天モバイルは契約事務手数料0円により、出費ゼロで契約できます。

≫ 初期費用無料の楽天モバイル

比較④:支払い方法

イオンモバイルと楽天モバイルの支払い方法の比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
支払い方法 ・クレジットカード ・クレジットカード
・楽天デビットカード
・口座振替(手数料110円)
キャリア決済 ✕ 未対応 楽天モバイルキャリア決済

口座振替を利用できるのは楽天モバイルです。

イオンモバイルの支払い方法は、クレジットカードのみです。

楽天モバイルの支払い方法は、クレジットカード・楽天デビットカード・口座振替の3通りがあります。

キャリア決済にも対応し、契約後であれば「楽天モバイルキャリア決済」を利用可能です。

また、貯まった楽天ポイントを楽天モバイルの支払いに充当できます。

以上のように、楽天モバイルならクレジットカードを持っていなくても申し込めます。

≫ 楽天モバイル 公式サイトへ

比較⑤:家族割

イオンモバイルと楽天モバイルの家族割の比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
家族割 ✕ なし 最強家族プログラム
月額割引額 110円
割引回線 最大20回線

イオンモバイルには家族割はありません。

一方、楽天モバイルは「最強家族プログラム」により、家族全員が月110円(税込)割引されます。

最強家族プログラムの対象は「同じ苗字」であれば、同居家族のほかに離れて暮らす家族も対象です。

手続きは、家族の代表者が「my 楽天モバイル」でグループを作成し、同じ名字の家族に招待用リンクを送ります。

あとは、招待用リンクを受け取った家族は、最強家族プログラムのグループに参加するだけです。

このとおり、楽天モバイルは家族割で家族全員が月110円割引で使えます。

≫ 家族割なら楽天モバイル

比較⑥:ポイントサービス

イオンモバイルと楽天モバイルのポイントサービスの比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
ポイントサービス WAONポイント 楽天ポイント
支払い条件 イオンカード なし

イオンモバイルは、毎月の利用料金をイオンカードで支払うとWAONポイントを付与されます。

ポイント還元率は、利用金額200円(税込)に対し、WAONポイント4ptの還元です。

一方の楽天モバイルは、利用金額110円(税込)に対し、楽天ポイント1ptを付与されます。

例えば、20GB~無制限を利用すると月3,278円なので、楽天ポイント29ptの還元です。

くわえて、楽天モバイルユーザーは、SPU(スーパーポイントアップ)により、楽天市場の買い物はポイント+7倍になります。

こういったように、楽天モバイルとイオンモバイルともにポイント還元されます。

比較⑦:実際の通信速度

イオンモバイルと楽天モバイルの実際の通信速度の比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
下り平均速度 12.74Mbps 28.53Mbps
上り平均速度 3.22Mbps 10.30Mbps
回線 au 4G(タイプ1) Rakuten 4G
測定画像
(画像クリックで拡大)
イオンモバイルの通信速度 楽天モバイルの通信速度

通信速度が速いのは楽天モバイルです。

上の表は、イオンモバイルと楽天モバイルの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。

イオンモバイルはau回線を使って、下り平均速度「12.74Mbps」、下り最大速度「14.91Mbps」を計測。

楽天モバイルは自社回線を使って、下り平均速度「28.53Mbps」、下り最大速度「33.07Mbps」を計測。

ご覧のとおり、2社の通信速度は3倍近い開きがあります。その理由は次のとおりです。

イオンモバイルは、ドコモやauから回線を借り受けて運営しているため、回線混雑により速度はそれなりです。

一方、楽天モバイルは、自前回線を持つ4キャリアの1角で、通信環境は一般的な格安SIMとは一線を画しています。

以上のとおり、速度重視の方は楽天モバイルをおすすめします。

≫ 高速通信の楽天モバイル

比較⑧:5G通信

イオンモバイルと楽天モバイルの5G通信の比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
5G ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料
利用5G回線 ドコモ 5G、au 5G 楽天 5G
サービスエリア ドコモau 楽天モバイル

5Gエリアはイオンモバイルの方が広いです。

イオンモバイルは、ドコモ、auから回線を選びますが、どちらも5G対応です。

5Gの利用方法は、イオンモバイル「マイページ」の「SIMカード」で「5G通信」をONにします。

一方、楽天モバイルは、5Gが基本契約に含まれていて、そのまま楽天5Gを利用できます。

ただ、楽天モバイルの5Gエリアは限定され、一部の地域しか利用できません。

ちなみに、5G人口カバー率は「ソフトバンク92%、au90%、ドコモ88%、楽天モバイル非公表」の順です。

5Gは、従来の4Gに比べ20倍近く高速通信しますので、5Gエリアの方はぜひ利用しましょう。

≫ 5Gならイオンモバイル

比較⑨:eSIM対応

イオンモバイルと楽天モバイルのeSIM対応の比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
eSIM ✕ 未対応 ◯ 対応

楽天モバイルはeSIMに対応し、申し込み時にeSIMとSIMカードどちらか選べます。

よって、楽天モバイルならeSIMとSIMカードを併用したデュアルSIM運用も可能です。

一方、イオンモバイルは、eSIMに対応していません。

eSIMは、スマホに内蔵された「本体一体型SIM」になり、従来のようにSIMカードの挿入は不要です。

eSIMの開通手続きはオンライン上で完結し、契約後に発行されるプロファイルをインストールすると完了です。

このとおり、楽天モバイルなら即日開通可能なeSIMを提供しています。

≫ eSIM対応の楽天モバイル

比較⑩:低速モード

イオンモバイルと楽天モバイルの低速モードの比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
低速モード ◯ 対応 ✕ 未対応
通信速度 最大200kbps
モード切り替え 専用アプリ

低速モードは、通信速度が低速化される代わりに、データ量を消費しないサービスです。

イオンモバイルは、低速モード(サービス名:速度切り替え)に対応し、低速時の速度は「最大200kbps」です。

200kbpsの速度で出きることは、動画視聴は無理ですが、TwitterやLINEメッセージなどは問題なく利用できます。

一方、楽天モバイルは節約(低速)モードに対応していません。

ちなみに、楽天モバイルは海外利用時に限り、節約モード(データ高速モードON/OFF)機能があります。

以上のとおり、イオンモバイルなら低速モードによりデータ量を節約できます。

≫ 低速モードならイオンモバイル

比較⑪:データ繰り越し

イオンモバイルと楽天モバイルのデータ繰り越しの比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
データ繰り越し ◯ 対応

データ繰り越しに対応しているのはイオンモバイルです。

楽天モバイルは、データ使用量に応じた料金プランで、データ繰り越しの概念はありません。

イオンモバイルのデータ繰り越し内容は以下のとおりです。

仮に、10GBプランで3GB余った場合は、翌月は10GB+3GB=13GBのデータ量を利用できます。

繰り越したデータ量の利用期限は翌月末までになり、例えば、9月に繰り越したデータ量は10月末が有効期限です。

以上のとおり、イオンモバイルはデータ繰り越し対応し、データ量を無駄にしません。

≫ データ繰り越しならイオンモバイル

比較⑫:キャリアメール

イオンモバイルと楽天モバイルのキャリアメールの比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
キャリアメール ✕ 未提供 ◯ 対応:無料

イオンモバイルは、メールアドレス未提供です。

一方、楽天モバイルは、キャリアメールの楽メール「◯◯◯@rakumail.jp」を無料提供しています。

楽メールは、信頼性の高いキャリアメールになり、ドコモで云うと「◯◯◯@docomo.ne.jp」にあたります。

補足ですが、現在キャリアメールを利用している方は、この2社へ乗り換えても今のメールは利用可能です。

ドコモ、au、ソフトバンクの3社は「キャリアメール持ち運びサービス」を提供し、乗り換え前のキャリアに月330円を支払うと継続使用できます。

以上のように、楽天モバイルはキヤリアメールを無料付与されます。

≫ キャリアメールなら楽天モバイル

比較⑬:留守番電話

イオンモバイルと楽天モバイルの留守番電話の比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
留守番電話/転送電話 ◯ 対応:月330円 ◯ 対応:無料
割り込み通話 ◯ 対応:月220円 ◯ 対応:無料

楽天モバイルは留守番電話を無料で使えます。

イオンモバイルは「留守番電話、転送電話」の利用は、音声オプション/月330円の有料です。

一方、楽天モバイルは「留守番電話、転送電話、割り込み通話」の利用は、無料オプションになっています。

利用方法も簡単で「my 楽天モバイル」から、それぞれの機能をONにするだけです。

また、留守番電話を再生する際も「Rakuten Link」なら通話料は掛かりません。

以上のとおり、楽天モバイルなら便利な電話オプションを無料で使えます。

≫ 留守番なら楽天モバイル

比較⑭:海外利用(データ通信)

イオンモバイルと楽天モバイルの海外利用(データ通信)の比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
海外ローミング
(データ通信)
✕ 未対応 ◯ 対応
利用料金 月2GBまで無料
利用可能な国・地域 69の国と地域

楽天モバイルは海外インターネットが無料です。

イオンモバイルは、海外データ通信に対応していません。

一方、楽天モバイルは、海外データ通信に対応し、海外73の国と地域でインターネットを無料で使えます。

データ量は月2GBまで無料で、使い切っても1GB/550円でデータチャージできます。

手続きも不要で「my 楽天モバイル」→「契約プラン・オプション設定」→「海外ローミング(データ通信)」は、デフォルトでONになっています。

また、楽天モバイルの「国際通話かけ放題/月980円」なら、日本から海外66の国と地域へかけ放題です。

≫ 海外利用なら楽天モバイル

比較⑮:スマホセット購入

イオンモバイルと楽天モバイルのスマホセット購入の比較です。

イオンモバイル 楽天モバイル
販売機種 iPhone、Android、タブレット iPhone、Android、楽天オリジナル
支払い回数 一括、24回
(分割手数料なし)
一括、24回、48回
(分割手数料なし)

楽天モバイルの方が安いうえに端末が豊富です!

イオンモバイルは「iPhone、Android、タブレット」をセット購入できます。

Androidは20,000円前後の機種があり、iPhoneはSE/XSの旧シリーズを販売。

一方、楽天モバイルは「iPhone、Android、楽天オリジナル」を格安でセット購入できます。

Androidなら10,000円前後、楽天オリジナルなら実質1円といった、格安機種があります。

iPhone15/16シリーズは「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」より実質半額で購入可能です。

なお、この2社から購入してスマホは、すべてSIMフリー端末で、他社に乗り換えてもそのまま使えます。

イオンモバイルと楽天モバイルのメリットとデメリット

ここでは、イオンモバイルと楽天モバイルのメリットとデメリットを紹介しています。

イオンモバイルのメリットとデメリット

最初に、イオンモバイルのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット デメリット
・格安な料金プラン
・0.5GB~10GBまで1GB刻みで選べる
・3GBを月1,078円で使える
・基本通話料が11円/30秒と安い
・ドコモとauから回線が選べる
・5Gに対応している
・低速モードに対応している
・データ繰り越しができる
・全国のイオンに店舗がある
・通信速度がやや遅い
・eSIM未提供
・メールアドレス未提供

楽天モバイルのメリットとデメリット

つづいて、楽天モバイルのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット デメリット
・データ使用量に応じた料金プラン
・データ無制限を月3,278円で使える
・契約事務手数料0円
・Rakuten Linkで通話料無料
・eSIMに対応している
・キャリアメールを使える
・海外インターネットが無料
・留守電サービスが無料
・乗り換えで6,000ptプレゼント
・5Gエリアは限定的
・パートナー回線は速度が遅い
・プラチナバンドの整備はこれから

【結論】イオンモバイルと楽天モバイルの比較!

比較結論 イオンモバイル VS 楽天モバイル

ここまで、イオンモバイルと楽天モバイルの15項目を比較した結論になります。

サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです!

イオンモバイルはの総合評価は90ポイント

イオンモバイルを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「90ポイント」です。

イオンモバイルの総合評価
料金プラン 評価5
通信速度 評価3.5
通話料金 評価4.5
特典・キャンペーン 評価4.5
付帯サービス 評価4.5
サポート体制 評価5
総合評価 90ポイント

イオンモバイルがおすすめの人

イオンモバイルがおすすめの人は、最適なプランを安価で利用したい方です。

料金プランは、0.5GB/月803円~200GB/11,858円までの22プランがあり、小容量から大容量まで安価な価格で使えます。

くわえて、格安SIMで唯一0.5GB~10GBまで1GB刻みでプラン選びをできます。

通話料も、基本通話料は11円/30秒と他社の半額、5かけ放題なら月550円といったように、リーズナブルな料金設定です。

回線は「ドコモ、au」の2キャリアから選べ、どちらも高速5Gに対応です。

付帯サービスについても「低速モード、データ繰り越し、5G、テザリング」等に対応し、価格以上のサービス内容になっています。

イオンモバイルのおすすめポイントは「22プランから選べる」と「付帯機能の充実」です!

≫ イオンモバイルに申し込む!

楽天モバイルの総合評価は93ポイント

楽天モバイルを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「93ポイント」です。

楽天モバイルの総合評価
料金プラン 評価4.5
通信速度 評価4.5
通話料金 評価5
特典・キャンペーン 評価4.5
付帯サービス 評価5
サポート体制 評価4.5
総合評価 93ポイント

楽天モバイルがおすすめの人

楽天モバイルがおすすめな人は、毎月のデータ使用量に応じて柔軟に支払いたい方です。

料金プランは3段階制で、3GB未満なら月1,078円、20GB~無制限は月3,278円といったように、データ使用量に応じて料金が決まります。

ちなみに、格安SIMの中でデータ無制限で使えるのは楽天モバイルだけです。

通話料は、専用アプリ「Rakuten Link」の利用で、他社携帯や固定電話へも完全無料かけ放題です。

付帯サービスも優秀で「キャリアメール、留守番電話、海外データ通信」等を、無料利用できるメリットがあります。

さらに、契約事務手数料0円なうえ、乗り換えで楽天ポイント6,000ptプレゼント中です。

楽天モバイルのおすすめポイントは「月3,278円でデータ使い放題」と「キャリアブランド」です!

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イオンモバイルと楽天モバイルの併用もおすすめ!

この章では、イオンモバイルと楽天モバイルの併用について紹介しています。

イオンモバイル 楽天モバイル
契約事務手数料 3,300円 無料
月額料金 0.5GB:803円 3GB:1,078円
SIM併用案 ① ドコモ/SIMカード 楽天モバイル/eSIM
SIM併用案 ② ドコモ/SIMカード 楽天モバイル/SIMカード
SIM併用案 ③ au/SIMカード 楽天モバイル/eSIM

以下は、イオンモバイルと楽天モバイルの最安プランの併用案です。

まず、契約事務手数料ですが、イオンモバイル/3,300円、楽天モバイル/無料、合わせて3,300円で契約できます。

次に、月額料金は、イオンモバイルは0.5GB/月803円、楽天モバイルは3GB/月1,078円、合わせて3.5GBを月額1,881円で使えます。

SIM併用は、イオンモバイルをドコモ回線にして、楽天回線の楽天モバイルとで、2キャリア回線を運用可能です。

以上のように、デュアルSIM運用すると、月額1,881円で2社のSIMを併用でき、プライベートや仕事用といった2つの電話番号を持てます。

デュアルSIMのメリットは他にもあり、一方のSIMが通信障害になった時のカバーにもなります。

イオンモバイルと楽天モバイルを他社と比較

イオンモバイルと楽天モバイルの他社比較の記事一覧です。

イオンモバイル 楽天モバイル
「イオンモバイル」「IIJmio」比較 「楽天モバイル」「LINEMO」比較
「イオンモバイル」「mineo」比較 「楽天モバイル」「UQモバイル」比較
「イオンモバイル」「LINEMO」比較 「楽天モバイル」「BIGLOBEモバイル」比較
「イオンモバイル」「UQモバイル」比較 「楽天モバイル」「irumo」比較
「イオンモバイル」「ahamo」比較 「楽天モバイル」「mineo」比較
「イオンモバイル」「irumo」比較 「楽天モバイル」「IIJmio」比較
「イオンモバイル」「ワイモバイル」比較 「楽天モバイル」「ワイモバイル」比較
「イオンモバイル」「NUROモバイル」比較 「楽天モバイル」「ahamo」比較
「楽天モバイル」「NUROモバイル」比較
「楽天モバイル」「J:COMモバイル」比較

気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。

ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。

いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用しています。

まとめ

ここまで、イオンモバイルと楽天モバイルを比較してきました。

15項目で比較して、総合的に優れていたのは楽天モバイルです。

しかし、2社ともそれぞれメリットがあるので、あなたの使い方や目的に合せてどちらを利用するか検討してください。

もう一度、イオンモバイルと楽天モバイルのおすすめポイントを点検してみましょう。

イオンモバイルをおすすめする人は次の方です。

イオンモバイル
  1. 小~中容量プラン安く使いたい人
  2. ピッタリなプラン選びをしたい人
  3. 安定のドコモかau回線を使いたい人

楽天モバイルをおすすめする人は次の方です。

楽天モバイル
  1. データ無制限で使いたい人
  2. 通話料金をタダにしたい人
  3. キャリアブランドのサービスを使いたい人

それでは、自分に合った方を選んで、快適かつお得なスマホライフを送ってくださいね!

イオンモバイルと楽天モバイルの詳細については、以下の公式サイトからどうぞ。

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