UQモバイルとワイモバイルを15項目で比較!違いやどっちがいいか解説!

UQ mobile(UQモバイル) Y!mobile(ワイモバイル) 比較

この記事では「UQモバイル」と「ワイモバイル」を15項目で比較し、違いやどっちがいいか解説しています。

まず、UQモバイルはauサブブランド、ワイモバイルはソフトバンクサブブランド、どちらもキャリアブランドの高速格安SIMです。

そんな2社の特長をかんたんに紹介します。

5GB/月2,948円~!安定した高速通信が人気のUQモバイル!

5GB/月3,058円~!高機能と速さも兼ね備えたワイモバイル!

選び方のポイントは、料金重視ならUQモバイルを、機能重視ならワイモバイルを、それぞれおすすめします。

2社の比較内容をくわしくチェックする方は、ひき続きこの記事をご覧ください!

目次

UQモバイルとワイモバイルの違いが分かる一覧表

UQモバイル VS ワイモバイル SIMカード

UQモバイル(UQ mobile)とワイモバイル(Y!mobile)の基本情報を一覧表にしましたので、違いをチェックしてみてください。

以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧を確認できます。

UQモバイル
(UQ mobile)
ワイモバイル
(Y!mobile)
運営会社 au ソフトバンク
サービス開始 2014年12月18日 2014年8月1日
月額料金 ~5GB:2,948円
5~30GB:4,048円
(トクトクプラン2)
35GB:3,828円
(コミコミプランバリュー)
5GB:3,058円
30GB:月4,158円
35GB:月5,258円
(シンプル3 S/M/L)
契約事務手数料 3,850円 3,850円
(店頭契約:4,950円)
契約解除料 無料
(1年以内解約:990円)
無料
国内通話料金 22円 / 30秒 22円 / 30秒
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字
最低利用期間 なし なし
開始月料金 日割り 日割り
SIM eSIM、SIMカード eSIM、SIMカード
利用回線 au 4G、5G ソフトバンク 4G、5G
節約モード ✕ 未対応 ✕ 未対応
データ繰り越し ◯ 対応 ◯ 対応
データチャージ 100MB:220円
500MB:550円
1GB:550円
テザリング ◯ 対応 ◯ 対応
Wi-Fiスポット ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料
キャリアメール ◯ 対応:月220円 ◯ 対応:無料
留守番電話 ◯ 対応:月330円 ◯ 対応:月330円
国内通話オプション 毎月60分無料:月660円
10分かけ放題:月880円
かけ放題:月1,980円
10分かけ放題:月880円
かけ放題:月1,980円
LINE年齢認証 ◯ 対応 ◯ 対応
MNPワンストップ ◯ 対応 ◯ 対応
申し込み方法 店頭、オンライン 店頭、オンライン
サポート 店頭、オンラインチャット、電話 店頭、オンラインチャット、電話
モバイルルーター販売 ✕ 未販売 ◯ セット販売
スマホ販売 ◯ セット販売 ◯ セット販売
ポイント還元 ✕ なし ソフトバンクポイント
キャリア決済 auかんたん決済 ワイモバイルまとめて支払い
支払い方法 クレジットカード、口座振替 クレジットカード、口座振替

UQモバイルとワイモバイルのキャンペーン情報

現在、UQモバイルとワイモバイルは、以下のキャンペーンを開催しています。

どちらかに決めた方は、キャンペーンを利用してお得に申し込んでください!

UQモバイル キャンペーン情報

UQモバイルに「他社から乗り換え(SIMカードまたはeSIMのみ契約)+増量オプションⅡの加入」で、au Pay最大15,000円分プレゼント!

*増量オプションⅡは、無料キャンペーンで適用月から7ヶ月間無料。

≫ UQモバイル 公式サイトへ *

ワイモバイル キャンペーン情報

ワイモバイル「4GBプラン」に新規契約でPayPay5,000円分還元!

ワイモバイル「30GB・35GBプラン」に新規契約でPayPay10,000円分還元、他社から乗り換えでPayPay20,000円分還元!

適用条件:6ヵ月間無料の「データ増量オプション/月550円」に加入。

≫ ワイモバイル 公式サイトへ *

UQモバイルとワイモバイルを15項目で比較

UQモバイルとワイモバイルを15項目で比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてください。

15項目の比較は以下の通りです。

それぞれについて解説していきます。

比較①:料金プラン

UQモバイルとワイモバイルの料金プランの比較です。

UQモバイル
(トクトク・コミコミ)
ワイモバイル
(シンプル3 S/M/L)
月額料金 ・トクトクプラン2
~5GB:2,948円
5~30GB:4,048円
・コミコミプランバリュー
35GB:3,828円
(10分かけ放題付き)
・シンプル3 S
5GB:3,058円
・シンプル3 M
30GB:4,158円
・シンプル3 L
35GB:5,258円
(10分かけ放題付き)
カード支払い割 au PAYカードお支払い割:月220円
(コミコミプランバリューを除く)
PayPayカード割:月330円
利用回線 au ソフトバンク

UQモバイルの料金プランは、5~30GB(トクトク)・35GB(コミコミ)の2つがあります。

トクトクは5GB未満なら月2,948円で使え、コミコミ35GBは月3,828円で10分かけ放題と電話基本パックが付いたセットプランです。

一方、ワイモバイルの料金プランは、5GB(S)・30GB(M)・35GB(L)の3つがあります。

5GBを月3,058円から使え、35GBは月5,258円で10分かけ放題付きのセットプランです。

両社の35GBプラン(10分かけ放題付き)を比較すると、ワイモバイルは月5,258円ですが、UQモバイルなら月3,828円で使えます。

以上のように、料金プランはUQモバイルの方が全体的に安いです。

比較②:各種手数料

UQモバイルとワイモバイルの各種手数料の比較です。

UQモバイル ワイモバイル
契約事務手数料 3,850円 3,850円
(店頭契約:4,950円)
契約解除料 無料
(1年以内解約:990円)
無料
MNP転出手数料 無料 無料
SIMカード再発行手数料 3,850円 3,850円
eSIM再発行手数料 無料 3,850円

UQモバイルとワイモバイルともに、初期費用にあたる契約事務手数料は3,850円です。

ただし、ワイモバイルはショップでの店頭契約は、契約事務手数料4,950円が掛かります。

解約や乗り換えにともなう「契約解除料」と「MNP転出手数料」は、2社ともに無料なので解約や乗り換えはスムーズに行えます。

SIMカード再発行手数料は、SIMを紛失や破損した場合に再発行する際の手数料です。

上記のとおり、UQモバイルとワイモバイルの契約事務手数料は同額です。

比較③:通話料とかけ放題

UQモバイルとワイモバイルの通話料とかけ放題の比較です。

UQモバイル ワイモバイル
基本通話料 22円 / 30秒 22円 / 30秒
国内通話オプション 毎月60分無料:月660円
10分かけ放題:月880円
(35GBプランは無料)
かけ放題:月額1,980円
10分かけ放題:月880円
(35GBプランは無料)
かけ放題:月1,980円
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字

基本通話料とSMS送信料は、UQモバイルとワイモバイルともに同額です。

つづいて、2社の通話オプションを見ていきましょう。

UQモバイルの通話オプションは、10分かけ放題/月880円、かけ放題/月額1,980円(60歳以上は月880円)など3つです。

一方、ワイモバイルの通話オプションは、10分かけ放題/月880円、かけ放題/月額1,980円(60歳以上は月880円)の2つです。

なお、UQモバイルとワイモバイルのかけ放題は、専用アプリ不要でスマホの標準アプリを使えます。

以上のとおり、2社の基本通話料と通話オプションともに価格差はありません。

比較④:支払い方法

UQモバイルとワイモバイルの支払い方法の比較です。

UQモバイル ワイモバイル
支払い方法 クレジットカード、口座振替 クレジットカード、口座振替
キャリア決済 auかんたん決済 ワイモバイルまとめて支払い

UQモバイルの支払い方法は、クレジットカードと口座振替に対応しています。

ただ、口座振替する場合、乗り換え(MNP)ならオンライン契約可能ですが、新規契約はUQモバイル店頭での申し込みになります。

UQモバイルのキャリア決済は、契約後から「auかんたん決済」を利用可能です。

一方、ワイモバイルの支払い方法も、クレジットカードと口座振替に対応しています。

ワイモバイルのキャリア決済は、契約後から「ワイモバイルまとめて支払い」を利用可能です。

以上のように、UQモバイルとワイモバイルともにクレジットカード不要で契約できます。

比較⑤:ポイント還元

UQモバイルとワイモバイルのポイント還元の比較です。

UQモバイル ワイモバイル
ポイント還元 ✕ なし ソフトバンクポイント
ポイント還元率 1~3%
支払い条件 PayPayカード

UQモバイルは、利用料金に応じたポイント還元はありません。

一方のワイモバイルは、PayPayカードで支払うと利用金額1,100円(税込)につき、ソフトバンクポイント10~30ptを付与されます。

ポイント還元率は、PayPayカードで1%、PayPayカード ゴールドで3%です。

貯まったソフトバンク1ポイントはPayPay1ポイントへ等価交換できます。

また、付与されたソフトバンクポイントは、ワイモバイルの利用料金の支払いに充当OKです。

このように、ワイモバイルはPayPayカード利用でソフトバンクポイントを還元されます。

≫ ポイント還元ならワイモバイル

比較⑥:実際の通信速度

UQモバイルとワイモバイルの通信速度の比較です。

UQモバイル ワイモバイル
下り平均速度 45.53Mbps 33.58Mbps
上り平均速度 3.25Mbps 1.99Mbps
回線 au 4G SoftBank 4G
測定画像
(画像クリックで拡大表示)
UQモバイルの通信速度 ワイモバイルの通信速度

格安SIM選びで大切なのは、料金と並んで実際の通信速度です。

上の表は、UQモバイルとワイモバイルの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。

au回線のUQモバイルは、下り平均速度45.53Mbps、下り最大速度49.73Mbps

SoftBank回線のワイモバイルは、下り平均速度33.58Mbps、下り最大速度は47.36Mbps

UQモバイルは、格安SIMで通信速度はナンバーワンといわれ、計測結果もそのようになりました。

一方、ワイモバイルも高速通信していますが、UQモバイルより若干遅いです。

この2社は、キャリアブランドでキャリアメイン回線を通すので、格安SIMで1、2位の通信速度を誇ります。

これが、一般的な格安SIMのように回線を借り受けている場合は、下り15Mbps前後がやっとです。

以上のとおり、より高速データ通信するならUQモバイルをおすすめします。

≫ 高速通信ならUQモバイル

比較⑦:データ繰り越し

UQモバイルとワイモバイルのデータ繰り越しの比較です。

UQモバイル ワイモバイル
データ繰り越し ◯ 対応 ◯ 対応

UQモバイルとワイモバイルともにデータ繰り越しに対応し、余ったデータ量は翌月に自動繰り越されます。

2社のデータ繰り越しの内容は、次のとおりです。

仮に、30GBプランで当月5GB余った場合は、翌月は30GB+5GB=35GBのデータ容量を使えます。

繰り越したデータ量の利用期限は翌月末迄で、たとえば、11月に繰り越したデータ量は12月末まで有効です。

なお、毎月データ容量がたくさん余る場合は、損をしないように下位プランへ見直しましょう。

以上のように、ワイモバイルとUQモバイルはデータ繰り越しに対応し、データ量を無駄なく利用できます。

比較⑧:eSIM対応

UQモバイルとワイモバイルのeSIM対応の比較です。

UQモバイル ワイモバイル
eSIM対応 ◯ 対応 ◯ 対応

UQモバイルとワイモバイルともにeSIMを提供し、申し込み時にeSIMとSIMカードのどちらか選べます。

これにより、eSIM対応スマホなら、他社SIMカードとeSIMのデュアルSIM運用も可能です。

参考までに、eSIMとはスマホに内蔵された「本体一体型SIM」で、従来のようにSIMカードを挿す必要はありません。

eSIMなら開通手続きはオンライン上で完結し、申し込み後に発行されるプロファイルをインストールすると完了です。

今後、eSIMが主流になるので、スマホ買い換えの際はeSIM対応スマホを選んでくださいね!

以上のように、UQモバイルとワイモバイルは、使い勝手のよいeSIMを提供しています。

比較⑨:速度制限

UQモバイルとワイモバイルの速度制限の比較です。

UQモバイル ワイモバイル
速度制限 5~30GB(トクトク):1Mbps
35GB(コミコミ):1Mbps
5GB(S):300kbps
30GB(M):1Mbps
35GB(L):1Mbps

UQモバイルとワイモバイルともに、契約データ量を使い切ると速度制限にかかります。

UQモバイルの速度制限は、5~30GB(トクトク)・35GB(コミコミ)どちらも最大1Mbps。

一方、ワイモバイルの速度制限は、5GB(シンプル3 S)は最大300kbps、30GB/35GB(シンプル3 M/L)なら最大1Mbps。

300kbpsの速度は、動画視聴は使い物になりませんが、SNSやLINEメッセージ等は問題なく利用できます。

1Mbpsの速度は、動画視聴はやや遅延しますが、Web閲覧やSNS等は問題なく利用できます。

参考までに、格安SIMの速度制限は最大128~300kbpsが一般的なので、最大1Mbpsで使えるのはメリットです。

比較⑩:利用エリア(4G/5G)

UQモバイルとワイモバイルの利用エリア(4G/5G)の比較です。

UQモバイル ワイモバイル
4Gエリア au 4G
(人口カバー率99%)
ソフトバンク 4G
(人口カバー率99%)
5Gエリア au 5G
(人口カバー率90%)
ソフトバンク 5G
(人口カバー率92%)
サービスエリア au ソフトバンク

auブランドのUQモバイルは、au4G/5G回線を利用します。

ソフトバンクブランドのワイモバイルは、ソフトバンク4G/5Gを利用します。

前世代の4Gエリアは、auとソフトバンクどちらも人口カバー率99%です。

現行の5Gエリアは、5G人口カバー率で見ると、ソフトバンクの92%がトップ、auは90%、ドコモは88%です。

このように、5Gはソフトバンクブランドのワイモバイルがやや優位にに立っています。

5Gは、従来の4Gに比べ20倍近く高速通信しますので、5Gエリアの方はぜひ利用しましょう。

以上のように、UQモバイルとワイモバイルの利用エリアに大差はありません。

比較⑪:キャリアメール

UQモバイルとワイモバイルのキャリアメールの比較です。

UQモバイル ワイモバイル
キャリアメール ◯ 対応:月220円 ◯ 対応:無料

UQモバイルは「◯◯◯@uqmobile.jp」のキャリアメールを月220円の有料利用です。

一方、ワイモバイルは「◯◯◯@ymobile.ne.jp」のキャリアメールを無料提供されます。

キャリアメールはフリーメールより信頼性が高く、ドコモでいうと「◯◯◯@docomo.ne.jp」と同等の物です。

参考までに、他キャリアからこの2社に乗り換えた場合でも、今のキャリアメールは利用可能です。

ドコモ、au、ソフトバンクの3社は「キャリアメール持ち運びサービス」を提供していて、乗り換え前のキャリアに月330円を支払うと継続使用できます。

以上のとおり、ワイモバイルなら信頼性の高いキャリアメールを無料利用できます。

≫ キャリアメール無料のワイモバイル

比較⑫:テザリング

UQモバイルとワイモバイルのテザリングの比較です。

UQモバイル ワイモバイル
テザリング ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料

UQモバイルとワイモバイルともに、テザリングは基本契約に含まれていて無料で使えます。

2社のテザリング利用ついては、手続き不要かつ利用制限もありません。

テザリング機能を使うと、スマホがWi-Fiルーター代わりになり、PC、タブレット等の周辺機器もインターネットへ同時接続できます。

これにより、パソコンを持ち歩いても、テザリングでネット接続すれば、お気に入りの場所で作業ができます。

iPhoneとAndroidともに、テザリング機能は標準搭載されていますので、ぜひ利用してみてくださいね!

このように、UQモバイルとワイモバイルは便利なテザリングを無料利用できます。

比較⑬:Wi-Fiスポット

UQモバイルとワイモバイルのWi-Fiスポットの比較です。

UQモバイル ワイモバイル
Wi-Fiスポット ◯ 対応:au Wi-Fi SPOT ◯ 対応:ソフトバンク Wi-Fiスポット

Wi-Fiスポットは、カフェやレストラン、主要駅などで高速インターネットを利用できるサービスです。

UQモバイルは「au Wi-Fiスポット」を無料利用が可能です。

ただ、利用条件が1つあり、au PAYに登録して「残高チャージできる状態」にすることです。実際にチャージする必要はありません。

したがって、au PAYアプリから付与されたau IDと連携すればOKです。

一方、ワイモバイルは「ソフトバンク Wi-Fiスポット」を無料利用できます。

こちらは、利用条件は一切なくワイモバイルユーザーなら誰でも無料です。

以上をふまえ、Wi-Fiスポット利用なら利用条件のないワイモバイルがおすすめです。

≫ Wi-Fiスポットならワイモバイル

比較⑭:サポート体制

UQモバイルとワイモバイルのサポート体制の比較です。

UQモバイル ワイモバイル
電話サポート ◯ 対応:フリーダイヤル ◯ 対応:有料ダイヤル
オンラインサポート ◯ 対応 ◯ 対応
店頭サポート UQスポット ワイモバイルショップ

UQモバイルは「UQ mobileお客さまセンター」で、フリーダイヤルの電話サポートに対応です。

店頭サポートは、全国の「UQスポット」で、機種変更や各種手続きに対応しています。

一方、ワイモバイルは「カスタマーセンター」で、有料ダイヤルの電話サポートに対応です。

店頭サポートは、全国の「ワイモバイルショップ」で、機種変更や各種手続きに対応しています。

この2社は、全国にショップを展開していますので、何かトラブルがあっても店頭に駆け込めるので安心です。

こういったように、UQモバイルとワイモバイルのどちらもサポート体制は抜群です。

比較⑮:スマホセット販売

UQモバイルとワイモバイルのスマホセット販売の比較です。

UQモバイル ワイモバイル
販売機種 iPhone、Android iPhone、Android
支払い回数 一括、24回、36回、48回
(分割手数料なし)
一括、24回、36回
(分割手数料なし)

UQモバイルは「iPhone、Android」12機種前後を取り揃え、分割手数料なしで購入できます。

iPhoneは、SE/15・16シリーズや認定中古品を割安で販売中です。

Androidは、500円~5,000円前後の格安機種や、5GやデュアルSIM対応の最新モデルが用意されています。

一方、ワイモバイルは「iPhone、Android」30機種前後を取り揃え、分割手数料なしで購入OKです。

iPhoneは、~16/SEシリーズを取り扱っていて、「新トクするサポート」なら実質半額以下で購入可能です。

Androidは、1円や3,000円前後の格安モデルがあり、他の機種もキャンペーン価格で販売されています。

以上、UQモバイルとワイモバイルともに、格安でスマホをセット購入できます。

UQモバイルとワイモバイルのメリットとデメリット

ここでは、UQモバイルとワイモバイルのメリットとデメリットを紹介しています。

UQモバイルのメリットとデメリット

最初に、UQモバイルのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット デメリット
・35GB(コミコミ)は10分かけ放題付
・通信速度は業界最速レベル
・eSIMに対応している
・データ繰り越しができる
・au Wi-Fiスポットを無料利用できる
・au PAYカードお支払い割で月220円割引
・コミコミプランはPontaパスが無料
・コミコミプランは電話基本パックが無料
・申し込みキャンペーンでau PAY還元
・5GB以下のプランがない
・キャリアメールは月220円の有料
・節約モードに未対応
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ワイモバイルのメリットとデメリット

つづいて、ワイモバイルのメリットとデメリットをまとめましたので参考にしてください。

メリット デメリット
・35GB(L)は10分かけ放題付
・5GBを月3,058円で使える
・通信速度が安定している
・キャリアメールを無料提供
・データ繰り越しができる
・eSIMに対応している
・ソフトバンク Wi-Fiスポットが無料
・申し込み特典でPayPayプレゼント
・PayPayカード割で月330円割引
・サポートセンターが混んでる
・節約モードに未対応
・店舗契約は契約事務手数料4,950円
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【結論】UQモバイルとワイモバイルの比較!

結論 UQモバイル VS ワイモバイル

ここまで、UQモバイルとワイモバイルの15項目を比較した結論になります。

サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです!

UQモバイルの総合評価は90ポイント

UQモバイルを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「90ポイント」です。

UQモバイルの総合評価
料金プラン 評価4
通信速度 評価5
通話料金 評価4.5
特典・キャンペーン 評価4.5
付帯サービス 評価4.5
サポート体制 評価4.5
総合評価 90ポイント

UQモバイルがおすすめの人

UQモバイルがおすすめの人は、通信速度やブランド力を重視する方です。

料金プランは、5GBを月2,948円から使え、35GBは月3,828円で10分かけ放題と電話基本パックが付いたセットプランです。

通信速度は、auメイン回線を利用して高速通信しますのでインターネットを軽快に楽しめます。

付帯サービスも「Wi-Fiスポット、データ繰り越し、電話基本パック(コミコミ)」などに対応し、使い勝手は申し分ありません。

なんといっても、UQモバイルは格安SIMで高いシェアを誇り、多くのユーザーが利用する安心感もあります。

申し込みキャンペーンもあり、SIMのみ申し込みで、新規契約や他社から乗り換えでau PAYプレゼント中です。

UQモバイルのおすすめポイントは「高速データ通信」と「auサブブランド」です!

≫ UQモバイル 公式サイトへ

ワイモバイルの総合評価は92ポイント

ワイモバイルを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「92ポイント」です。

ワイモバイルの総合評価
料金プラン 評価4
通信速度 評価5
通話料金 評価4.5
特典・キャンペーン 評価4.5
付帯サービス 評価5
サポート体制 評価4.5
総合評価 92ポイント

ワイモバイルがおすすめの人

ワイモバイルがおすすめな人は、付帯機能やブランド力を重視する方です。

料金プランは、5GBを月3,058円から使え、35GB(10分かけ放題付)は月5,258円といったように、使いやすい料金です。

また、ワイモバイルには家族割があり、2回線目以降は月1,100円割引で利用できます。

さらに、ソフトバンクブランドのワイモバイルは、ソフトバンク主回線を使い安定した高速通信を実現します。

付帯サービスも優秀で「キャリアメール、Wi-Fiスポット」などが無料で使え、格安SIMではトップクラスの内容です。

キャンペーンも充実していて、申し込み特典でPayPay還元や、1円スマホの大特価セールが用意されています。

ワイモバイルのおすすめポイントは「付帯サービスの充実」と「ソフトバンクサブブランド」です!

≫ ワイモバイル 公式サイトへ

UQモバイルとワイモバイルの併用もおすすめ!

ここでは、UQモバイルとワイモバイルの併用について紹介しています。

UQモバイル ワイモバイル
契約事務手数料 3,850円 3,850円
(店頭契約は4,950円)
月額料金 5GB:2,948円 5GB:3,058円
SIM併用案 ① SIMカード/au eSIM/ソフトバンク
SIM併用案 ② eSIM/au SIMカード/ソフトバンク
SIM併用案 ③ SIMカード/au SIMカード/ソフトバンク

以下は、UQモバイルとワイモバイルの最安プランでの併用案です。

最初に契約事務手数料は、UQモバイルとワイモバイルどちらも3,850円で、合わせて7,700円で契約できます。

次に月額料金は、UQモバイルは5GB/月2,948円、ワイモバイルも5GB/月3,058円で、合わせて10GBを月額6,006円で使えます。

SIM併用案は、au回線のUQモバイルと、ソフトバンク回線のワイモバイルとで、2キャリア回線を運用可能です。

以上のように、デュアルSIM運用すると、月額6,006円で2社のSIMを併用でき、仕事用やプライベートといった2つの電話番号を持てます。

デュアルSIMのメリットは他にもあり、一方のSIMが通信障害になった時のカバーにもなります。

参考までに、この2社は格安SIMシェア1位と2位なので最強のデュアルSIM運用です!

UQモバイルとワイモバイルを他社と比較

UQモバイルとワイモバイルを他社と比較した記事一覧です。

UQモバイル ワイモバイル
「UQモバイル」「LINEMO」比較 「ワイモバイル」「LINEMO」比較
「UQモバイル」「メルカリモバイル」比較 「ワイモバイル」「楽天モバイル」比較
「UQモバイル」「mineo」比較 「ワイモバイル」「ahamo」比較
「UQモバイル」「ahamo」比較 「ワイモバイル」「メルカリモバイル」比較
「UQモバイル」「楽天モバイル」比較 「ワイモバイル」「mineo」比較
「UQモバイル」「IIJmio」比較 「ワイモバイル」「IIJmio」比較
「UQモバイル」「J:COMモバイル」比較 「ワイモバイル」「NUROモバイル」比較
「UQモバイル」「NUROモバイル」比較 「ワイモバイル」「イオンモバイル」比較
「UQモバイル」「イオンモバイル」比較

気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。

ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。

いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用中です。

まとめ

UQモバイルとワイモバイルを比較したまとめです。

2社のおもな特長は次のようになります。

UQモバイルは、auサブブランドの格安SIMで、通信速度には定評があり高いシェアを誇ります。

ワイモバイルは、ソフトバンクサブブランドの格安SIMで、サービス充実の人気ブランドです。

このように、両社はキャリアサブブランドで、格安SIMの中でも信頼性が高く、どちらを選んでも全く問題ありません。

2社のサービス内容は、比較したとおり違いがありますので、なにを優先するかによって決まります。

迷ったら、速度重視ならUQモバイル、付帯機能重視ならワイモバイルを、それぞれ選ぶと間違いありません。

それでは、本記事を参考にして頂いて自分に合った方を選んで、快適なスマホライフを楽しんでください!

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