ワイモバイルとahamoを15項目で比較!違いやどっちがいいか解説!

Y!mobile(ワイモバイル) ahamo(アハモ) 比較

この記事では「ワイモバイル」と「ahamo」を15項目で比較し、違いやどっちがいいか解説しています。

ワイモバイルはソフトバンクサブブランド、ahamoはドコモブランド、どちらも信頼度の高い格安SIMです。

そんな、2社の特長をかんたんに紹介します。

4GB/月2,365円~!機能が充実して使いやすいワイモバイル!

30GB/月2,970円~!5分かけ放題付きで料金も安いahamo!

選び方のポイントは、月4GB使うならワイモバイルがお得で、月20GB以上使うならahamoの一択です。

どっちがいいか、くわしく比較内容をチェックする方は、引き続きこの記事をご覧ください。

目次

Y!mobile(ワイモバイル)とahamo(アハモ)の違いが分かる一覧表

ワイモバイルとahamoの基本情報を一覧表にしましたので、違いをそれぞれチェックしてみてください。

以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧を確認できます。

ワイモバイル ahamo
運営会社 ソフトバンク ドコモ
サービス開始 2014年8月1日 2021年3月26日
月額料金 4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円
(シンプル2 S/M/L)
30GB:2,970円
110GB:4,950円(大盛り)
契約事務手数料 無料
(店頭契約は3,850円)
無料
契約解除料 無料 無料
国内通話料金 22円 / 30秒 22円 / 30秒
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字
最低利用期間 なし なし
開始月料金 日割り 日割り
SIM eSIM、SIMカード eSIM、SIMカード
利用回線 ソフトバンク 4G、5G ドコモ 4G、5G
節約モード ✕ 未対応 ✕ 未対応
データ繰り越し ◯ 対応 ✕ 未対応
データチャージ 1GB:550円 1GB:550円
テザリング ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料
Wi-Fiスポット ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料
キャリアメール ◯ 対応:無料 ✕ 未対応
留守番電話 ◯ 対応:無料 ✕ 未対応
国内通話オプション 10分かけ放題:月880円
かけ放題:月1,980円
5分かけ放題:無料
かけ放題:月1,100円
LINE年齢認証 ◯ 対応 ◯ 対応
申し込み方法 店頭、オンライン オンライン
サポート 店頭、オンラインチャット、電話 オンラインチャット
モバイルルーター販売 ◯ セット販売 ✕ 未販売
スマホ販売 ◯ セット販売 ◯ セット販売
ポイント還元 PayPayポイント dポイント
キャリア決済 ワイモバイルまとめて支払い d払い、ドコモ払い
支払い方法 クレジットカード、口座振替 クレジットカード、口座振替

※ahamoに関する注釈事項はこちら

ワイモバイルとahamoののキャンペーン情報

現在、ワイモバイルとahamoは、次のキャンペーンを開催しています。

キャンペーンを利用してお得に申し込んでくだい!

ワイモバイル キャンペーン情報

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ワイモバイルとahamoを15項目で比較

ワイモバイルとahamoを15項目で比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてくださいね。

15の比較項目は以下の通りです。

それぞれについて解説していきます。

比較①:料金プラン

ワイモバイルとahamoの料金プランの比較です。

ワイモバイル ahamo
月額料金 4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円
(シンプル2 S/M/L)
30GB:2,970円
110GB:4,950円(大盛り)
月額料金
(2回線目以降)
4GB:1,265円
20GB:2,915円
30GB:4,015円
使用回線 ソフトバンク ドコモ

ワイモバイルの料金プランは4GB、20GB、30GBの3つのデータプランがあります。

料金は、1回線のみの契約はけっして安いとはいえず、4GBが月2,365円と割高です。

2回線目以降は「家族割引サービス」が適用され、全プラン1,100円割引になり、4GBであれば月1,265円で利用できます。

ワイモバイルの家族割引サービスは、家族(同居でなくてもOK)はもちろんですが、1人で2回線契約でも適用されます。

一方、ahamoの料金プランは、30GB/月2,970円のワンプランです。

しかし、80GB/月1,980円の大盛りオプションがあり、基本プランと合わせて、110GBを月4,950円で使えます。

2社の30GBプランを比較すると、ワイモバイルは月4,015円ですが、ahamoなら月2,970円です。

以上をふまえ、月20GB以上を使うならahamoの方が安く、ワイモバイルは2回線契約すると全プラン格安利用できます。

比較②:各種手数料(初期費用など)

ワイモバイルとahamoの各種手数料(初期費用など)の比較です。

ワイモバイル ahamo
契約事務手数料 無料
(店頭契約は3,850円)
無料
契約解除料 無料 無料
MNP転出手数料 無料 無料
SIMカード再発行手数料 3,850円 1,100円

初期費用にあたる契約事務手数料は、ワイモバイルとahamoのどちらも無料です。

ただ、ワイモバイルは店舗契約の場合、契約事務手数料3,850円が発生します。

ちなみに、格安SIMでは契約事務手数料は3,300円が一般的です。

解約にともなう「契約解除料」と「MNP転出手数料」も、ワイモバイルとahamoともに無料で、解約や乗り換えもスムーズに行えます。

この2社は、主要手数料が無料なので、契約後に余計な出費がなく安心です。

以上のとおり、ワイモバイルとahamoのどちらも、契約事務手数料0円により無料契約できます。

比較③:通話料とかけ放題

ワイモバイルとahamoの通話料とかけ放題の比較です。

ワイモバイル ahamo
基本通話料 22円 / 30秒 22円 / 30秒
国内通話オプション 10分かけ放題:月880円
かけ放題:月1,980円
5分かけ放題:無料
かけ放題:月1,100円
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字

基本通話料とSMS送信料は、ワイモバイルとahamoともに同じ料金です。

電話利用の多い方には、ワイモバイルとahamoともにお得な通話オプションが用意されています。

ワイモバイルは、2つの通話オプションがあり、10分かけ放題は月880円、かけ放題は月1,980円です。

一方、ahamoも2つの通話オプションがあり、5分かけ放題なら無料、かけ放題は月1,100円で、ワイモバイルより安いです。

以上のように、5分かけ放題無料のahamoなら通話料を大幅節約できます。

≫ 5分かけ放題無料のahamo

比較④:支払い方法

ワイモバイルとahamoの支払い方法の比較です。

ワイモバイル ahamo
支払い方法 クレジットカード、口座振替 クレジットカード、口座振替
キャリア決済 ソフトバンクまとめて支払い d払い

ワイモバイルとahamoともに、クレジットカードと口座振替の支払いに対応しています。

このように、この2社ならクレジットカード使いたくない方や、持っていない方も、それぞれ口座振替で契約可能です。

また、どちらも契約後もクレジットカードから口座振替へ支払い方法を変更できます。

両社はキャリア決済にも対応し、ワイモバイルは「ソフトバンクまとめて支払い」を、ahamoは「d払い」を、それぞれ契約後から利用可能です。

以上をふまえ、ワイモバイルとahamoはクレジットカード不要で契約できます。

比較⑤:光セット割

ワイモバイルとahamoの光セット割の比較です。

ワイモバイル ahamo
光セット割 おうち割光セット ✕ なし
月額料金 4GB:1,265円
20GB:2,365円
30GB:2,465円
(シンプル2 S/M/L)

ワイモバイルは「SoftBank 光」と「SoftBank Air」ユーザーは、「おうち割光セット」を適用されます。

おうち割光セットにより、シンプル2 S(4GB)は月1,100円割引、シンプル2 M/L(20/30GB)は月1,650円割引。

これにより、人気のシンプル2 S(4GB)なら月1,265円で利用できます。

なお、おうち割光セットの手続きは、ワイモバイル契約後に「My Y!mobile」から申し込みできます。

一方、ahamoはドコモオンラインブランドですが、残念ながらドコモ光とのセット割は適用されません。

このように、家族や本人がSoftBank光/Airを契約している方は、ワイモバイルと選んだ方が断然お得です。

≫ 光セット割ならワイモバイル

比較⑥:利用エリア(4G/5G)

ワイモバイルとahamoの利用エリアの比較です。

ワイモバイル ahamo
4G人口カバー率 99% 99%
5G人口カバー率 92% 88%
サービスエリア ソフトバンク ドコモ

ソフトバンクサブブランドのワイモバイルは、ソフトバンク4G/5G回線を利用します。

ソフトバンク回線の4G人口カバー率は99%、5G人口カバー率は92%でキャリアNO.1です。

一方、ドコモブランドのirumoは、ドコモ4G/5G回線を利用します。

ドコモ回線の4G人口カバー率は99%、5G人口カバー率は88%でauに次いで3番手です。

ちなみに、キャリア別の5G人口カバー率は「ソフトバンク92%、au90%、ドコモ88%、楽天モバイル非公表」の順です。

こういったように、高速5G通信はワイモバイルの方が広いエリアで利用できます。

≫ 5G通信ならワイモバイル

比較⑦:実際の通信速度

ワイモバイルとahamoの通信速度の比較です。

ワイモバイル ahamo
下り平均速度 33.58Mbps 38.87Mbps
上り平均速度 1.99Mbps 5.69Mbps
回線 SoftBank 4G NTT Docomo 4G
測定画像
(画像クリックで拡大表示)
ワイモバイルの通信速度 ahamoの通信速度

上の表は、ワイモバイルとahamoの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。

ワイモバイルの下り平均速度は「33.58Mbps」で、いい感じの速度がでています。

一方、ahamoの下り平均速度は「38.87Mbps」で、軽快サクサクな速度になっています。

以上のように、ahamoの方が高速通信していますが、どちらもインターネット利用にはまったく問題のない速度です。

通信速度は通信環境で決まりますが、ワイモバイルもahamoともにキャリアメイン回線を通し安定しています。

ちなみに、一般的な格安SIMのように、キャリアから回線を借り受けている場合は、下り15Mbps前後がやっとです。

なお、YouTubeや動画配信サービスを快適に視聴するには、パソコンであれば「下り 15Mbps」以上を必要とします。

比較⑧:データ繰り越し

ワイモバイルとahamoのデータ繰り越しの比較です。

ワイモバイル ahamo
データ繰り越し ◯ 対応 ✕ 未対応

ワイモバイルはデータ繰り越しに対応し、余ったデータ量は翌月に自動的に繰り越されます。

ワイモバイルのデータ繰り越しの内容は次のとおりです。

たとえば、30GBプランで5GB余った場合は、翌月は30GB+5GB=35GBのデータ量を利用できます。

繰り越したデータ量の利用期限は翌月末までになり、仮に8月に繰り越したデータ量は9月末が有効期限です。

一方、ahamoはデータ繰り越しに未対応です。

このように、ワイモバイルはデータ繰り越しに対応し、データ量を無駄にしません。

≫ データ繰り越しならワイモバイル

比較⑨:eSIM対応

ワイモバイルとahamoのeSIM対応の比較です。

ワイモバイル ahamo
eSIM ◯ 対応 ◯ 対応

ワイモバイルとahamoともにeSIMに対応し、申し込み時にeSIMとSIMカードのどちらかを選択できます。

これにより、デュアルSIM運用を検討中の方は、SIMカードとeSIMの併用した組み合わせを可能です。

なお、eSIMを利用する場合はeSIM対応端末が必要になります。

ちなみにeSIMとは、スマホに内蔵された「本体一体型SIM」で、従来のようにSIMカードを挿入する必要はなく、申し込み後に発行されるプロファイルをインストールすると開通完了です。

上記のとおり、ワイモバイルとahamoともに即日開通できるeSIMを提供しています。

比較⑩:キャリアメール

ワイモバイルとahamoのキャリアメールの比較です。

ワイモバイル ahamo
キャリアメール ◯ 無料提供 ✕ 未提供

ワイモバイルは、「◯◯◯@ymobile.ne.jp」のキャリアメールが無料提供され、1契約につき1メールが発行されます。

一方、ahamoはキャリアメールは提供していません。

なお、他のキャリアからこの2社に乗り換えた場合ですが、今のキャリアメールは利用可能です。

ドコモ、au、ソフトバンクの3社は「キャリアメール持ち運びサービス」を提供し、乗り換え前のキャリアに月330円を支払うと継続利用できます。

キャリアメールに縛られたくない方は、使い勝手のよいGmail(無料)を利用しましょう。

以上のとおり、ワイモバイルならキャリアメールを無料付与されます。

≫ キャリアメールならワイモバイル

比較⑫:Wi-Fiスポット

ワイモバイルとahamoのWi-Fiスポットの比較です。

ワイモバイル ahamo
Wi-Fiスポット ◯ 対応 ◯ 対応
ソフトバンク Wi-Fiスポット d Wi-Fi

ワイモバイルは、全国46万ヶ所の「ソフトバンク Wi-Fiスポット」を無料利用できます。

とくに利用条件もなく、ワイモバイルユーザーなら誰でも無料で使えます。

一方、ahamoは、全国15万ヶ所の「d Wi-Fi」でWi-Fiスポットを無料利用できます。

d Wi-Fiは、dポイントクラブ会員なら利用条件(dポイントカード利用登録など)を満たすと、無料で使えます。

このように、ワイモバイルとahamoともに外出先で、Wi-Fiスポットを利用してインターネットへアクセス可能です。

比較⑫:サポート体制

ワイモバイルとahamoのサポート体制の比較です。

ワイモバイル ahamo
電話サポート ◯ 対応:有料ダイヤル ✕ 未対応
オンラインサポート ◯ 対応 ◯ 対応
店頭サポート ◯ 対応 ◯ 対応(有料3,300円)

ワイモバイルは「カスタマーセンター」において、有料ダイヤルでの電話サポートを受けれます。

店頭サポートもあり、全国にある「ワイモバイルショップ」で、各種手続きや機種変更に対応しています。

一方、ahamoはオンライン専用ブランドのため、サポートはオンライインチャットのみです。

店頭サポートもありますが、ドコモショップで1回あたり3,300円の有償サポートになっています。

こういったように、ワイモバイルなら質問やトラブルがあっても、電話サポートが受けられ何かと安心です。

比較⑬:ポイントサービスと特典

ワイモバイルとahamoのポイントサービスと特典の比較です。

ワイモバイル ahamo
ポイントサービス ✕ なし ポイント還元率1%(dポイント)
特典 ・Yahoo!プレミアム会員費:無料
・PayPayモール:2%還元
・Yahoo!ショッピング:2%還元
✕ なし

ワイモバイルは、毎月の利用料金に応じたポイントサービスはありません。

しかし、目玉特典がありYahoo!プレミアム会員費(月額508円)が無料になっています。

ヤフオク!を利用している方は、Yahoo!プレミアム会員になっていると思いますが、この会員費が毎月無料になります。

一方、ahamoは利用金額に応じて1,100円(税込)ごとにdポイント10ptが貯まります。

貯まったポイントは、ahamoの支払いにも充当でき「dポイントクラブ」から手続きできます。

以上のように、ワイモバイルならYahoo!プレミアム会員費が無料になり、ahamoなら利用金額に応じてポイントが貯まります。

比較⑭:海外ローミング

ワイモバイルとahamoの海外ローミングの比較です。

ワイモバイル ahamo
海外ローミング ◯ 対応 ◯ 対応
利用料金 25MBまで:0円~1,980円/日
25MB以上:2,980円/日
月30GBまで無料
利用可能な国・地域 114の国と地域 91の国と地域

ワイモバイルは、114の国と地域で「海外パケットし放題」により、インターネット利用できますが高額な料金がネックです。

利用料金は、1日25MB以上は日額2,980円発生し、25MBというのは動画を2~3分しか見れないデータ量です。

一方、ahamoも海外データ通信に対応し、91の国と地域でインターネットを無料利用できます。

無料利用できるデータ量は、国内分と合わせて月30GB迄で、手続き不要で渡航先でそのまま使用OKです。

注意点としては、海外利用開始日から15日間経過すると、自動的に128kbpsに速度制限されます。

以上をあわせ、海外利用する方はahamoを利用した方がお得です。

≫ 海外利用ならahamo

比較⑮:スマホセット購入

ワイモバイルとahamoのスマホセット購入の比較です。

ワイモバイル ahamo
販売機種 iPhone、Android iPhone、Android
支払い回数 一括、24回、36回
(分割手数料なし)
一括、36回
(分割手数料なし)

ワイモバイルは「iPhone、Android」を販売しており、全機種キャンペーン価格で購入できます。

Androidは1円や3,000円前後の魅力のある機種が用意されており、iPhoneは13/SEシリーズがそれぞれ割安で販売されています。

一方、ahamoも「iPhone、Android」を販売しており割引価格で購入できます。

しかし、ahamoは取り扱い機種は少なく、ワイモバイルのように格安購入できる機種は用意されていません。

以上のように、ワイモバイルの方が価格や機種数のどちらも優れています。

この2社からセット購入したスマホは、APN設定済みになり初期設定が苦手な人でも、届いてすぐに使えるメリットがあります。

ワイモバイルとahamoのメリットとデメリット

ここでは、ワイモバイルとahamoのメリットとデメリットを紹介しています。

ワイモバイルのメリットとデメリット

最初に、ワイモバイルのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット デメリット
・契約事務手数料0円
・家族割で全プラン1,100円割引
・5Gエリアが広い
・キャリアメールを無料提供
・eSIMに対応している
・データ繰り越しができる
・ソフトバンクメイン回線を使える
・Yahoo!プレミアム会員費が無料
・PayPay5,000円分をプレゼント
・1回線のみ契約はahamoより割高
・店舗契約は契約手数料3,850円が掛かる
・節約モードに対応してない

ahamoのメリットとデメリット

つづいて、ahamoのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット デメリット
・30GB・月2,970円の定額プラン
・110GB・月4,950円で使える
・5分かけ放題が月額無料
・契約事務手数料0円
・eSIMに対応している
・安定のドコモメイン回線を使える
・利用エリアが広い
・海外データ通信が20GBまで無料
・乗り換えでdポイント5,000ptプレゼント
・キャリアメールを提供してない
・データ繰り越しに対応してない
・節約モードに対応してない

【結論】ワイモバイルとahamoの比較!

結論 ワイモバイル VS ahamo

ここまで、ワイモバイルとahamoの15項目を比較した結論になります。

サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです!

ワイモバイルの総合評価は88ポイント

ワイモバイルを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「88ポイント」です。

ワイモバイルの総合評価
料金プラン 評価4
通信速度 評価4.5
通話料金 評価4
特典・キャンペーン 評価4.5
付帯サービス 評価4.5
サポート体制 評価5
総合評価 88ポイント

ワイモバイルがおすすめの人

ワイモバイルがおすすめな人は、家族で契約する方やソフトバンク光ユーザーです。

これにより、家族で2回線契約すると家族割が適用され、ソフトバンク光契約者ならセット割が適用され、それぞれ全プラン1,100円~1,650円割引されます。

家族割なら、4GBプラン/月1,265円、20GBプラン/月2,915円といったように格安利用できます。

通信環境は、ソフトバンクメイン回線を使って、広いエリアで4G/5G通信できます。

付帯サービスを見ると、キャリアメールが無料提供され、データ繰り越しにも対応しており、使い勝手は申し分ありません。

端末をセット購入する際も、1円スマホやキャンペーン端末が豊富に用意され、お得に購入できます。

ワイモバイルのおすすめポイントは「スマホ格安販売」と「PayPay5,000円プレゼント」です!

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ahamoの総合評価は90ポイント

ahamoを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「90ポイント」です。

ahamoの総合評価
料金プラン 評価5
通信速度 評価4.5
通話料金 評価4.5
特典・キャンペーン 評価4.5
付帯サービス 評価4.5
サポート体制 評価4
総合評価 90ポイント

ahamoがおすすめの人

ahamoがおすすめの人は、月20GB程度をコンスタントに使う方です。

ahamoは、30GBを月2,970円の定額プランなので、シンプルで分かりやすく毎月の通信費が鮮明になります。

なんといっても、付帯サービスが太っ腹で、5分かけ放題が月額無料なうえ、海外データ通信も30GBまで無料利用できます。

回線は、ドコモメイン回線を使い広いエリアで利用でき、超高速5G通信にも対応し通信環境は格安SIMの中でも抜群です。

キャンペーンも用意されており、他社から乗り換え(NMP)でdポイント5,000ptをプレゼントされます。

くわえて、申し込み時に掛かる、契約事務手数料0円で無料契約できます。

ahamoのおすすめポイントは「30GB/月2,970円」と「5分かけ放題無料」です!

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ワイモバイルとahamoの併用もあり

ここでは、ワイモバイルとahamoの併用について紹介しています。

ワイモバイル ahamo
契約事務手数料 無料 無料
月額料金 4GB:2,365円 30GB:2,970円
SIM併用案 ① ソフトバンク/eSIM ドコモ/eSIM
SIM併用案 ② ソフトバンク/eSIM ドコモ/SIMカード
SIM併用案 ③ ソフトバンク/SIMカード ドコモ/eSIM

以下は、ワイモバイルとahamoの最安プランの併用案です。

最初に契約事務手数料ですが、ワイモバイルとahamoどちらも無料で、合わせて無料0円で契約できます。

つづいて月額料金は、ワイモバイルは4GB/月2,365円、ahamoは30GB/月2,970円、合わせて34GBを月額5,335円で使えます。

SIM併用案は、ソフトバンク回線のワイモバイルと、ドコモ回線のahamoとで、2キャリア回線を運用可能です。

以上のように、デュアルSIM運用すると月額5,335円で2社のSIMを併用でき、プライベートや仕事用といった2つの電話番号が持てます。

デュアルSIMのメリットは他にもあり、一方のキャリアが通信障害になった時のカバーにもなります。

ワイモバイルとahamoを他社と比較

ワイモバイルとahamoの他社比較の記事一覧です。

ワイモバイル ahamo
「ワイモバイル」「LINEMO」比較 「ahamo」「LINEMO」比較
「ワイモバイル」「UQモバイル」比較 「ahamo」「UQモバイル」比較
「ワイモバイル」「楽天モバイル」比較 「ahamo」「楽天モバイル」比較
「ワイモバイル」「irumo」比較 「ahamo」「irumo」比較
「ワイモバイル」「mineo」比較 「ahamo」「IIJmio」比較
「ワイモバイル」「IIJmio」比較 「ahamo」「mineo」比較
「ワイモバイル」「NUROモバイル」比較 「ahamo」「NUROモバイル」比較
「ワイモバイル」「イオンモバイル」比較 「ahamo」「イオンモバイル」比較

気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。

ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。

いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用しています。

まとめ

ここまで、Y!mobile(ワイモバイル)とahamo(アハモ)を15項目で比較してきました。

ワイモバイルの料金プラン「シンプル2 S/M/L」は、1回線目も料金は安くはありませんが、2回線目以降は格安になっています。

これにより、家族で契約すると「家族割引サービス」適用され、全プラン1,100円割引になります。

一方、ahamoは30GBが月額2,970円の定額制で、5分かけ放題を月額無料で利用できるお得なプランです。

それぞれ、魅力的な料金プランではありますが、どちらを選ぶかはご自身の使い方によって決まるでしょう。

料金とならんで重要な通信環境は、ワイモバイルはソフトバンクメイン回線を、ahamoはドコモメイン回線を、それぞれキャリアメイン回線を使って高速通信を実現します。

この2社は、ソフトバンクとドコモが運営するキャリアブランドで、どちらを選ぶにせよ契約後も安心です。

本記事を参考にして頂いてうえで、サービス内容と使いやすさを重視して、自分に合った方を選んでくださいね!

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