ワイモバイルとIIJmioの違いを15項目で比較!どっちがいいか解説!

Y!mobile(ワイモバイル) IIJmio(みおふぉん) 比較

この記事では「ワイモバイル」と「IIJmio」の違いを15項目で比較し、どっちがいいかまとめています。

まず、2社の特長をかんたんに紹介します。

4GB/月2,365円から!家族割で1,100円割引の高速通信ワイモバイル!

2GB/月850円から!格安SIM最安値級で付帯サービス充実のIIJmio!

選び方のポイントは、家族で使う方はワイモバイルもお得ですが、とにかく安く使いたい方はIIJmioの一択です。

損しなように、詳しく比較内容をチェックする方は引き続きこの記事を、早速どちらかへ申し込む方は下の公式サイトからどうぞ!

目次

Y!mobile(ワイモバイル)とIIJmio(みおふぉん)の違いが分かる一覧表

ワイモバイルとIIJmioの基本情報を一覧表にしましたので、違いをそれぞれチェックしてみてください。

以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧を確認できます。

ワイモバイル IIJmio
運営会社 ソフトバンク インターネットイニシアティブ
サービス開始 2014年8月1日 2012年2月27日
月額料金 4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円
(シンプル2 S/M/L)
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
(ギガプラン/音声SIM)
契約事務手数料 無料
(店頭契約は3,850円)
3,300円
SIMカード発行手数料:433円(D)/446円(A)
契約解除料 無料 無料
国内通話料金 22円 / 30秒 11円 / 30秒
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字
最低利用期間 なし 利用開始日の当月末まで
開始月料金 日割り 日割り
SIM eSIM、SIMカード eSIM、SIMカード
利用回線 ソフトバンク 4G、5G ドコモ 4G、5G
au 4G、5G
(契約時に選択)
低速(節約)モード ✕ 未対応 ◯ 対応
データ繰り越し ◯ 対応 ◯ 対応
データチャージ 1GB:550円 1GB:220円
テザリング ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料
Wi-Fiスポット ◯ 対応:無料 ◯ 対応:月398円
メールアドレス ◯ 対応:無料 ◯ 対応:月330円
留守番電話 ◯ 対応:無料 ◯ 対応:月330円
国内通話オプション 10分かけ放題:月880円
かけ放題:月1,980円
5分かけ放題:月500円
10分かけ放題:月700円
かけ放題:月1,400円
LINE年齢認証 ◯ 対応 ◯ 対応
申し込み方法 店頭、オンライン オンライン
サポート 店頭、オンラインチャット、電話 オンラインチャット、電話
モバイルルーター販売 ◯ セット販売 ◯ セット販売
スマホ販売 ◯ セット販売 ◯ セット販売
キャッシュバック PayPay 3,000円分
キャリア決済 ワイモバイルまとめて支払い ✕ 未対応
支払い方法 クレジットカード、口座振替 クレジットカード

ワイモバイルとIIJmioを15項目で比較

ワイモバイルとIIJmioを15項目で比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてください。

15の比較項目は以下の通りです。

それぞれについて解説していきます。

比較①:料金プラン

ワイモバイルとIIJmioの料金プランの比較です。

ワイモバイル
(シンプル2 S/M/L)
IIJmio
(ギガプラン/音声SIM)
月額料金 4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
月額料金
(2回線目以降)
4GB:1,265円
20GB:2,915円
30GB:4,015円
使用回線 ソフトバンク ドコモ・au

ワイモバイルは、4GB、20GB、30GBの3つのデータプランがあります。

1回線目の料金は高めですが、家族や1人2回線契約すると「家族割引サービス」が適用され、全プラン1,100円割引になります。

この家族割によって、4GB/月1,265円、20GB/月2,915円といったように、家族まとめてスマホ代を削減可能です。

一方、IIJmioは、2GB~50GBの5つのデータプランがあり、回線は「ドコモ・au」からが選べます。

2GBを月850円から使え、最大50GBでも月3,900円といったように、いずれもワイモバイルより安いです。

両社の20GBプランを比較すると、ワイモバイルは月4,015円ですが、IIJmioなら月2,000円で使えます。

以上をふまえ、家族で使うならワイモバイルもお得ですが、単純に安く使うならIIJmioの一択です。

比較②:通話料とかけ放題

ワイモバイルとIIJmioの通話料とかけ放題の比較です。

ワイモバイル IIJmio
基本通話料 22円 / 30秒 11円 / 30秒
国内通話オプション 10分かけ放題:月880円
かけ放題:月1,980円
5分かけ放題:月500円
10分かけ放題:月700円
かけ放題:月1,400円
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字

基本通話料は、ワイモバイルの30秒/22円に対し、IIJmioは30秒/11円で半額安いです。

電話利用が多い方向けの、2社の通話オプションを見ていきましょう。

ワイモバイルは2つのオプションがあり、10分かけ放題なら月880円、かけ放題は月1,980円です。

対して、IIJmioは3つのオプションがあり、10分かけ放題なら月700円、かけ放題は月1,400円といったように、いずれもワイモバイルより安いです。

なお、2社のかけ放題は専用アプリ不要で、スマホの標準通話アプリを使えます。

このように、基本通話料とかけ放題ともにIIJmioの方がお得です。

≫ 通話料が安いIIJmio

比較③:各種手数料(初期費用など)

ワイモバイルとIIJmioの各種手数料(初期費用など)の比較です。

ワイモバイル IIJmio
契約事務手数料 無料
(店頭契約は3,850円)
3,300円
SIMカード発行手数料:433~436円
契約解除料 無料 無料
MNP転出手数料 無料 無料
SIMカード再発行手数料 3,850円 2,200円

ワイモバイルは、初期費用にあたる契約事務手数料は無料です。

ただ、ワイモバイルは店舗契約の場合は、契約事務手数料3,850円が発生します。

一方、IIJmioの契約事務手数料は3,300円+433円=3,733円です。

解約や乗り換えにともなう「契約解除料」や「MNP転出手数料」は、2社ともに無料なので、解約や乗り換えはスムーズに行えます。

SIMカード再発行手数料は、SIMを紛失や破損した場合に再発行する際の手数料です。

以上のとおり、ワイモバイルは契約事務手数料0円により初期費用は発生しません。

比較④:実際の通信速度

ワイモバイルとIIJmioの通信速度の比較です。

ワイモバイル IIJmio
下り平均速度 33.58Mbps 10.42Mbps
上り平均速度 1.99Mbps 4.35Mbps
回線 SoftBank 4G Docomo 4G(タイプD)
測定画像
(画像クリックで拡大)
ワイモバイルの通信速度 IIJmioの通信速度

上の表は、ワイモバイルとIIJmioの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。

ワイモバイルは、下り平均速度「33.58Mbps」、下り最大速度「47.36Mbps」で、高速通信しています。

IIJmio(タイプD)は、下り平均速度「10.42Mbps」、下り最大速度「11.65Mbps」で、パッとしないの速度です。

ご覧のように、2社の速度差は3倍近くあります。理由は次のとおりです。

ソフトバンクブランドのワイモバイルは、ソフトバンク主回線を通しますので、格安SIMでもトップクラスの通信速度を誇ります。

一方、IIJmioはドコモやauから回線を借り受けて運営しているため、速度はそれなりです。

以上をふまえ、速度重視の方はワイモバイルをおすすめします。

≫ 速度重視ならワイモバイル

比較④:申し込みキャンペーン

ワイモバイルとIIJmioの申し込みキャンペーンの比較です。

ワイモバイル IIJmio
キャンペーン名 ・オンラインストアでSIMカード/eSIMご契約でPayPayポイントプレゼント ✕ なし
キャンペーン対象 新規、乗り換え

ワイモバイルは「PayPayポイントプレゼント特典」で、PayPay最大10,000円分をプレゼント中です。

1つ目は、新規契約で20/30GBプランへ申し込むと、PayPay5,000円分プレゼントされます。

2つ目は、他社から乗り換えで20/30GBプランへ申し込むと、PayPay10,000円分プレゼントされます。

また、ワイモバイルは、ゲリラ的にキャンペーンを開催しますので、公式サイトをチェックしてみて下さいね。

一方、IIJmioは現在申し込みキャンペーンは開催していません。

なお、いずれのキャンペーンも予告なく変更・終了する場合があります。

≫ 申し込み特典ならワイモバイル

比較⑥:メールアドレス

ワイモバイルとIIJmioのメールアドレスの比較です。

ワイモバイル IIJmio
メールアドレス ◯ 対応:無料 ◯ 対応:月330円

ワイモバイルは「◯◯◯@ymobile.ne.jp」の信頼性の高いキャリアメールを無料提供されます。

一方、IIJmioは「◯◯◯@iijmio-mail.jp」のメールアドレスを月330円の有料利用です。

ちなみに、キャリアからこの2社に乗り換える場合ですが、現在のキャリアメールは利用可能です。

ドコモ、au、ソフトバンクの3社は「キャリアメール持ち運びサービス」を提供し、乗り換え前のキャリアに月330円を支払うと継続使用できます。

以上のとおり、ワイモバイルならキャリアメールを無料利用できます。

≫ メールアドレスならワイモバイル

比較⑦:テザリング

ワイモバイルとIIJmioのテザリングの比較です。

ワイモバイル IIJmio
テザリング ◯ 対応 ◯ 対応

ワイモバイルとIIJmioのどちらもテザリングを無料利用できます。

この2社のテザリング利用は、基本契約に含まれていて、手続き不要かつ利用制限もありません。

テザリング機能を利用すると、スマホがWi-Fiルーター代わりになり、パソコン、タブレット、ゲーム等の周辺機器もインターネットへ接続できます。

これにより、パソコンを持ち歩いても、スマホの電波の届く場所ならをどこでもワークスペースになります。

iPhoneとAndroidともに、テザリング機能は標準搭載されていますので、ぜひ利用してみてください!

以上のように、ワイモバイルとIIJmioともに便利なテザリングを無料で使えます。

比較⑧:低速モード

ワイモバイルとIIJmioの低速モードの比較です。

ワイモバイル IIJmio
低速モード ✕ 未対応 ◯ 対応
モード切り替え 専用アプリ、会員専用ページ
通信速度 最大300kbps

ワイモバイルは低速モードに未対応です。

一方、IIJmioは低速モードに対応しています。

IIJmioの低速モードは、通信速度を300kbpsに低速化される代わりに、データ消費しないというサービスです。

300kbpsという速度ですが、動画は遅延が起きますが、SNSやLINEメッセージ等であれば問題なく使えます。

利用方法は、専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ」で、ワンタップでON(高速モード)・OFF(低速モード)の切り替えができます。

このように、IIJmioは低速モードによってデータ量の節約可能です。

≫ 節約モードならIIJmio

比較⑨:データ繰り越し

ワイモバイルとIIJmioのデータ繰り越しの比較です。

ワイモバイル IIJmio
データ繰り越し ◯ 対応 ◯ 対応

ワイモバイルとIIJmioともに、データ繰り越しに対応しています。

さらに、IIJmioなら「データシェア」機能により、余ったデータ量を家族やグループでシェアできます。

2社のデータ繰り越しの詳細は以下のとおりです。

仮に、5GBプランで2GB余った場合は、翌月は5GB+2GB=7GBのデータ量を利用できます。

繰り越したデータ量の利用期限は翌月末までになり、例えば、9月に繰り越したデータ量は10月末が有効期限です。

以上のとおり、ワイモバイルとIIJmioともに、データ繰り越しにより無駄なくデータを使えます。

比較⑩:5G対応

ワイモバイルとIIJmioの5G対応の比較です。

ワイモバイル IIJmio
5G回線 ソフトバンク 5G ドコモ 5G、au 5G
5G人口カバー率 92% ドコモ 88%、au 90%
サービスエリア ソフトバンク ドコモau

ワイモバイルとIIJmioのどちらも高速5G通信に対応しています。

ワイモバイルは、5Gは基本契約に含まれており、そのままソフトバンク5G回線を利用できます。

一方、IIJmioは申し込み時に「ドコモ 、au」回線を選びますが、どちらも5Gオプションは無料です。

IIJmioの5Gオプション利用は「会員専用ページ」の「5G通信 / 4G通信の切替」から手続きできます。

5Gは、従来の4Gに比べ約20倍速いので、5Gエリアの方はぜひ利用してくださいね。

こういったように、ワイモバイルとIIJmioは5Gを使って高速通信を実現できます。

比較⑪:eSIM対応

ワイモバイルとIIJmioのeSIM対応の比較です。

ワイモバイル IIJmio
eSIM ◯ 対応 ◯ 対応

ワイモバイルとIIJmioはeSIMに対応し、申し込み時にeSIMとSIMカードから選べます。

これによって、ワイモバイルとIIJmioなら他社SIMカードとeSIMを併用した、デュアルSIM運用も容易です。

ちなみに、iPhone13以降ならeSIM×2でデュアルSIM運用が可能です。

ご存じかと思いますが、eSIMとはスマホ本体に内蔵された「本体一体型SIM」により、従来のSIMカードは不要で即日開通できます。

eSIMの開通手続きはオンライン上で完結し、契約後に発行されるプロファイルをインストールすると完了です。

以上のとおり、ワイモバイルとIIJmioともにeSIMを提供しています。

比較⑫:速度制限

ワイモバイルとIIJmioの速度制限の比較です。

ワイモバイル IIJmio
速度制限 4GB(S):最大300kbps
20GB(M):最大1Mbps
30GB(L):最大1Mbps
最大300kbps

ワイモバイルとIIJmioともに契約データ量を使い切ると速度制限にかかります。

ワイモバイルの速度制限は、4GB(シンプル2 S)は300kbps、20GB/30GB(シンプル2 M/L)なら最大1Mbpsです。

対して、IIJmioの速度制限は、最大300kbpsです。

制限速度のイメージは次のようになります。

300kbpsは、Webや動画は使い物にならず、TwitterやLINEメッセージなどは問題なく利用可能です。

1Mbpsであれば、動画はやや遅延しますが、Web閲覧やSNSなどは問題なく利用できます。

このように、ワイモバイルのシンプル2 M/Lなら速度制限後も最大1Mbpsで使えます。

≫ 速度制限ならワイモバイル

比較⑬:サポート体制

ワイモバイルとIIJmioのサポート体制の比較です。

ワイモバイル IIJmio
電話サポート ◯ 対応(有料ダイヤル) ◯ 対応(有料ダイヤル)
オンラインサポート ◯ 対応 ◯ 対応
店頭サポート ◯ 対応

ワイモバイルは「カスタマーセンター」で、有料ダイヤルでの電話サポートを受けれます。

くわえて、全国の「ワイモバイルショップ」では、対面サポートや機種変更・各種手続きに対応しています。

このように、ワイモバイルなら、困った時は店頭に駆け込めるので安心です。

一方、IIJmioは「IIJサポートセンター」で、有料ダイヤルでの電話サポートを受けれます。

なお、IIJmioは直営店舗を持っていません。

以上のように、ワイモバイルならキャリア同等のフルサポートが受けられ、スマホに詳しくない方も安心です。

比較⑭:支払い方法

ワイモバイルとIIJmioの支払い方法の比較です。

ワイモバイル IIJmio
支払い方法 クレジットカード、口座振替 クレジットカード
キャリア決済 ワイモバイルまとめて支払い ✕ 未対応

ワイモバイルの支払い方法は、クレジットカードと口座振替に対応しています。

このように、ワイモバイルは口座振替に対応し、クレジットカード持っていなくても契約可能です。

くわえて、ワイモバイルはキャリア決済にも対応し、契約後であれば「ワイモバイルまとめて支払い」を利用できます。

一方、IIJmioの支払い方法はクレジットカードの一択です。

以上のとおり、ワイモバイルならクレジットカード不要で契約できます。

≫ 口座振替ならワイモバイル

比較⑮:スマホセット購入

ワイモバイルとIIJmioのスマホセット購入の比較です。

ワイモバイル IIJmio
販売機種 iPhone、Android iPhone、Android
支払い回数 一括、24回、36回
(分割手数料なし)
一括、24回
(分割手数料なし)

最初にお伝えすると、ワイモバイルとIIJmioともに、格安SIMの中でも機種数・価格ともにトップクラスです。

ワイモバイルは、「iPhone、Android」を、約30機種を取り揃えていて、全機種キャンペーン価格で購入できます。

Androidは1万円前後や1円の激安機種もあり、iPhoneは12/SEシリーズが用意されています。

さらに、ワイモバイルは、毎日21:00~09:00に「オンラインスト限定セール」があり、1円から購入可能です。

一方、IIJmioも、「iPhone、Android」を取り揃えていて、機種数は豊富で全機種キャンペーン価格で購入できます。

Androidは1万円以下や110円の格安機種があり、iPhoneは12/13シリーズの未使用品を特価販売しています。

なお、この2社からセット購入したスマホは、ネットワーク設定済みで届いてスグに使用OKです!

ワイモバイルとIIJmioのメリットとデメリット

この章では、ワイモバイルとIIJmioのメリットとデメリットを紹介しています。

ワイモバイルのメリットとデメリット

最初に、ワイモバイルのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット デメリット
・通信速度は業界トップクラス
・契約事務手数料0円
・2回線目以降は月1,100円割引
・PayPayカード割で月187円割引
・キャリアメールを無料提供
・eSIMに対応している
・データ繰り越しができる
・Yahoo!プレミアム会員費が無料
・PayPay3,000円分をプレゼント
・1回線だけの契約は割高
・低速モードに未対応
・店舗契約は契約手数料3,850円が発生する

IIJmioのメリットとデメリット

つづいて、IIJmioのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット デメリット
・格安SIM最安値級の料金プラン
・50GBを月3,900円で使える
・5分かけ放題を月500円で使える
・基本通話料が11円/30秒で安い
・回線はドコモとauから選べる
・低速モードに対応している
・データ繰り越しができる
・eSIMに対応している
・データシェアができる
・契約手数料3,733円が発生する
・通信速度が遅い
・メールアドレスが有料

【結論】ワイモバイルとIIJmioの比較!

結論 ワイモバイル VS IIJmio

ここまで、ワイモバイルとIIJmioの15項目を比較した結論になります。

サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです!

ワイモバイルの総合評価は90ポイント

ワイモバイルを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「90ポイント」です。

ワイモバイルの総合評価
料金プラン 評価4
通信速度 評価4.5
通話料金 評価4
特典・キャンペーン 評価5
付帯サービス 評価4.5
サポート体制 評価5
総合評価 90ポイント

ワイモバイルがおすすめの人

ワイモバイルがおすすめな人は、速度重視や家族で利用する方です。

通信速度は、ソフトバンクメイン回線を使いますので、格安SIMでもピカイチの速さです。

料金プランは、1回線のみの契約は割高ですが、2回線目からは「家族割引サービス」が適用され、全プラン1,100円割引になります。

家族割なら、人気の4GBなら月1,265円、容量の大きい30GBは月4,015円で利用できます。

付帯サービスについても「データ繰り越し、留守番電話、キャリアメール」などが無料提供され使い勝手は申し分ありません。

お得な特典もあり、PayPay3,000円プレゼントや、スマホセット購入する際は1円スマホも用意されています。

ワイモバイルのおすすめポイントは「2回線目以降は格安」と「通信速度はトップクラス」です!

ワイモバイルに申し込む

IIJmioの総合評価は88ポイント

IIJmioを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「88ポイント」です。

IIJmioの総合評価
料金プラン 評価5
通信速度 評価3.5
通話料金 評価4.5
特典・キャンペーン 評価4
付帯サービス 評価5
サポート体制 評価4.5
総合評価 88ポイント

IIJmioがおすすめの人

IIJmioがおすすめの人は、とにかくスマホ代を安くしたい方です。

魅力のある料金プランで、2GBなら月850円で使え、50GBでも月3,900円といったように、5つのデータプランはどれも格安です。

通話料金も、基本通話料は11円/30秒で他社の半額、5分かけ放題なら月500円で使え、日常の電話代を節約できます。

回線は「ドコモ、au」の2キャリアから選べ、どちらも高速5Gに対応です。

さらに、高水準のサービスを提供しており「データ繰り越し、データシェア、低速モード」などに対応し、付帯機能の充実度は抜群です。

スマホセット購入する際も、Androidスマホを110円から販売し格安でゲットできます。

IIJmioのおすすめポイントは「格安な料金プラン」と「充実した付帯サービス」です!

IIJmioに申し込む

ワイモバイルとIIJmioの併用もあり!

ここでは、ワイモバイルとIIJmioの併用について紹介しています。

ワイモバイル IIJmio
契約事務手数料 無料 3,300円
SIMカード発行手数料:433円
月額料金 4GB:2,365円 2GB:850円
SIM組み合せ案 ① ソフトバンク/eSIM ドコモ/SIMカード
SIM組み合わ案 ② ソフトバンク/eSIM ドコモ/eSIM
SIM組み合わ案 ③ ソフトバンク/SIMカード au/SIMカード

以下は、ワイモバイルとIIJmioの最安プランの併用案です。

最初に契約事務手数料ですが、ワイモバイルなら無料、IIJmioは3,733円、合わせて3,733円で契約できます。

つづいて月額料金は、ワイモバイルは4GB/月2,365円、IIJmioなら2GB/月850円で、合わせて6GBを月額3,215円で使えます。

SIMの組み合わ案は、ソフトバンク回線のワイモバイルと、IIJmioをドコモ回線にすると、2キャリア回線を運用可能です。

以上のように、デュアルSIM運用すると、月額3,215円で2社のSIMを併用でき、プライベートや仕事用といった2つの電話番号が持てます。

デュアルSIMのメリットは他にもあり、一方のキャリアが通信障害になった時のカバーにもなります。

ワイモバイルとIIJmioを他社と比較

ワイモバイルとIIJmioの他社比較の記事一覧です。

ワイモバイル IIJmio
「ワイモバイル」「LINEMO」比較 「IIJmio」「楽天モバイル」比較
「ワイモバイル」「UQモバイル」比較 「IIJmio」「mineo」比較
「ワイモバイル」「楽天モバイル」比較 「IIJmio」「irumo」比較
「ワイモバイル」「ahamo」比較 「IIJmio」「UQモバイル」比較
「ワイモバイル」「irumo」比較 「IIJmio」「ahamo」比較
「ワイモバイル」「mineo」比較 「IIJmio」「LINEMO」比較
「ワイモバイル」「NUROモバイル」比較 「IIJmio」「NUROモバイル」比較
「ワイモバイル」「イオンモバイル」比較 「IIJmio」「イオンモバイル」比較

気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。

ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。

いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用しています。

まとめ

ここまで、ワイモバイルとIIJmioを15項目で比較してきました。

ワイモバイルは、IIJmioより料金はやや割高ですが、ソフトバンクメイン回線を使い通信速度は抜群です。

一方、IIJmioはワイモバイルより速度は劣りますが、8つあるデータプランはいずれも業界最安値級です。

2社には、それぞれデメリットとメリットがありますので、この記事を参考にしてあなたに合った方を選らんでくだいね。

迷ったら以下を参考にしてください!

高速な格安SIMを使うならワイモバイル!

とにかく安い格安SIMを使うならIIJmio!

それでは、あなたに合ったベストな格安SIMを選らんで、日常にあるスマホライフを楽しんでください!

目次