ワイモバイルとmineoを15項目で比較!違いやどっちがいいか解説!

Y!mobile(ワイモバイル) mineo(マイネオ) 比較

この記事では「ワイモバイル」と「mineo」を15項目で比較して、違いやどっちがいいかまとめています。

最初に、2社の特長をかんたんに紹介します。

5GB/月3,058円~!ソフトバンクブランドで高速通信のワイモバイル!

1GB/月1,298円~!50GB/月2,948円で使えて付帯サービス充実のmineo!

選び方としては、速度重視の方はワイモバイルを、料金や付帯サービス重視の方はmineoを、それぞれおすすめします。

どっちがいいか、くわしく比較検討する方は、ひき続きこの記事をご覧ください。

目次

ワイモバイルとmineoの違いが分かる一覧表

ワイモバイルとmineoの基本情報を一覧表にしましたので、違いをそれぞれチェックしてみてください。

以下の表では、2社のプラン内容や付帯サービス一覧を確認できます。

ワイモバイル mineo
運営会社 ソフトバンク 関西電力グループ
サービス開始 2014年8月1日 2014年6月3日
月額料金 5GB:3,058円
30GB:4,158円
35GB:5,258円
(シンプル3 S/M/L)
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
50GB:2,948円
(マイピタ・デュアルタイプ)
契約事務手数料 3,850円
(店頭契約は4,950円)
3,300円
SIMカード発行料:440円
契約解除料 無料 無料
国内通話料金 22円 / 30秒 22円 / 30秒
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字
最低利用期間 なし なし
開始月料金 日割り 日割り
SIM eSIM、SIMカード eSIM、SIMカード
利用回線 ソフトバンク 4G、5G au 4G、5G
ドコモ 4G、5G
ソフトバンク 4G、5G
(契約時に選択)
節約モード ✕ 非対応 ◯ 対応
データ繰り越し ◯ 対応 ◯ 対応
データチャージ 1GB:550円 100MB:55円
テザリング ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料
Wi-Fiスポット ◯ 対応:無料 ✕ 非対応
メールアドレス ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料
留守番電話 ◯ 対応:月330円 ◯ 対応:月319円
国内通話オプション 10分かけ放題:月880円
かけ放題:月1,980円
10分かけ放題:月550円
かけ放題:月1,210円
LINE年齢認証 ◯ 対応 ◯ 対応
MNPワンストップ ◯ 対応 ◯ 対応
申し込み方法 店頭、オンライン 店頭、オンライン
サポート 店頭、オンラインチャット、電話 店頭、オンラインチャット、電話
モバイルルーター販売 ◯ セット販売 ◯ セット販売
スマホ販売 ◯ セット販売 ◯ セット販売
ポイントサービス ソフトバンクポイント ✕ 非対応
キャリア決済 ワイモバイルまとめて支払い ✕ 非対応
支払い方法 クレジットカード、口座振替 クレジットカード

ワイモバイルとmineoのキャンペーン情報

現在、ワイモバイルとmineoは、以下のキャンペーンを開催しています。

キャンペーンを利用してお得に申し込んでください!

ワイモバイル キャンペーン情報

ワイモバイル「4GBプラン+データ増量オプション」の申し込みで、PayPay5,000円分還元中!

ワイモバイル「30GB・35GBプラン+データ増量オプション」の申し込みで、PayPay最大15,000円分還元中!

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mineo キャンペーン情報

mineoのデュアルタイプ(音声通話SIM)「1GB、5GB、10GB、20GB、50GBプラン」最大6ヶ月間、月638円割引!

mineoのデュアルタイプ(音声通話SIM)「10分かけ放題」最大6ヶ月間、無料!

mineoのシングル・デュアルタイプ(Aプラン/Dプラン)「eSIM 初期費用割引キャンペーン」契約事務手数料、無料!

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ワイモバイルとmineoを15項目で比較

ワイモバイルとmineoを15項目で比較しましたので、気になる項目をそれぞれチェックしてみてください。

15の比較項目は以下の通りです。

それぞれについて解説していきます。

比較①:料金プラン

ワイモバイルとmineoの料金プランの比較です。

ワイモバイル
(シンプル3 S/M/L)
mineo
(マイピタ・デュアルタイプ)
月額料金 5GB(S):3,058円
30GB(M):4,158円
35GB(L):5,258円
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
50GB:2,948円
使用回線 ソフトバンク ドコモ・au・ソフトバンク

ワイモバイルの料金プランは、5GB、30GB、35GBの3プランです。

5GB/月3,058円から使え、35GB/月5,258円は10分かけ放題付きのセットプランです。

また、家族割なら月1,100円割引され、5GB/月1,958円、30GB/月3,058円、35GB/月4,158円で使えます。

一方、mineoの料金プランは、1GB、5GB、10GB、20GB、50GBの5プランです。

5GB/月1,518円、50GB/月2,948円といったように、いずれもワイモバイルより割安です。

くわえて、mineoは回線を「au・ドコモ・ソフトバンク」から選べます。

以上のように、ワイモバイルは家族で利用するとお得ですが、単純に安く使いたい方はmineoの一択です。

比較②:通話料とかけ放題

ワイモバイルとmineoの通話料とかけ放題の比較です。

ワイモバイル mineo
基本通話料 22円 / 30秒 22円 / 30秒
国内通話オプション 10分かけ放題:月880円
(35GBプランは無料)
かけ放題:月1,980円
10分かけ放題:月550円
かけ放題:月1,210円
SMS送信料 3.3円 / 70文字 3.3円 / 70文字

基本通話料とSMS送信料は、ワイモバイルとmineoともに同じ料金です。

通話料がお得になる、2社のかけ放題オプションを見ていきましょう。

ワイモバイルは、2つの通話オプションがあり、10分かけ放題が月880円(35GBプランは無料)、かけ放題は月1,980円です。

一方のmineoも、2つの通話オプションがあり、10分かけ放題が月550円、かけ放題は月1,210円で、どちらもワイモバイルより安いです。

なお、2社のかけ放題は専用アプリ不要で、スマホの標準アプリを利用できます。

以上のとおり、10分かけ放題・完全かけ放題のどちらもmineoの方が安いです。

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比較③:各種手数料(初期費用など)

ワイモバイルとmineoの各種手数料(初期費用など)の比較です。

ワイモバイル mineo
契約事務手数料 3,850円
(店頭契約は4,950円)
3,300円
SIMカード発行料:440円
契約解除料 無料 無料
MNP転出手数料 無料 無料
SIMカード再発行手数料 3,850円 2,200円
SIMカード発行料:440円

ワイモバイルの初期費用となる契約事務手数料は、オンライン契約なら3,850円、店頭契約は4,950円です。

一方、mineoの契約事務手数料は、3,300円+440円=3,740円です。

解約や乗り換えにともなう「契約解除料」と「MNP転出手数料」は、ワイモバイルとmineoともに無料になっていて、乗り換えや解約はスムーズに行えます。

SIMカード再発行手数料は、SIMを紛失や破損した場合にかかる手数料です。

以上のように、初期費用の契約事務手数料はmineoの方が少し安いです。

比較④:支払い方法

ワイモバイルとmineoの支払い方法の比較です。

ワイモバイル mineo
支払い方法 クレジットカード、口座振替 クレジットカード
キャリア決済 ワイモバイルまとめて支払い ✕ 非対応

ワイモバイルの支払い方法は、クレジットカードと口座振替に対応しています。

したがって、ワイモバイルなら口座振替できるので、クレジットカードを持っていなくても申し込めます。

キャリア決済にも対応し、契約後であれば「ワイモバイルまとめて支払い」を利用可能です。

一方、mineoの支払い方法はクレジットカードのみです。

ただし、eo光(光回線サービス)ユーザーは、mineoとeo光の合算で口座振替を利用できます。

このように、ワイモバイルは口座振替に対応し、mineoはクレジットカード払いのみです。

比較⑤:実際の通信速度

ワイモバイルとmineoの通信速度の比較です。

ワイモバイル mineo
下り平均速度 33.58Mbps 13.96Mbps
上り平均速度 1.99Mbps 4.76Mbps
回線 SoftBank 4G ドコモ 4G(Dプラン)
測定画像
(画像クリックで拡大表示)
ワイモバイルの通信速度 mineo(マイネオ)の通信速度

上の表は、ワイモバイルとmineoの通信速度を5回計測した上り・下りの平均速度です。

ワイモバイルは、ソフトバンク回線を使用し、下り平均速度「33.58Mbps」を計測しました。

一方、mineoは、ドコモ回線(Dプラン)を使用し、下り平均速度「13.96Mbps」とやや遅いです。

2社の通信速度の差については次のとおりです。

ソフトバンクブランドのワイモバイルは、ソフトバンクメイン回線を使うので、キャリア同等の高速通信をします。

一方、mineoは、キャリアから回線を借りて運営しているため、回線混雑により速度はそれなりです。

以上をふまえ、速度重視の方はワイモバイルをおすすめします。

≫ 速度重視ならワイモバイル

比較⑥:データ使い放題オプション

ワイモバイルとmineoのデータ使い放題オプションの比較です。

ワイモバイル mineo
データ使い放題オプション ✕ なし パケット放題Plus:月385円
(10/20/50GBプランは無料)

mineoには、データ使い放題の「パケット放題Plus/月385円」オプションがあります。

パケット放題Plusの通信速度は「最大1.5Mbps」で、実用性のあるスピードになっています。

最大速度1.5Mbpsでできることは、スマホであれば「動画、Web、SNS、LINEビデオ通話」などは、問題なく利用可能です。

さらに、mineoの10GB~50GBプランのユーザーは、パケット放題Plusを無料利用できます。

一方、ワイモバイルには、データ使い放題オプションはありません。

このように、mineoのパケット放題Plusならインターネット使い放題です。

≫ データ使い放題ならmineo

比較⑦:5Gエリア

ワイモバイルとmineoの5Gエリアの比較です。

ワイモバイル mineo
5G回線 ソフトバンク 5G au 5G、ドコモ 5G、ソフトバンク 5G
サービスエリア ソフトバンクauドコモ

ワイモバイルとmineoともに、高速5G通信に対応しています。

ワイモバイルは、5Gは基本契約に含まれていて、そのままソフトバンク5G回線を利用できます。

一方、mineoは「au、ドコモ、ソフトバンク」から回線を選びますが、いずれも5Gオプションは無料です。

mineoの5G利用は「mineo マイページ」の「5G通信オプション」から手続きできます。

なお、キャリア別の5G人口カバー率は「ソフトバンク92%、au90%、ドコモ88%、楽天モバイル非公表」の順です。

以上のように、ワイモバイルとmineoのどちらも、高速5Gを利用できます。

比較⑧:メールアドレス

ワイモバイルとmineoのメールアドレスの比較です。

ワイモバイル mineo
メールアドレス ◯ 対応:無料 ◯ 対応:無料

ワイモバイルは「◯◯◯@ymobile.ne.jp」のキャリアメールを無料利用できます。

キャリアメールは信頼性が高く、ソフトバンクでいうと「◯◯◯@softbank.ne.jp」と同等のものです。

一方、mineoは「◯◯◯@mineo.jp」のメールアドレスを無料利用できます。

ちなみに、キャリアからこの2社に乗り換える場合ですが、現在のキャリアメールは利用可能です。

ドコモ、au、ソフトバンクの3社は「キャリアメール持ち運びサービス」を提供し、乗り換え前のキャリアに月330円を支払うと継続利用できます。

以上のとおり、ワイモバイルとmineoともにメールアドレスを無料提供しています。

比較⑨:テザリング

ワイモバイルとmineoのテザリングの比較です。

ワイモバイル mineo
テザリング ◯ 対応 ◯ 対応

ワイモバイルとmineoともに、テザリングは基本契約に含まれており無料利用できます。

この2社のテザリング利用は、手続き不要かつ利用制限も一切ありません。

このテザリング機能を使うと、スマホがWi-Fiルーター代わりになり、PC、タブレット、ゲーム等の周辺機器もインターネットへ接続できます。

これにより、パソコンを持ち歩いても、テザリングでインターネットへ接続すれば、好きな場所でPC作業ができます。

iPhoneとAndroidともに、テザリング機能は標準搭載されていますので、ぜひ利用してみてください。

以上のとおり、ワイモバイルとmineoどちらもテザリングを無料利用できます。

比較⑩:節約モード

ワイモバイルとmineoの節約モードの比較です。

ワイモバイル mineo
節約モード ✕ 非対応 ◯ 対応
モード切り替え 専用アプリ、マイページ
通信速度 最大200kbps

節約モードは、通信速度が遅くなる代わりにデータ量を消費しないというサービスです。

ワイモバイルは、節約モードに非対応です。

ただ、ワイモバイルは、契約データ量を超過しても最大1Mbpsで使えるので、節約モード非対応のデメリットを帳消しにしています。

一方、mineoは節約モードに対応しており、最大200kbpsの速度で利用できます。

節約モードを利用する際は「mineoアプリ」から、ワンタップで節約モードON・OFFを切り替えるだけです。

以上のように、mineoなら節約モードでデータ消費を抑えることができます。

≫ 節約モードならmineo

比較⑪:データ繰り越し

ワイモバイルとmineoのデータ繰り越しの比較です。

ワイモバイル mineo
データ繰り越し ◯ 対応 ◯ 対応

ワイモバイルとmineoともにデータ繰り越しに対応しています。

さらに、mineoなら「パケットシェア」により、余ったデータを第三者や知人などでシェアできます。

2社のデータ繰り越しの条件は以下の通りです。

仮に10GBプランで2GB余った場合は、翌月は10GB+2GB=12GBのデータ量を利用できます。

繰り越したデータ量の利用期限は翌月末までとなり、例えば9月に繰り越したデータ量は10月末が有効期限です。

以上をあわせ、ワイモバイルとmineoは、データ繰り越しにより無駄なくデータを使えます。

比較⑫:eSIM対応

ワイモバイルとmineoのeSIM対応の比較です。

ワイモバイル mineo
eSIM ◯ 対応 ◯ 対応
(Aプラン/au・Dプラン/ドコモ)

ワイモバイルとmineoともにeSIMに対応し、申し込み時にSIMカードとeSIMのどちらか選べます。

ただ、mineoのeSIMは、ソフトバンク回線(Sプラン)は非対応です。

これらにより、eSIM対応スマホなら即日開通可能なうえ、eSIMとSIMカードを組み合わせたデュアルSIM運用も容易です。

eSIMとは、スマホに内蔵された「本体一体型SIM」で、従来のようにSIMカードの挿入は不要。

開通手続きはオンライン上で完結し、申し込み後に発行されるプロファイルをインストールすると完了です。

以上のとおり、ワイモバイルとmineoともに便利なeSIMを提供しています。

比較⑬:サポート体制

ワイモバイルとmineoのサポート体制の比較です。

ワイモバイル mineo
電話サポート ◯ 対応(有料ダイヤル) ◯ 対応(フリーダイヤル)
オンラインサポート ◯ 対応 ◯ 対応
店頭サポート ワイモバイルショップ mineoショップ、mineoスポット

ワイモバイルは「カスタマーセンター」において、有料ダイヤルでの電話サポートに対応です。

店頭サポートは、全国にある「ワイモバイルショップ」で、各種手続きや機種変更ができます。

一方、mineoは「mineoサポートダイヤル」において、フリーダイヤルでの電話サポートに対応です。

店頭サポートは、東京や大阪の「mineoショップ・mineoスポット」で、各種手続きや機種変更ができます。

以上のように、ワイモバイルとmineoともに、格安SIMの中でもサポート体制はトップクラスです。

比較⑭:お試しプラン

ワイモバイルとmineoのお試しプランの比較です。

ワイモバイル mineo
月額料金 データSIM:330円
音声通話+データSIM:1,100円
(お試し200MBコース)
データ量 月:200MB
契約事務手数料 550円
SIMカード発行料:440円

ワイモバイルには、お試しプランはありません。

一方、mineoは「mineoプチ体験/お試し200MBコース」というお試しプランがあります。

お試し200MBコースの料金は、データSIM/月330円、音声通話+データSIM/月1,100円で、それぞれデータ量は月200MBです。

お試し期間は最大2ヶ月で、満了後は自動的に1GBコースに移行します。

なお、mineoのお試し200MBコースを途中解約する場合は、無料解約できるので安心です。

このように、mineoなら実際の通信速度や使用感を試してから契約できます。

≫ お試しプランならmineo

比較⑮:スマホセット購入

ワイモバイルとmineoのスマホセット購入の比較です。

ワイモバイル mineo
販売機種 iPhone、Android iPhone、Android
支払い回数 一括、24回、36回
(分割手数料なし)
一括、24回
(分割手数料なし)

ワイモバイルは、「iPhone、Android」を取り揃えていて、機種数も豊富で全機種キャンペーン価格で購入できます。

iPhoneは~16/SEシリーズを取り扱っていて「新トクするサポート」なら実質半額以下で購入可能です。

Androidは1円や3,000円前後の格安機種があり、他の機種もキャンペーン価格で販売しています。

一方、mineoも、「iPhone、Android、タブレット」を取り揃えていて、機種数も豊富でいずれも割安で購入可能です。

Androidは10,000円前後の機種があり、iPhoneは~16シリーズを値引き販売しています。

この2社からセット購入したスマホは、初期設定済みにより、面倒な設定は不要で届いてすぐに使用可能です。

ワイモバイルとmineoのメリットとデメリット

この章では、ワイモバイルとmineoのメリットとデメリットを紹介しています。

ワイモバイルのメリットとデメリット

最初に、ワイモバイルのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット デメリット
・ソフトバンクサブブランド
・35GB(L)は10分かけ放題付き
・通信速度は高速安定している
・キャリアメールを無料提供
・eSIMに対応している
・データ繰り越しができる
・PayPayカード割で月330円割引
・LYPプレミアム会員費が無料
・申し込み特典でPayPayプレゼント
・料金はmineoより割高
・節約モードに非対応
・店舗契約は契約手数料4,950円

mineoのメリットとデメリット

つづいて、mineoのメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

メリット デメリット
・格安な料金プラン
・50GBを月2,948円で使える
・3キャリアから回線が選べる
・パケット放題Plusでデータ使い放題
・eSIMに対応している
・パケットシェアができる
・メールアドレスを無料提供
・節約モードに対応している
・データ繰り越しができる
・混雑時に通信速度が低下する
・口座振替に非対応
・直営店舗が少ない

【結論】ワイモバイルとmineoの比較

結論 ワイモバイル VS mineo

ここまで、ワイモバイルとmineoの15項目を比較した結論になります。

サービス全般をカテゴリーごとに評価しましたので、2社を選ぶ際の指標にしていただければ幸いです!

ワイモバイルの総合評価は88ポイント

ワイモバイルを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「88ポイント」です。

ワイモバイルの総合評価
料金プラン 評価
通信速度 評価4.5
通話料金 評価4
特典・キャンペーン 評価4.5
付帯サービス 評価4.5
サポート体制 評価5
総合評価 88ポイント

ワイモバイルがおすすめの人

ワイモバイルがおすすめな人は、キャリアブランドの速いSIMを使いたい方です。

料金プランは3つがあり、5GB/月3,058円から使え、35GB/月5,258円は10分かけ放題付きのセットプランです。

また、1人2回線や家族で契約すると、2回線目以降は家族割で月1,100円割引で利用できます。

重要な通信環境も、ソフトバンクメイン回線を使って、安定した高速データ通信が可能です。

付帯サービスを見ると「キャリアメール、Wi-Fiスポット、LYPプレミアム会員費」などを無料利用できます。

キャンペーンも充実していて、申し込み特典でPayPayプレゼントや、端末セールで格安スマホを1円から購入できます。

ワイモバイルのおすすめポイントは「ソフトバンクブランド」と「キャッシュバックあり」です!

≫ ワイモバイル 公式サイトへ

mineoの総合評価は90ポイント

mineoを7カテゴリーでランク付けしました。総合評価は「90ポイント」です。

mineoの総合評価
料金プラン 評価5
通信速度 評価3
通話料金 評価4.5
特典・キャンペーン 評価4
付帯サービス 評価5
サポート体制 評価5
総合評価 90ポイント

mineoがおすすめの人

mineoがおすすめの人は、速度よりとにかく安く使いたい方です。

魅力のある料金プランで、5GBを月1,518円で使え、50GBも月2,948円といったように、全プラン格安で利用できます。

通話オプションも、10分かけ放題は月550円、かけ放題が月1,210円で、通話料の大幅節約が可能です。

回線は、3大キャリアに対応し「au、ドコモ、ソフトバンク」から選べ、いずれも5Gに対応しています。

付帯サービスは格安SIMでもトップクラスで、「メールアドレス無料、データ繰り越し、節約モード」などに対応し、非常に充実しています。

さらに、mineoならパケット放題Plus/月385円でインターネット使い放題です。

mineoのおすすめポイントは「格安な料金プラン」と「充実した付帯サービス」です!

≫ mineo 公式サイトへ

ワイモバイルとmineoの併用もあり!

ここでは、ワイモバイルとmineoの併用について紹介しています。

ワイモバイル mineo
契約事務手数料 3,850円 3,300円
SIMカード発行料:440円
月額料金 5GB:3,058円 1GB:1,298円
SIM組み合わせ案 ① ソフトバンク/eSIM ドコモ/SIMカード
SIM組み合わせ案 ② ソフトバンク/SIMカード au/eSIM
SIM組み合わせ案 ③ ソフトバンク/SIMカード ドコモ/SIMカード

以下は、ワイモバイルとmineoの最安プランでの併用案です。

最初に契約事務手数料ですが、ワイモバイルは3,850円、mineoは3,740円で、合わせて7,590円で契約できます。

つづいて月額料金は、ワイモバイルは5GB/月3,058円、mineoは1GB/月1,298円、合わせて6GBを月額4,356円で使えます。

SIMの組み合わせ案は、ソフトバンク回線のワイモバイルと、mineoをドコモ回線にすると、2キャリア回線を運用可能です。

以上のように、デュアルSIM運用すると、月額4,356円で2社のSIMを併用でき、プライベートや仕事用といった2つの電話番号を持てます。

デュアルSIMのメリットは他にもあり、一方のキャリア回線が通信障害になった時のカバーにもなります。

ワイモバイルとmineoを他社と比較

ワイモバイルとmineoの他社比較の記事一覧です。

ワイモバイル mineo
「ワイモバイル」「LINEMO」比較 「mineo」「UQモバイル」比較
「ワイモバイル」「UQモバイル」比較 「mineo」「LINEMO」比較
「ワイモバイル」「楽天モバイル」比較 「mineo」「楽天モバイル」比較
「ワイモバイル」「ahamo」比較 「mineo」「IIJmio」比較
「ワイモバイル」「メルカリモバイル」比較 「mineo」「メルカリモバイル」比較
「ワイモバイル」「IIJmio」比較 「mineo」「NUROモバイル」比較
「ワイモバイル」「NUROモバイル」比較 「mineo」「ahamo」比較
「ワイモバイル」「イオンモバイル」比較 「mineo」「イオンモバイル」比較

気になる格安SIMがあれば、それぞれの比較記事をチェックしてみてください。

ご自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。

いずれも、キャリアサブブランドや大手通信会社が運営する人気の格安SIMで、多くのユーザーが利用しています。

まとめ

ここまで、ワイモバイルとmineoを15項目で比較してきました。

比較結果をまとめると次のようになります。

速度重視の方はワイモバイルがおすすめです。

ワイモバイルは、ソフトバンクサブブランドで、質の高い通信環境を提供する信頼度の高い格安SIMです。

なんといっても、メインブランドと同じ通信環境で利用できます。

一方、料金重視の方はmineoがおすすめです。

mineoは、関西電力グループが運営するMVNOで、リーズナブルな料金プランを提供する格安SIMの老舗です。

ワイモバイルより速度は遅いですが、格安な料金と付帯サービスが充実しています。

この2社は、顧客満足度が高く多くのユーザーが利用しており、格安SIMで高いシェアを誇っています。

それでは、この記事を参考にして頂いてワイモバイルかmineoのどちらか、あなたにベストな選択をしてください!

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